傑作です。呪怨の家やリングのビデオテープが「死体」になっているという感じでしょうか。解剖シーンはたくさんありますが、スプラッタではありません。むしろジャパニーズホラーです。
低予算ですが面白かった。海で泳ぐのが怖くなる度、ではジョーズ並かと。
久しぶりに観ました。傑作ですが、もっとテンポが早かったと思っていました。今観るとちょっとのんびり?
冒頭のビラの舞い散るシーンから傑作の予感。ノーラン作品の中では一番分かりやすいと思います。とはいえ、時間軸の流れで混乱する人が出てくるんだろうな…
CGとか全くない時代に、よくこれだけ迫力あるパニックものが。次々と出てくる脱出案、それが次々とダメになって、ラストに最大の奇策が。しかし、善人悪人関係なく、誰が死ぬかわからない展開がスゴいです。
よく動いていました。どっかのジブリ映画で観たようなシーンもかなりありましたが。カプセルが熔融するのは原発事故のメタファーでしょうか。スタッフスクロールの「感謝」には爆笑。「観ない」と言っているあの人の>>続きを読む
藤谷文子さんの紹介シーンでよく流れるので、どんな映画かと観てしまいました。一見さんお断りのカルトムービーでしたが、よく観ていればギリギリ意味は取れるかと…藤谷さんの存在感はしっかりありました。しかし、>>続きを読む
さすがレジェンダリー。怪獣映画として出来がいいです。特に無理のある兵器や戦術の数々がいいですね。しかし、中国に風景ってすごい色彩してますね。CGかと思いました。
全編セリフなし、という作品。いい作品でした。しかし、ライバルが君の名は。とシンゴジラでは…「間」が多いこの作品と、次々とシーンを畳み掛ける前記の二作が対象的でした。あと、人生というのは怪獣も人格タイム>>続きを読む
今まで観てきた小川プロのドキュメンタリーの中で一番面白かったような。時間もちょうど良かったです。しかし、警棒を突っ込んだという話はどうなんですかね?かなりムリがあるような気が。
外国ロケは良かったと思います。日本というが日本離れしている杜王町がよく表現されていたかと。虹村父の着ぐるみ感や、CGがちょっと特撮ヒーローっぽかったですが、悪くはなかったと思います。
原作でも登場する迷セリフ「お母さん、大変な病気にしてしまいましたね」が出てました。今なら絶対に問題になりそうです。それはともかく、難病ものにありがちな、オーバーな演出などがなかったところが良かった。9>>続きを読む
途中からインタビューが聞き取れるようになりました。というか、訛りが少なくなってきたというか、ホントにこの当時の部落って田舎だったんですね。最初にボタンをかけ違うと、後々まで大変なことになるのがわかりま>>続きを読む
千葉のすごい田舎ぶりにビビりました。あの人たちは飛行機に自分たちが乗る、ということは全くイメージできなかったでしょうね…学生たちの自問自答がイタかった。住民の切実さに比べれば、遊びのようなものとは言え>>続きを読む
屍者の帝国、がイマイチだったので(前半45分くらいの世界観の提示部分は素晴らしいのですが、後半がグダグダに)、あまり期待しないでいました。思ったよりもわかりやすくて面白かったです。しかし、ゾンビによる>>続きを読む
村田英雄の歌をまんま映画にした感じです。展開がスピーディなんですが、なんかあっさりしているような…それを昔の役者さんがやると濃くなってちょうどいい、という感じでした。
火炎瓶作りのシーンが面白かった。道路を封鎖したり試験の妨害をしたり、日本の革命を志向してるのに大学内に閉じていたり。イタい感じがするのは今、振り返って見ているためか。
観てきました。スクリーンは我々3人家族の貸し切りでした。湯浅監督は原作付きの方がいいかも。
良かったー。特に演劇部分とラストの1人国会のシーン。アニメでなければできない表現が満載。ただ、このセンスを一般の方々が理解できるかどうか…
愛されるアホ、というか…「自分の不徳の致すところです」「恥ずかしながら、電気ガス水道が止められてしまって」という前に、もっとスタッフと話し合うべきだったのでは。
とはいうものの、ここまでいいキャラを晒>>続きを読む
やればちゃんとした曲ができるじゃないですか!しかし、なぜ新垣さんその他の方々は森監督から逃げちゃうのかな。
あっさり刺すナイフという演出が良かった。人間なら躊躇するか、妙に力の入った演出になるところだし。
吹替で観ました。思ったより剛力さんは悪く…いや、さすがに必死になってるシーンなどは違和感ありありでしたが。ほぼキレイに一作目につながる感じでしたが、あの巨人の死体はどうやってコックピットに乗ったのだろ>>続きを読む
この日本を壊したい青年によるファンタジー。リアルなドラマではない。後半はターザンで原爆を取り戻し、プロ顔負けのドリフトで逃走。ライバルだと設定した刑事の死に涙する。そんな鬱屈した青春ものです。
最近はキャラクターに影をつけないのが流行りなのか…それはともかく、なかなか面白かったです。が、夢と現実を行き来するところが、一般の観客にはわかりにくいところかも。
戦時中、生き残るために強くなろうとした双子の話。戦時中の子どもの話を作ろうとすると、日本では火垂るの墓。ハンガリーではこの作品になるんでしょうか。
冒頭45分くらいまではかなり面白かったです。ぜんそくで自殺した人、多少の犠牲はやむを得ないと開発を続行する市長、息をするだけで苦しそうな肺気腫の患者…しかし、こういうことを言っちゃう人が市長で、大して>>続きを読む
思ったよりもちゃんとしてました。異世界描写が良かったです。スターウォーズを観たあとでは特に(あれはほとんど現代の話なので)。最近の押井守作品の中では、普通の人でも観られる出来ではないでしょうか。
成海さん、栗コーダーの皆さん、仕事は選んでください。それから竹中さんはもう映画作りはしない方向で。
ところで彩綾さんは3人娘のどこに?
治水と水不足で水門必要→自然回復のために水門いらない、と180度変わる行政に振り回される人々…まあ、ン十年の経済状況などを予想するのは難しい、というのはわかりますが。これからは謙虚な態度で開発計画など>>続きを読む
銀座パレードなどの撮影は北九州フィルムコミッションです。割と面白かったのですが、「実はこう」「事実はこう」「真の狙いはこう」が連続していて、一緒に観ていた子どもがちょっと疲れたそうです。その弱さではB>>続きを読む
アコちゃんが超ウザいような…というよりも、かなり迷惑な存在でした。とはいえ、市川崑の昔のコメディではかなり面白い出来でした。
イリュージョンというのはナンセンスということなんですかね?立川談志の落語理論の本が読みたくなりました。若い時、もっとエネルギッシュな頃の芸が見たかったです。
あの原作を映像化できるのか、不安でしたが、十分に面白かったです。ヒトラーの言うことに「いや、そんなに間違ってはいないよな」と言う自分がこわい…原作よりも劇的なラストでした。