カレーライスさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

5.0

傑作。
パントマイムを披露するヘミ。不条理な現実の世界から逃避して幻想の中を生きている。
グレートハンガーを求めて彷徨うヘミに実体のある石(一時的な癒やし)を与えるベン。
小説家を目指していると言いな
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赤い靴(1948年製作の映画)

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『なぜバレエをする?』『なぜ生きているの?』
『覚えておきたまえ。盗まれた者より盗んだ者のほうが心が痛むのだ』
『歳をとっているからって、ここに詳しいわけじゃないの』
『目が覚めたら有名人ってどんな気
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害虫(2002年製作の映画)

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宮崎あおい、蒼井優
大森南朋、伊勢谷友介が若い
ナンバーガール
同情はお節介

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

『ラ・ラ・ランド』好きで、同じ監督だし観た人は、作風が違いすぎてひっくり返っただろな笑

こんなポンコツでブリキのおもちゃみたいな宇宙船で月に行くとか正気の沙汰じゃない。
怖い。
宇宙にも月にも行きた
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サスペリア(2018年製作の映画)

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3年ぶりに見返す。
改めて当時を思い返したけど、1977年版が好きで観に行った人は怒っただろな笑

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

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レフン『ドライヴ』元ネタ。同じ構図がたくさん。極力削がれたセリフ。主人公のカウボーイというあだ名。『サムライ』

緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

5.0

高倉健×藤純子
ニセお竜
名古屋
義務教育で鑑賞するべき

緋牡丹博徒 お竜参上(1970年製作の映画)

5.0

ずーっとミカン食ってるあの長回し!
様式美×東映任侠映画の最高傑作。
藤純子と菅原文太が神。
パンフォーカス、演出、定点観測な構図、プラトニックな恋愛描写。
義務教育の教育課程に登録するべき。

半世
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.0

表情が赤くなる演出。美的センス炸裂。
『プラダを着た悪魔』鬼編集長が唯一認めたデザイナーはトムフォードだけ、のくだりはこの映画観てなるほど。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

1.0

ファンの皆さんごめんなさい。
自分は全然ダメでした。
というか、この監督の作品はたぶん全部合わない。

数年前にあの名作小説『極大射程』がハリウッドで映画化されると知って『シューター』を鑑賞。
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.0

なんだかんだ主人公殺しすぎ。
無法者過ぎるだろ。

クロエ・グレース・モレッツ。
彼女が誰からか1万ドル届いたって話して主人公にキス。クロエとお喋りできてキスしてもらえるなら1万ドル高くない。
エスカ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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手がハサミだから他人を傷つけてしまう。
言葉じゃなくて創作で想いを表現する。

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

5.0

2020/7/6
エンリオモリコーネの訃報に際して観返す。
名作。パンフォーカスの構図といい、絶妙なサウンドトラックといい、男臭くて最高!

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

1.0

この映画版はヒドい。向田邦子ドラマの緊迫感がまったく感じられない。

私は原作脚本を文庫で読み、NHKドラマ版も鑑賞済み。『阿修羅のごとく』大ファンです。Amazonプライムにて映画版が無料配信されて
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

おバカ映画のようで実は凄く深いテーマの作品。
ヒーロー、正義、オタク、コスプレ、ロリコン、承認欲求、暴力衝動、クロエ・モレッツ、ニコラス・ケイジ