koukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

kouki

kouki

映画(1243)
ドラマ(0)
アニメ(0)

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

-

子供のバランス感覚舐めんなよー!分かってないフリをして子供も気を使ってるんだ!って感じ。

美波のピュアなところ眩しすぎるし、屋上で門司くんが手で美波の目を覆うシーンすげえし。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

誰が殺されるかずっと身構えてて、意外とみんな殺されていくんかいと。倫理とか人権とかは全く使い物にならない世界ですねー。

まぁヤクザ映画っていうよりヤンキー映画に近い。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

夏休みファミリー映画とはかけ離れ、やることなすこと最悪のコメディ戦争映画に。

この映画の中で一体何人が死んだのか、1人1人を弔う暇もない。それも大概グロテスクな形で死んでいる。ある意味その死の描き方
>>続きを読む

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

-

馬鹿馬鹿しいギャグとかくそほど寒いノリとかも続ければなんか面白くなるんです。突き抜けること、我慢することの大切さ。

とりわけエンドロールのダンスがみんな上手で楽しかった。確かに生徒会の人たちアイドル
>>続きを読む

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.8

他に受け皿が無いのに法の下で施設を潰そうとしてるのってある意味では理想主義。地獄みたいな理想だけど。

大魔神(1966年製作の映画)

-

時代劇として観ても勧善懲悪でスッキリするし、特撮としても人智を越えた存在の見せ方によって実際よりも巨大に感じ、十分恐怖心を植え付けられる。

(1990年製作の映画)

-

繋がっていないようで繋がっていて、夢のようで現実の話である。何言ってるか自分でも分からないけどそれこそが夢。

最中は楽しかろうが苦しかろうが、寝ている時に見る夢なんて結果は総じて悪夢にしかなり得ない
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

あぁ風刺かぁ~意外と分かんなかったなぁ。とりあえず極端な思い込みは良くないってことと、この映画は観てる側のこともちょっと皮肉ってることでOKでしょうか?

個人的にバトル・ロワイアル系の作品ってあんま
>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

-

人の「生き死に」に鈍感な人に出会うとゾッとする。考えたらそういう人が一定数いるのは当たり前なのに。

社会はそういう人を含めた「多様性」の上に成り立っているということを忘れてはいけない。呪いなんかより
>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

-

歴史的なスプラッターシーンに思わず真顔で拍手してしまいました。

あんな感じで痛快に切られる役やってみたい。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

思ったよりも攻めた題材。生命倫理の拡張ないし定義を問う映画。また自由意思と決定論を同時に起こすことで現在の我々はどちらに属しているか省みることが出来る。

面白いけど見た目以上に難しい作品だと思う。

姿三四郎(1943年製作の映画)

-

雲の流れる青空がかなり解像度高めでビックリ。柔道の試合は超能力レベルのことをシュールに真顔で繰り出してくるのがビックリ。ビックリ続きってことは時代に依らない面白さがあるってことだな!

黒澤監督の場面
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

題名の通り?にほんとに先が読めないし、行動を1つ変えるだけで誰かを幸せにして誰かを不幸にしてしまうのがほんとに毎度毎度もどかしい。かといって、どれが正解だったのかは話が終わっても決めがたい。

簡単に
>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

-

図書館の存在意義や公共福祉へ関わる意味を深く問われた。痛みや苦しみへの共感部位を育てる役割もあるんだなーって。

街の図書館に久しく行ってないから行きたいなー。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

-

少年にはもうなれないけど、子供のために動く大人にはなれる。ていうか俺もあんな感じでバイク運転してぇ。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

-

哲学的言い回しが多くて小難しいけど、SFの世界観はピカイチ!

宇宙って本質的には人間の心で描写可能な抽象世界でしかない気がしてきた。そこに何があるか知覚したこと無いのに、それがあると信じて勝手にイメ
>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

-

なんでもありすぎるよ笑
ここまで来るととんがり過ぎて真面目にストーリー追うのもアホらしい。笑


ただ、、、ヨーダは人形じゃないよ!!!

