kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

GOLDFISH(2023年製作の映画)

3.8

ストーリーがちゃんとしてるのでアナーキーを知らなくても問題なし。役者さんが皆さん魅力的だった。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.9

ハビと友情を育んでいく過程が最高。パディントン2をまた観たくなった。設定の面白さだけでなく、ちゃんと面白い映画に仕上がってるのが良い。

強奪(しのぎ) 6億円.....(2013年製作の映画)

3.7

作戦はゆるい気もするけど、実際の事件を元にしたそうでどれだけ忠実なんだろう。ただの変な奴かと思ったバズーがかなり話には絡むのが面白い。犯罪とはいえ逆転劇が気持ちいい。

女子高生暴力教室(2012年製作の映画)

2.8

みんなノーブラなのが笑える。吉岡睦雄のインパクトがなかなか。主演の星美りかが可愛かった。

パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.3

なんだか雑然とした作り。アニメや終盤の話の持っていき方など言いたいことはわかるけどなぁという感じ。権力を握っていけばいくほど菅さんが悪い顔に見えていくのが印象的。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

ゲームを知らなくても問題なく楽しい。知ってたらもっと楽しめるのかも。キャラクターが魅力的だし、それぞれの役割に徹しているのが面白い。日本版テーマ曲とかはやめて欲しい。せめて吹替版だけで流してほしい。

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

3.3

阿部薫と鈴木いづみのことは知らなかったが、若松監督の作品なので鑑賞。演じた町田康と広田レオナが魅力的だった。2人の関係は伝説的なものなのかもしれないけど、最後は子供が可哀想だったなぁ。

ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

3.7

ミュージカルシーンの音楽は流石の良さ。話も優しい感じで良かった。ミュージック役の人が印象に残った。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.1

前作より距離が縮まった感のある2人のやりとりが最高。渡辺哲も良かった。アクションも見応えがあって素晴らしい。正社員みたいなポジションにつきたいという兄弟の願いがちょっと切ない。

紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.5

紅い少女の成り立ちやバトル要素などが追加され前作より面白かった。話のまとめ方も良かった。

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.6

よくある感じの話かと思いきや、後半の謎の展開がぶっ飛んでいて面白い。白人声のくだりも笑える。

赦し(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

何故に誰も事件の動機について触れないのかモヤモヤ。そしたら前回の裁判では明かされていなかったって、そんなのありえないと思うんだけど。そりゃ事件や犯人に対する見方が変わるわなと一気に冷めた。それと尚玄さ>>続きを読む

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.9

初めて知る事実も多くて面白かった。御本人は映画音楽という仕事に対して複雑な思いがあったというのが驚き。奥さんとの関係や語り口など、とても魅力的な人だった。

収容病棟(2013年製作の映画)

3.9

ラストの字幕による説明で喧嘩などで捕まった人や政治犯的な人も収容されてると知り恐ろしくなった。不衛生な病棟で薬やら注射やらはあるがまともな治療はされてなさそう。娘さんや奥さんが面会に来る場面が印象的。>>続きを読む

苦い銭(2016年製作の映画)

3.9

DV的な夫婦喧嘩など、よく撮れたなぁという映像が多数。自然にカメラが人の中にいる感じがすごい。出てくる人は皆がくたびれた感じでもなくて楽しそうにやってる人もいたりと様々。一時期やってた倉庫バイトを思い>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.8

関係者は語るという感じでなく本人の言葉が聴けるのが良い。ライブシーンがもう少し欲しい気もしたけど映画館で観てよかった。

湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

3.9

あそこまで性器と性行をしっかり見せることに驚いた。美しい湖に常に漂う緊張感と不気味さ。2人の男の間で揺れ動くのかと思いきやそうでもない感じ。よくはわからないがすごいものを観た感じ。

マネーショット Pornhubは語る(2023年製作の映画)

3.5

犯罪性のある動画に対してしっかりと対応しないポルノハブは言語道断だが、ポルノそのものを悪と決めつけて攻撃する人々も極端過ぎてどうかしてる。結局はセックスワーカーの人たちに皺寄せがいくのが酷い。面白かっ>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

ラストの決まった感がすごい。これはやはり劇場で観るべきだった。悪役になりそうなキャラがそうはならない感じが好き。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

男同士ではあるが普遍的な恋愛映画という感じ。街並みなども含めておしゃれ。恋の行方は切ないがどこかさっぱりした終わり方が良い。

紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.1

紅い服の少女は不気味で引き込まれるが、終盤にガッツリ出てくるCGがチープなのが残念。

キラーソファ(2019年製作の映画)

2.6

ソファは瞳が可愛い。ストーリーなどしっかりしてるんだけど、全体的に思ったよりおとなしめで面白くはない。

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.6

ジム・キャリーの前作と変わらぬ活躍が嬉しい。テイルスとナックルズも加わりパワーアップした面もあるけど、話があっさりめで物足りなさも感じた。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

冒頭のアクションと音楽でかなりワクワクさせられた。チープな感じも特撮感があって好き。仮面ライダー2人と浜辺美波がとても良かった。ただ終盤に出てくるなんたら計画でちょっとトーンダウン。庵野ワールドな感じ>>続きを読む

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.6

マイケル・キートンがとても良かった。全体的に落ち着いたトーンなのが好き。本当に困っている貧しい人ほど安くなったり、人によって求め方が違ったりと色々と考えさせられる。

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

4.3

映像が美しい。躍動するロビンとメーヴのアクションが楽しい。メッセージ性も強く心に残る。ハッピーエンドではあるが、現代の狼の状況を考えると不穏さも感じる。

人喰いエイリアン(1984年製作の映画)

3.0

そこまでエロくもなく面白くもなくという感じ。安っぽい狼男みたいな男の正体が笑える。

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.7

4K版。観るのが久々なこともありキレイになったかなどの違いはよくわからず。終盤の本人登場で否応なくあがる。

そろばんずく(1986年製作の映画)

3.0

バリバリと営業する感じを含めて時代を感じさせる。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.2

何日かにわけて鑑賞。とはいえ全く退屈させないのがすごい。他人の底知れなさとすれ違いが面白い。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.8

笑えたし案外ドラマもしっかりしていて、素直に楽しめる快作かと。これからもシャザムは続いて欲しいけど、どうなるのだろうか。

SARAH サラ(2014年製作の映画)

2.0

常に画面が揺れているのが気持ち悪いし、何をやってるのか本当にわかりづらい。シラットはあまりなく、単調な銃撃戦がメインなのも辛かった。

ザ・ベイビー/呪われた密室の恐怖(1972年製作の映画)

3.4

確かに怪作。密室ではなく人を招いてパーティーをやったりとオープンにベイビーを育てているのが何ともゆるい。気色悪いシーンが延々と続く感じ。ラストが良かった。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

元になった怪談の事はは全く知らなかったので特に何の思いもなく観たのだけど、意外と面白かった。攻略法がわかったような感じで異世界を移動する2周目が面白い。そこからのオチもなかなか。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.7

ホラーではなくサイコサスペンス的な話し。ラストが強烈だった。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8

多少の議論はありつつも、最後は粛々と話が進んでいくのが恐ろしい。何故にあそこまでヒトラーに盲従したのだろうか。