じゅんふうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

前回とは違いバズがウッディを友達として信頼しきっているのが最高。
距離も規模も前回よりスケールアップしているし車乗ったりエレベータ乗ったりなどよっぽどの信頼がないとしないような危険冒していたりしてじん
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.9

幼い頃に見た記憶があってところどころ覚えていたけれど大まかには忘れていたので新鮮に見れた
バズが自分のことをおもちゃだと自覚するシーンがすごい好き
一気に世界観にのめり込ませてくれる一方で視聴者(劇場
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1よりも面白く感じたのはジョン・ウィックを狙う強者の殺し屋たちが続々と集まってくるところにワクワクを感じたからかもしれない。まあそれもあっさりと殺しまくっちゃうんですが…
冒頭の「鉛筆一本で〜」を誇張
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

上下巻合わせて1000ページ以上もある原作を2時間に収めるというのでダイジェスト感があったので原作未読の方がついていけるかどうかが気になった。
小説上では文字で伝えられていた音の凄みを映像にする以上、
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

つらすぎて途中から早く終わってくれという思いが強かった。ネタバレされていたのでラストはわかっていたのだけど本当に歌ってる途中で処刑されるとは。
やたらとぶれる画面や少し暗めなのも含めて悲壮感漂っていて
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.9

あまり期待せずに見たら思いのほか面白かった。関東周辺のことがわからないので最近になってようやく「埼玉って田舎なんだ」って知ったぐらいなので関東圏の暮らしの勉強にもなった。
都道府県ディスりネタは尽きな
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2002年の作品なのに、ヴァーチャル世界の100年前のロンドンに入り込み事件を解決するという時代の先取り感がすごい。ホームズシリーズを読んでればテンション上がるだろうなというサービスがところどころに見>>続きを読む

宇宙パトロールルル子 初恋BIG版(2016年製作の映画)

3.0

元々は7分×13話なのをOPとED削って繋げて映画尺用にしたからか、展開が早く、勢いのまま突っ走る(ので、後半疲れてしまった)TRIGGERのノリが合う人は楽しめるし、セルフパロもたくさんあって面白い>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

2.5

タイトルとテーマと雰囲気だけでお腹いっぱい
内容は少し難解でこじらせおしゃれにもとれるような斜に構えた作り。
何か言っているようで何を言っているかよくわからない、というのが感想なのだけど、そのよくわか
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「Need no to know.」
わかりやすくて面白かった。ちゃんとヒントもあって犯人の推理ができる。

それにしても関係者に左利きが多すぎる。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.0

つまらないを通り越して何をしているのかが全く理解できなくて結局何の話だったのかわからない。何がしたいのか全然わかんねぇんだよ、という気持ちです。
狙ったボケ総滑りしていて、出演者視聴者全員巻き込み事故
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アリス(1988年製作の映画)

3.5

原作読んだ覚えはあるのに内容を覚えていなかった。
調度品は可愛く、人形は不気味で、
だけどストップモーションのアニメになるとやけにコミカルで映像が楽しい。グロテスクな場面もあるけれど…。
基本ずっと追
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初恋(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

園子温監督の地獄でなぜ悪いを思い出した。それぐらいコミカルに血が出る首が飛ぶ人が死ぬ。
この血みどろな話に初恋という題名をつけた時点でもう満点。ドタバタに巻き込まれ三竦み状態になるあたりも面白いし、倫
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観ている最中も「なんの映画なんだ…」と困惑するし観終わった後もしばらく「なんの映画なんだ…」と思い続ける映画だけど、解説読んでやっと理解が追いついてきた感じです。
フォークホラー(民族ホラー)というジ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ミッドサマーを見る前にと。
あらゆる手法で人の心を不穏にさせる映画で、胸焼けを起こすような気持ち悪さを感じてしまうホラー。単純に音や鬼気迫る顔面、ビジュアルで怖がらせて不気味な気持ちにさせるだけでなく
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結構あっさりと相手方が死にまくる割には長く勿体ぶったりして、もう少し爽快感を期待していたのでちょっと思っていたのとは違った。せめて犬殺した奴は酷い殺し方をしてほしかったな…。それでも、ワクワクのさせか>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

4.3

中島哲也監督の毒のあるポップさがこうもホラーと相性がいいのかと夢中になってしまった。妻夫木さん、黒木華さんの身に迫るような演技はもちろん100点なのだが、小松菜奈さん、松たか子さんのビジュアル、出で立>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

自分には無縁の世界でずっとしかめ面しながら見ていたが、成田凌が「俺ってかっこ悪い側の人間じゃん」って言った瞬間に仁王像みたいな顔になってしまった。一方通行だね、思いが空回りしてるね、とても重いね、と思>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

