ノスタルジックな話が多いのが、なんだかちょっと寂しい。校長先生と回帰が特に良かった。最後のツイ・ハークで困惑。
なんじゃこりゃという感じ。ずっとどんよりと気持ち悪いだけという感じ。まともだと思っていた弟さんのフェチがさらにきつかった。
シリーズのスピンオフはしんみりとした良い話なのが意外。そこまで観客を怖がらせるわけでもなく死に場所への移動を描くのが、これはこれで良い。実際にあそこまでおとなしいものなのだろうかと思いつつ、やはり猫が>>続きを読む
やり方に問題はあったにせよ徐々に追い詰められていくカーラを見るのが辛い。先生って大変だよなと今更ながら思った。学校内の歪みが炙り出されていく展開も辛い。最後はほんの少しの希望も感じさせてくれて良かった>>続きを読む
往年のノリが復活。派手な見せ場が面白くてとても楽しく観れた。あのビンタはウィル・スミスの禊なのだろうか。若手キャラも魅力的なのでスピンオフとかあっても良いかもしれない。
新鮮さはないし思ったより地味な展開が続いたりもするけど悪くはないSF映画。バンデラスが良い味出してた。
よどみなく語られる壮絶な過去。国からも周囲の人からも裏切られたという思いはあるだろうなぁ。中国ではタブーな題材みたいだけど、風化させないためにもこの作品は意義深い。
どの場面もなんだか美しい。主演のドニ・ラヴァンの身体能力の高さに驚く。最後のダンスシーンが最高。よくはわからないが印象に残りまくる作品。
意外と珍しい和製サメ映画。温泉街が舞台なのは日本風味があって面白い。狭い配管をサメが行き来出来る理由もなんだか納得させられる理由づけがあって良かった。ここでの高評価ほどは楽しめなかったけど力作ではある>>続きを読む
子供の頃にTVで観たはず。内容はほぼ忘れていた。結構残酷な描写もあって、今では地上波のTVやるのは難しいかもな。思ったよりもしっかりした出来。ただ人を襲うだけでなく悪を懲らしめるようなワニの暴れっぷり>>続きを読む
苦い銭の時も思ったけど被写体との距離感がすごい。よく撮れたなという場面が多い。バタンとドアを閉められてしまった時は、それ以上追わない感じが信頼関係を構築してるのだろうか。過酷な労働環境でもわちゃわちゃ>>続きを読む
3人の関係と過去が徐々に明らかになっていくストーリー展開に引き込まれた。大胆なカメラや音楽が良い。そしてハイテンションなラストが最高過ぎた。ゼンデイヤが説得力抜群の魅力を放っていて素晴らしい。
積み上げてきたものが一気に崩れていくような終盤の展開が辛いしやるせない。河合優実が素晴らしい。あと稲垣吾郎の存在が印象的。
フラッシュモブがあそこまで活かされるのはちょっと時代を感じる。男の方の実家が楽園すぎて驚く。よくニューヨークに引っ越したな。下ネタはあれど安心して楽しめるラブコメの良作。
色々な状況の人がいて、自分もいつそうなるかわからないなぁと考えてしまったりした。
普通の女性を魅力的に演じているレア・セドゥが魅力的。男とは不倫関係になるわけだけど、相手も真摯に考えているように感じたし嫌な感じはなかった。
アンソニー・パーキンスが強烈。キャスリーン・ターナーも魅力的で良かった。2人に比べると主人公の印象が薄いのが残念。変なところのインパクトがすごくてテーマが上手く入ってこなかった。
今見ると豪華な配役なのが最大の見所。ストーリーはいまいち。
待望のアレクサンダー・ペイン監督の新作。3人が距離を縮めていく過程が良い。そして不器用なハナム先生の生き方に色々と考えさせられる。監督らしいちょっとした笑いも楽しい。
哀川翔ほどの得体の知れなさはないけども柴咲コウは異物感があって良かった。全体的に濃さが薄まっている感じだけど、これはこれで面白い。
新市長の横暴ぶりに驚く。あそこまでやったらマスコミが団地に来そうなものだけど。核となるのはやはりアビーとブラズ。アビーのやり方に希望を見出していくしかないのではないか。
不気味な雰囲気や謎があるストーリーはお父さんゆずりな感じ。最後はただのホラーでは終わらないひねりがあって良かった。
なんか劇映画とドキュメンタリーの中間にあるような雰囲気の作品。それぞれの心の機微の描き方が良い。
全てを飲み込んで黙るのか、酷い状況を訴えるのか。どちらにせよ劇的には職場の状況は変わらず、耐えて働き続けるしかないのが辛い。主演のジュリア・ガーナーが魅力的。
予告編はポップな感じだったけど実際はめちゃくちゃ重い話し。ベニーは何も悪くないと思うが、彼女のような人に何が出来るだろうかと考えてしまった。
ようやく訪れた幸せな日々だが、なんとも儚い。絶対に約束を守る男ヨウティエ。彼のような誠実な人間は生きづらい世の中なのかもしれない。ロバの存在感も素晴らしい。
前作の内容はうろ覚えだったけど問題なく観れた。アクションが派手になったような。次が楽しみ。
否応なく写真と向き合う事になるのが面白い。牛腸さんが暮らした町の映像などもあるが、すでに御本人は亡くなっているというのが全編に寂しさを感じる。
あんなプレゼンありえないだろうとか変なところもあるけど、良い塩梅のドラマと牧場の景色の美しさが心地良い。キャストも良かった。
設定が面白い。逃げ続けることが出来れば死なずに済むのだろうか。自分だったらどうするだろうと考えつつ観た。
ゆるくて変な映画。パーティーとかディスコなどの香港描写が楽しい。最後は大味なアクションで解決するのが笑える。
ちゃんと先を見据えないとダメなんだよなぁと自戒の念を感じながら観た。でもヒロイン含めて登場人物に感情移入しきれなかったこともあって淡々と見てしまった。配役が豪華なのが嬉しい。