月待さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンがとても感動した。
統合失調症という病気がどういったものなのかを学ぶことができて良かった。
全体の構成も良くできていた。

自分の中でラッセル・クロウといえばレ・ミゼラブルだが、彼が過去に
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

邦画はやっぱり身近に感じて、親近感が湧く。
自分も似たような事を考えていたから、共感できる。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.3

スペインの風景が美しい。

恋愛ホルモンPEAは約3年で分泌されなくなるので、長く付き合えば恋愛感情が無くなってくるのは自然なこと。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ラストのインパクトが弱いので、締まりのない映画になってしまっている。
見終わってもモヤモヤした気持ちになる。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

ビクターの純粋な行動には好感が持てる。
適応能力の高さが凄い。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

とても価値のある作品。
死ぬまでに必ず観るべき映画。

生まれた時代や場所が少し違うだけで、こんなにも簡単に人間が殺されてしまうのだという事実を突き付けられているような気がした。

現代の日本に生まれ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

つまらなくはないが、脚本が微妙というか色々と設定に無理があるので入り込めなかった。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

2.5

ドラッグが蔓延していない日本に生まれた事を幸運に思えた。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ただ気持ちの悪い映画。
価値観の大きく違う人間は、人間の見た目をした別の動物のように感じてしまう。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

良かったけど、昔見た洋画版の方が良かった気がする。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.4

コントラスト強めでカラフルな映像が好み。
光の使い方が上手く、役者の感情をうまく表現している。
籠った音のオールディーズも映画にとてもマッチしていて心地良い。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

家族に大切なのは血よりも時間だと思う。
母性はオキシトシンによって生まれるが、父性はどこから生まれるんだろうか。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

見る前はそれ程期待していなかったが、想像を超える煉獄の気高さに胸を打たれた。
見る人の感受性の強さによって評価が分かれやすい映画だと思う。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

独特の世界観。
気持ちの悪いものが沢山出てくる。
昔ブリューゲル展で似たような生き物を見た気がする。
ここまで独特な映画はなかなかないと思うので、試しに見てみるのもいいかもしれない。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.6

古い映画ということもあり、テンポの悪さが気になる。