ナカムラさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ナカムラ

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

MARVEL今まで見たご褒美作品
マジで後半から全部胸熱。
胸熱だけやったら今まで観た映画でダントツで最高

音楽(2019年製作の映画)

3.8

タッチが細部までこだわってて凄い
アニメ独自のカメラワーク、リアルな仕草が今までにない感じが凄いツボにハマった
間の静けさがとても良い。
アサクラ推し。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画自体凄い音楽強調しすぎてて、あまり好きではなかったが、この映画はコメディとミュージカルとストーリー性の相性がめちゃくちゃ良い、、
ダンスするエキストラ、路上演奏してる黒人老人、楽器屋の
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

誰もが通った子供ながらの他者からの目や親との確執、悩み、年上の恐怖心。
しかしそれを打ち明けるには、''12歳''という年齢は''大人にどうしても成りきれない子供''、大人への志や憧れが強いため恥ずか
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

恋愛をする若者の話かなと思ったけど、それよりも、とてもダークな話でこんなストーリー性の強い映画とは思わなかった。
ムーンライトは特に突出して彩度も良くストーリー性も良かったが、この映画はストーリー性は
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

彗星が衝突に近づいていく中で世間は本当の情報だと気付かされ、パニックになるも教授とその協力してきた人達はラストになるに連れて今までの愛情、絆などを今居れる時間だけを見て再確認するため。題名の通り''見>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とても素敵な映画。
奇抜な服、髪、車、家。
この整合性のある情景の中で奇抜な建物の中に異質に聳え立つエドワードの古びた城や周りはド派手な服装している中、エドワードだけが白のシャツに黒のパンツにサスペン
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.8

この映画自体、ほぼワンカットのエピソードで各々のエピソードがアメリカ開拓の細部の歴史観や文化など特にインディアンが度々出てきて米国人なりのインディアンに対する偏見など、エピソードに出てくる人達の人生観>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

''時代''という普遍的で不正確なモノに流されていく中で、''時代に流されるも自分の芸を貫く者''と''芸で時代を変える者''
この両者の立場は一見、対照的と思えるが、芸を磨くということにおいて底知れ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

聴くこと突発的に聞こえなくなるという描写や、聞こえなくなって声が篭ってるような音の使い方は絶妙にリアルで怖さすら感じた。
僕らが聞いてる音と難聴患者視点からの音との、音の使い分けがとても上手く、外界(
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半、訓練所でのジョーカーがレナードのお世話係になり丁寧に優しく教えていたがやはりレナードのせいで責任を取らされ不都合で厄介な存在のレナードはイジメの対象となり、ジョーカーも加担するシーンは
上手くは
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

カールじいさんとラッセルという老人と若者という相対的な人物で関係で
老人は忘れていた自分自身が、かつてそうであった若者の純粋で好奇心旺盛な心や行動力を。若者は純粋であるが今後たくさん当たっていくだろう
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

余りにも露呈された「バーの常連の小人症の女性」「クレアの電話相手」「機械人形」と物語中盤までは、3つの掛け離れてる伏線を回収するのかと思っていたが、見事だった。寧ろ、エンディングで些細な登場人物の仕草>>続きを読む