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

-

車にせよファッションにせよ時代を感じられていいな。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

-

現実ではどうか置いといて、この作品で平和ボケしているのは若者だけではなく警察含めた国家全体ってことだよね?

無駄に親切で分かりやす過ぎる部分と、騙すためではないけど分かりにくくした部分との差が広すぎ
>>続きを読む

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

1秒1秒ごとにとるべき行動が変わっていき、誰と誰を騙して誰を嵌めればいいのか、ずっと頭使い続けて予想も出来ない。

このシーンはこの人物視点でドキドキさせられ、このシーンでは違う人物の視点でハラハラさ
>>続きを読む

キネマの神様(2021年製作の映画)

-

人生のどうなるか分からんけど、自分の選択に自信を持てるように生きような。

面白い面白くないの評価は度外視にしても、あの撮影所の雰囲気とラストの映画館を同じ作品に詰め込めるのは山田洋次しかいない。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.3

時代劇はそもそもSFのようなものなので、タイムスリップものとの親和性はかなり高い。(しんちゃん映画とか)そこにラブコメという一見異質なものを押し込む強引さに、笑いと思わず涙が出てしまいましたね。

>>続きを読む

海底軍艦(1963年製作の映画)

-

反戦思想を出しながら軍が戦う話って組み立てるの難しいよねー。

妖星ゴラス(1962年製作の映画)

-

隕石が地球に向かってくるとかのレベルじゃない、太陽以上の巨大恒星がやってくる!

アルマゲドンを超える発想と感動です。世界中の人々同士で手を取り、人類の叡智を持って立ち向かおう!

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.1

ニューヨークが無慈悲な街に見えた。経済力の無い弱者たちからこれほど搾取し、尊厳を踏みにじるのかと。今年で一番悲しいキスシーンだった。

主人公の子と同様に少年少女は多くを語れない。そこから真意を汲み取
>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

謎解き×ホラー×超能力アクション

観たことない展開!1つ1つのシーケンスが高品質!たまんねえな!

悪魔の勉強したくなるー。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

-

よくJホラーは湿度が高いと言いますが、今作はほとんどびしょびしょです。じっくり染みてきて気づいたころには、もうそこは恐怖の雨。

しかし、ホラーでありながらヒューマンドラマでもある。母親の喪失への不安
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

-

ドキュメンタリー感はかなり薄くなったのでフィクションだと思えば意外と怖くないのかな。

でも、ビックリするおもしろい演出は十分あるし、エレベーター閉めても同じ階でまた開く場面とか俺やったら泣き叫ぶわ。

死霊館(2013年製作の映画)

-

ノンフィクションの実存感があるだけでめちゃくちゃベタな設定でも十二分に恐怖に戦いてしまう。それに加えてカメラワークの妙技で全部のシーンをホラーに仕上げている。3分に1回はビクってなっちゃう。

死霊館
>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

-

ちょー楽しいおバカ映画。ジャングルクルーズを好きな人にも色々と目配せしながら、トンデモ設定でアドベンチャーな世界観をしっかりと構築。インディジョーンズでも出来たしこんぐらいやってもいいだろ~ぐらいのノ>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

-

リメイク版を観て初めて「1人で観ないでください」の意味分かった気がする。

誰しも実は奥底にある、死にたい気持ちを呼び起こされそうで非常に辛いです。まぁ私は大丈夫でしたが、調子良くない人は注意ですね。

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

-

ブルース・リーのアクション演出に磨きがかかってきましたね。「1対多」でも「多対多」でもリーさん強いし、長時間カメラ回ってても面白い。

ただ、日本映画も他人事じゃないだけど仮想敵日本人の描き方がとこと
>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.8

事件までの謎やフリがちゃんとミステリーの文法に則って散りばめられているし、捜査中や解決方法がクレヨンしんちゃんじゃないと出来ない展開に持っていってるのすごい面白い。決して侮るべからず。

ちゃんと時計
>>続きを読む