過去鑑賞。主演、林ゆたかの兄がりんたろうであると知り驚愕。次兄の林政行もアニメーターってマジすか…
これは凄い、傑作。
団令子ってこんなに良い女優だったか…岡本喜八や川島雄三の映画では終ぞその魅力が判らなかったというのにどうしたんだ俺。
ラストカットは「サブウェイ・パニック」に匹敵する格好良さ。
能登麻美子‼︎
EDコンテは京極尚彦。
「銀河鉄道の夜」でも感じたことだが、杉井ギサブローが宮沢賢治を手掛ける理…それはすなわち音への執着にあり演出に限らず賢治の語感、リズムへのリスペクトがその根幹にある。
よだれに官能性を見出す…といえば「謎の彼女X」ですが(俺だけ?)、醜悪に内包される官能性というのは妙に惹かれるものがある、というのも以前横尾忠則の絵画「よだれ」を見ていたからで以下この絵の解説。
「>>続きを読む
小田部洋一、小林七郎などのレジェンドが参加していて驚き、「家なき子」みたいな撮影が面白かったのとナレーションさとう珠緒の失われた感じ。
ミンキーモモあたりからの湯山邦彦批評誰かやってくれ。
正直、美術と撮影とキャラクターの魅力で保ってる映画なんだが、市川崑の中では例外的に観返したいと思える一本。
増村と違い持て余しているが若尾文子のプリンセス具合がヤバい、眼福。
突然の空虚に呆然としながら、責務感にかられ積読していた大塚英志「大政翼賛会のメディアミックス」を数ページめくって鬱々とした気分の中でDVDをセット。
んで結局この映画を観て泣いている俺は、弱りきって>>続きを読む
シネスコでアニメ作るのって大変そう。さすがに石井輝男イズムはあまり感じられないにしても、松本零士イズムも薄くないかこれ?どういう企画だったんだ…
デュ・モーリアが原作を務める映画では驚異は恐るべき偶然性を持って視聴者に迫る。たまたま「鳥」が凶暴化したから、たまたま「レベッカ」の死が誤認されたから、たまたま「赤い影」の娘が溺死したから…ローグ自身>>続きを読む
やはり「悲愁物語」を境にカットの飛躍もより大胆になっている気がする。自分で空けた穴に落ちる因果応報的な大筋は理解できるとしても、首吊り→犬の繋ぎはもはや洒落なんだかマジなんだかわからんぞ。
過去鑑賞。アンバランスは途中までしか観てないが、清順のこれと長谷部安春「殺しのゲーム」は好きだった。