なんとなく悲痛な事件だということだけ知りながら仔細を予習せずに見てみたが、予習したほうがいい。タランティーノ監督は、救えなかった現実を、作品を通じて救う描き方をしたのかなと想像しました。ヒッピーのこと>>続きを読む

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

喪失からどう立ち直るかという話。テーマがその一点に絞られているのだがその分ゆっくりと丁寧に描かれているのでとても感情移入しやすく、柔らかく刺激も少なく、染み渡るような物語となっている。ストーリーが過剰>>続きを読む

ぼくたちは上手にゆっくりできない。(2015年製作の映画)

2.5

舞城王太郎目的で見たけど、映像よりも小説で読みたいなと思った作品でした。安達寛高って誰だよ、と思ったら乙一か…。一番印象になかった。小松彩夏さんという女優が知れただけでも良しとしよう。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.3

いい加減ダークナイトを見るために履修。バットマンの誕生を描いた作品。洗練されていてとても見やすく面白かった。アメコミ・アクション苦手な自分でも楽しめましたし、記憶に残る場面も多かったです。
次はダーク
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全員が過剰演技のキチガイ大決戦で割と楽しめた。どう足掻いてもいろいろと足りなさすぎ+狂ってるのにまともなミステリーしようと必死に軌道修正しようとしている姿が見られて面白い。配信サイトで流し見で見るには>>続きを読む

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.5

埼玉のこと、東京近辺だからずっと都会かと思いこんでいたのでその認識違いが把握できなかったためにこの映画にのめりこめなかった。田舎という扱いなんだね、埼玉って…

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

3.6

夢のように支離滅裂で理解が追いつかないことばかり起こるけれども、映像が幻想的かつおもちゃのようでかわいい。ダンボールやセロハン、ぬいぐるみなどで手作りを思わせるコミカルでファンタジックな演出はいろいろ>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.2

さすがのウェス・アンダーソン監督特有の、狂いそうなくらいの画面のこだわり。服装や小物、細かいところまで全てかわいい。絵画みたいなバランスが続いて映像は飽きない。ただストーリーはよくわからない…。
イン
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犬猿(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

新井浩文の日常??

冒頭の映画CMパロディから意地悪な演出で笑った。
窪田正孝の終始疲れたような演技が印象的。
家族で関わりが当然深くて切っても切れない犬猿の関係。愛憎が交錯と寄せて返しを繰り返して
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソンの病的なまでのシンメトリー構図、本当に好きだ。調度品や色彩、画面の移動の仕方などすべてがときめく作りになっていて、とても良い。
子供の駆け落ち。映画というより絵本的のような作品。
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惡の華(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きで、特に高校生編が好きなので、まずそれを満点に近い形で映像化してくれたことに感謝の意を表したいです。特に最後の、浜辺で転ばしあう3人の美しさに感無量になってしまった。
「2度と来んなよ、ふつ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.5

80年前の作品とは思えないすごい作品。オズの魔法使い、大筋すらストーリーを知らなかったのでこの機会に知れてよかった。
セピア色での進行がしばらく続いてたのでなんとなく観ていたがオズの世界についてから一
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

友達のいない独り身の男性が真夜中に観に行くものじゃなかった
2週間経った今でもじわじわと蝕み続けている。怪作。

泣いたり、笑ったり、怖かったり、感情がめちゃくちゃになったりとかではなく、ただひたすら
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

色使いや間のとり方がとても好き。ルビー・スパークスがめちゃくちゃかわいい!と思ってたら自ら脚本を担当してたのですね。凄い。才色兼備。
自分の理想の異性を作り出しても結局それは自分に都合のいいだけの異性
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族のドタバタ・ロードムービー。色使いがとてもいい。黄色いミニバンがかわいらしいし、途中で車のクラッチが壊れてみんなで押して飛び乗るために走るシーンがとてもいい絵になっていて素晴らしい。

前半は自分
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルがとても良くてずっと観たいリストに入れていたけど、想像していた内容とは180度違って、あらすじを事前に読むことの大切さを知った。面白かったけども、抱いていた期待とは別だったなあと…。
急にパン
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.0

アクションシーンの作画が凝りすぎている。なめらかで繊細なバトルのシーンが凄い。劇画調になるギャグも盤石で面白い。話はよくわからないまま終わってしまった。キャラクターが個性的なのでお色気と筋肉のその後も>>続きを読む

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズ、特別編を見終え締めくくりとしての劇場版。ここまで見続けたのだから最後まで見届ける。

堤幸彦監督は映画になると独特な演出との水が合わないのか滑りまくっている印象しかなかったが、今作に関
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