月待さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

現実と幻覚の境界が曖昧なところが魅力的だった。
演技力やダンスでの表現力が優れていた。
ラストが中々狂気じみていて良かった。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

なかなか面白かった。
アイスキャンディーのシーンが好き。

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.2

いくらなんでも父親は再婚相手選ぶの失敗し過ぎ。あのおばさんを再婚相手に選んだ理由を知りたい。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

非の打ち所のないミュージカル映画。
個人的にはアニメ版を超えていた。
ディズニー映画の中ではトップレベルに好み。
エマワトソンがタイトル負けせず、かなりハマり役だったように思う。

余談だが、ミュージ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

海の描写が綺麗。
表情の作りは流石ディズニーといった感じ。
ファミリー向けということもあり綺麗に収まりすぎていて、物足りなさを感じた。
個人的には蟹のシーンが好き。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

エロイーズとサンディの切り替わりの演出が独創的で良かった。
映像も綺麗で観ていて飽きなかった。
エロイーズとサンディがどちらも可愛いかった。
サンディが意外な人物で、オチが少し過剰過ぎて急に安っぽく感
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

この映画の評判や監督の性加害ニュースを知っていたので、あまり気は進まなかったが有名な映画なので観ることにした。
思っていたより面白かったが、リアルなグロ映像に吐き気を催した。
体調が悪かったこともある
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

外向性が高い女性の思春期という感じ。
自分にはあまり刺さらなかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

4DX with ScreenXの4列目中央で視聴。
臨場感があってとても良かった。
戦闘機でのシーンが4DXとの親和性が高いので、アトラクションに乗っているような気分になった。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.8

脚本が西野ということでだいぶ叩かれていた本作だが、実際に観た感想としてはなかなか良かった。
映像が綺麗なのと、スチームパンクの雰囲気が好み。
ラストはあれだけ引っ張ったのに予想よりインパクトがなくて残
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

2.8

1が面白かったので2も面白いと思いきや、つまらなかった。
途中から眠気に襲われた。

ランボー(1982年製作の映画)

3.8

意外と面白かった。
ラストの大佐に縋り付くランボーに心を打たれた。
ベトナム戦争の帰還兵ということから、マースコのタクシードライバーを思い出した。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

そこそこ面白かったんだけど、あまり好みではなかった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な映像と綺麗な音楽とシンプルなストーリー。
こういうディズニー的な映画は結構好みなので、世間一般より高い評価になった。
途中はモロ美女と野獣で展開も丸わかりだが、映像と音楽の美しさで許せてしまった
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

86分と短くて楽しめる映画だった。
主人公視点か家族視点かで見方が大きく変わる作品。
スケボーで遊ぶくらいならまだしも、13歳で酒、煙草、ドラッグをやるのは悪影響が大きそう。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

結構面白かった。
今日が何度もループすると思い込めば、勇気が必要な行動も取りやすくなりそう。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

前半は面白かったが、中盤以降モヤモヤした気持ちが続いた。
悪くはないが、もっと大きなインパクトが欲しかった。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.8

フランス映画らしいアンニュイな雰囲気が全体的に漂っていて心地良い。

アンナカリーナが美しい。
美しい女性というのは曲線で出来ている。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.7

難解で理解が追いつかなかった。
ヒロインがESFPで、過去の女性を思い出しながら観ることができたので楽しめた。
性格というのは状況によって変わるので、結果的に相反する特徴が現れる。
メタ的な発言が時々
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クンドゥン(1997年製作の映画)

3.3

チベットやダライ・ラマについて学ぶことができてよかった。
登場人物が全員英語で会話しているのが不自然で、少し興醒めした。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

世界の縮図ということを言いたいのかもしれないが、映画としてはそれ程面白くはない。

この映画を観られる人は、世界的にはかなり上層に居ることは間違いないだろう。

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.8

流石のキューブリック映画ということもあり、長尺にも関わらず飽きずに楽しめた。

ヒロインの見た目が元カノに似ていたので、通常より感情移入できた気がする。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

予備知識が無い状態で視聴したが、そこそこ楽しめた。
しかし、そもそも予備知識が必要な映画というのは好きではない。
ラストシーンはなかなか良かった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不気味なシーンから結末を推理するのが結構面白かった。
ビンゴのシーンでなんとなく脳入れ替えてるなっていうのが分かった。
使用人が祖父と祖母というのまでは最後まで分からなかった。
最後がバッドエンドでな
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンがとても感動した。
統合失調症という病気がどういったものなのかを学ぶことができて良かった。
全体の構成も良くできていた。

自分の中でラッセル・クロウといえばレ・ミゼラブルだが、彼が過去に
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