Hikaruさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Hikaru

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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.0

その国だからその地域だからできる映画がある。タイの僻地にある小学校に赴任した主人公が学校にあった日記の持ち主に恋をするストーリー。
画面の切り替えが自然に流れ見やすい。
日記に書いてある内容が気になる
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ハロウィン(2007年製作の映画)

4.5

悲しい悲しすぎる。なんて悲しいんだ!そんな彼はブギーマン。
2メートルほどの大男なのにベイン並みの素早い近接攻撃も可能。
こんなヤツいたら怖い。

子供編と大人編に分けられているのだが大人になってから
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.5

最高にクールな映画!!
とどこかの批評家が書きそうで同じく書きたいくらいクールだった。
デンゼル・ワシントン初西部劇!
原案は言わずと知れた『七人の侍』かつ
『荒野の七人』のリメイクらしいのですが、、
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.5

マーベルから時間を操る禁断のヒーローが映画化。
オープニングのマーベルロゴ登場シーンからエンシェントワンとかつての弟子で闇の魔術師カエシリウスとの追跡劇。
これまで見てきた街の景観がいとも簡単に目まぐ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

何処かで見逃しただけなのか?何故兄は弟の存在に気付かないのだろうか笑。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

5.0

レフン監督はどんな脳内をしているのか興味をそそられる。
眩しい程のフラッシュ、煌びやかなネオンの中に潜む悪魔。
それは絶対的な美を追求するが故の衝動。
嫉妬と憧れは紙一重で女性は人よりも美しくありたい
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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

5.0

また本作のレビューを書くことができるとは嬉しい限り。
モノクロにすることで冒頭の亡霊が迫ってくるシーンの恐怖が増す。
砂漠に崩れ落ちるフュリオサにも深みが出る。
『行って戻ってくる』単純明快なストーリ
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

4.0

主人公が自分の殻を破る新しい青春映画。
線路の間で電車を待つのは1番ヒヤヒヤした。

近年、SNSが浸透する中、注目を浴びたいためか、おでんツンツン事件やチェーンソー襲撃事件、すき家での丼被りなど、配
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パッセンジャー57(1992年製作の映画)

3.0

妻の死の葛藤を最後まで通して欲しかった。ただそれだけ。

太陽を掴め(2016年製作の映画)

3.5

誰しもが通る青春時代。
あの頃、確かに言葉にできない蟠りがあった。無気力に感じる自分。先が見えない不安でどこに感情をぶつけていいか分からず、それに怒りすら感じていた。
ヤットが中村監督に似ていたのも監
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I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー(2015年製作の映画)

4.5

明けましておめでとうございます。今年は見た映画全レビュー目指します。

『No. I am your father』
ダースベイダーの中の人を演じながらもイングランド訛りのためにこのセリフを言う機会を
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

『フォース』それはなにも扱えるのはヨーダやルーク、ダースベイダー、だけではない。我々誰しもが持つ事が可能なのだ。それは希望であり、信じることであり、待ち続けることだ。
公開初日にIMAX3Dで鑑賞。
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

自宅で2016年見逃した映画特集第3弾。
ここ最近でけっこう映画見たのでだいぶレビューが溜まっております(劇場のレビューはサボってました)
自宅で見て怖かったので劇場で観たら恐怖が倍増するだろう。
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

余命宣告ものの映画は大いに考えさせられる。死ぬまでの決められた期間何をする?この手の題材は病気で縛ってしまうので泣かせにかかるのは百も承知だ。
親の愛情が、ばらばらだった家族、生きる目的を失ったヒッチ
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.5

自宅で2016年見逃した映画特集第2弾。
ロンドンに実在していた双子マフィア。
それを演じるのがトムハーディとあって劇場で観たかった作品ではあった。
しかも一人二役。
監督は『L.Aコンフィデンシャル
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マニアック(2012年製作の映画)

3.5

周りの人に見られてるような描写があり対人恐怖症なのかと思ったらどうやら違うようだ。
母親にパンツを咥えさせ殺すのはなかなかのサイコキラー誕生である。
カメラは余計な情報が無くなる分、サイコキラーの目と
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

自宅で2016年見逃した映画特集第1弾。
こんなブロンド美女が1人でサーフィンしてたら男はもちろん、サメも見逃しません。
母との思い出のビーチに現実逃避できたらサメと対峙しつつ生きなければいけない現実
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

警察に追いかけられナチスに追いかけられ、バズーカーを撃ち込まれても州兵に追いかけられても、何事もなかったように行動するブルースブラザーズがなんとも面白い。
ムダにショッピングモールを暴走してて笑ってし
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さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

