このレビューはネタバレを含みます
ラストシーンがとても感動した。
統合失調症という病気がどういったものなのかを学ぶことができて良かった。
全体の構成も良くできていた。
自分の中でラッセル・クロウといえばレ・ミゼラブルだが、彼が過去に>>続きを読む
最高の映画。
タイムトラベルができる主人公の物語。
邦画はやっぱり身近に感じて、親近感が湧く。
自分も似たような事を考えていたから、共感できる。
スペインの風景が美しい。
恋愛ホルモンPEAは約3年で分泌されなくなるので、長く付き合えば恋愛感情が無くなってくるのは自然なこと。
ラストのインパクトが弱いので、締まりのない映画になってしまっている。
見終わってもモヤモヤした気持ちになる。
とても価値のある作品。
死ぬまでに必ず観るべき映画。
生まれた時代や場所が少し違うだけで、こんなにも簡単に人間が殺されてしまうのだという事実を突き付けられているような気がした。
現代の日本に生まれ>>続きを読む
つまらなくはないが、脚本が微妙というか色々と設定に無理があるので入り込めなかった。
ただ気持ちの悪い映画。
価値観の大きく違う人間は、人間の見た目をした別の動物のように感じてしまう。
コントラスト強めでカラフルな映像が好み。
光の使い方が上手く、役者の感情をうまく表現している。
籠った音のオールディーズも映画にとてもマッチしていて心地良い。
家族に大切なのは血よりも時間だと思う。
母性はオキシトシンによって生まれるが、父性はどこから生まれるんだろうか。
見る前はそれ程期待していなかったが、想像を超える煉獄の気高さに胸を打たれた。
見る人の感受性の強さによって評価が分かれやすい映画だと思う。
独特の世界観。
気持ちの悪いものが沢山出てくる。
昔ブリューゲル展で似たような生き物を見た気がする。
ここまで独特な映画はなかなかないと思うので、試しに見てみるのもいいかもしれない。