カレーライスさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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地獄の英雄(1951年製作の映画)

4.0

名作。
カーク・ダグラスがカッコ良すぎ。
息子マイケル・ダグラスにソックリ。
人命よりも功名心、お金儲けに走る人間心理をブラックユーモアに描写。
ビリー・ワイルダーの隠れた名作。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

90年代ベスト。
ここからタランティーノが始まった。
歴史的名作。

ほぼ、強盗の計画とか話の筋以外のどうでもよい会話のみで構成された画期的脚本。

ハリウッド映画に憧れ破壊したフランスのゴダール。そ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

チャーリー・カウフマン脚本。
クレメンタインがカワイイ。

久しぶりに見返して、カウフマンは一貫して「自意識」をテーマにシナリオを書いていることがわかった。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.0

映像はボーンだがいまいち乗れない。
ドル箱シリーズだから続編作りたいのはわかる。
ファンとしては見てしまうが、さすがにもういいかな。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.0

これで最後は淋しい。
マイケル・ファスベンダーのマグニートでスピンオフやって欲しい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

この監督&キャストの続編が観たかった。

007の男性主義への裏返しになってる。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.0

「また会いましょう」「いいとも」にウケた。
タモリかよ。
だんだんマトリックスの続編な気がしてきた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.0

殺し過ぎ、怪我しすぎ、ゾンビ映画にしたらいい。
ダメ出ししながら観てて、ハマってた。

コンタクト(1997年製作の映画)

5.0

「惑星ソラリス」「インターステラー」
地球から遠く離れた宇宙の果てで出会ったものは、自分自身でした系SF。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

1.0

つまらない。
米倉涼子の吹き替えがひどい。俺たちのスカーレット・ヨハンソンを返してくれ。CGのオンパレードだがお金かけたわりに中身がないので眠たくなった。結局、アベンジャーズが人類に混沌を生み出してる
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

メリル・ストリープのスッピン。鬼編集長が過去に評価したデザイナーはトムフォードだけ、のくだりでトムフォード監督『シングルマン』の洗練された映像美が頭をよぎる。

息子(1991年製作の映画)

3.0

山田洋次版『東京物語』
ラストが溝口健二『雨月物語』
名優の演技合戦。