45年間の結婚生活。夫の過去の出来事により、妻との間に小さなズレが生じていく。
やがてそれは、、、
45年とは僕の年齢のほぼ倍の年齢である。
一見すぐに解決できそうな問題にも思えるが、過去を語る夫の姿
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

ギャレスエドワーズ監督の作品は前半退屈でも後半でしっかりと観客の心を掴む。
VFXだと分かる装甲車も良かった。
見せないで恐怖を体現するのは難しいがGODZILLAでやってのける。もちろん本作でも

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.5

麻薬に溺れた白人の天才トランペッター、チャットベイカーの再起の物語。
ジャズの帝王と呼ばれたマイルスデイヴィスをしても凌ぐ人気があったジャズシンガー。
そんな彼でも、麻薬に染まってしまった。
刑務所に
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サムライ(1967年製作の映画)

4.5

THE・画で見せる映画。
ストーリーやキャラクターなんて本作にはそんな重要じゃない。
その一瞬一瞬の画がすべてを語る。
それは、オープニングの暗く質素な部屋で鳴く小鳥と横になる主人公から始まるように、
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.5

タイトル通り、小学校でゾンビが大暴れ、しかも生徒が先生を襲う。
普段は言えないこともゾンビの世界では言えてしまう。
そんなとこが笑えてしまう。
体育教師ウェイドがグラセフ5のトレヴァーに見えて仕方なか
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エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

映画的素晴らしさと個人的好みが相まって思わずラスト20分を2回見た。
リプリーが覚悟を決めてエレベーターを降りていく様がかっこ良すぎた。
それはニュートを我が子としてみるような死なせたくない思いの一心
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ダンフォグラー演じるジェイコブにより、コメディ色が強くなっている。
ビースト達ののキャラもいい、だがスキャマンダーがNYに来た理由や敵の真意もイマイチである。
普通であれば途中で飽きてしまうが何故飽き
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

4.0

冒頭、母親の友達との会話で認知症?かもと思わせておいて、父の帰宅をボケーっと座って待つ。しかも父は迎えを頼んでいたのだ。長男からの電話で聞いた内容が瞬時に思い出せない。畳み掛けるように母親の病気の進行>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

5.0

最近レビューを書くのが溜まりがち。

東京、千葉、沖縄、3箇所で展開するそれぞれのストーリー。共通するのは殺人鬼が隣にいるかもしれないということだけ。
人間と人間のぶつかり合いを観れた!と言える。
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

興行収入200億突破は確実ですね。
そう考えれば『千と千尋の神隠し』の304億円はとてつもない数字で、やはりアニメ大国日本といった感じ。
実写も頑張って欲しいものだ。

恋愛、人間が入れ替わる、SF、
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

エレベーターから降りてくるピエロのお面4人組のシュールな画だけでそそられる。
ネットの世界も主人公がヒーローに憧れる設定も良かった。
どうせなら見たことのないようなどんでん返しにしてほしいものだ。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

怪我してる、記憶なし、時計無し、追われてる絶体絶命ラングドンから始まるオープニングは引き寄せたが、
どうも回想というか同じ映像のたらい回しには飽きてしまう。
多くの地を飛び回る事で描く事柄を増やしてし
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.0

ラーメン、ズルズルと音を立てて食べるのは文化だろ!笑
なぜか冒頭で笑っていた自分がいた。
主軸はラーメン屋を立て直そうと奮闘する話だが関係のないエピソードも挿入されてよく分からない展開になってしまう。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

こんな老紳士どこにいるんだ!・・・いるんでしょうね。きっと何処かに。
なんでもバリバリこなす女社長ジュールズより70歳のベンの方が疲れてない?倒れてない?と心配になってしまうが、
ロバートデニーロのま
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ナイト・チェイサー(2015年製作の映画)

4.0

夜のパリを1台のブラックTAXIが料金をケチった若者を追いかける。
車が1台も走ってない演出も得体の知れないタクシーを際立たせる。
夜の街中は美しい!
ムチャクチャだが面白い。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.5

これはアカン・・・。
確認ですがアイアムアヒーローの佐藤信介監督ですよね?。
デスノートが6冊になりまとまりないエピソードだけが広がる。
登場人物達が空っぽであった。
邦画によくありがちな、旬な役者を
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.0

JJ版の過去2作に比べてリズミカルになりアクションも増え観やすい。
ただ、物足りなさは毎回拭えない。
監督がジャスティンリンに交代し、流石はワイルドスピードのヒットメーカー。宇宙空間のアクションは申し
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.5

遂に素の福山雅治がやってきた。
下ネタトークが止まらない。
今までクールな役柄を演じてきただけに今回は暴れていた。
オープニングとエンディングのクレーンアップはいい画であった。
何かを撮るということは
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