カトマンズの掟

妖星ゴラスのカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

妖星ゴラス(1962年製作の映画)
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2025 0115 ミッドランドスクエアシネマにて観賞。

『シン・ゴジラ』のような災害に対する会議が中心となる作品に感じた。
白黒テレビ電話やオープンリールが現役のレトロフューチャーな世界観。
序盤、隼号乗員たちの涙の殉職からの浮かれたクリスマスは高低差がすごい。さらに歌のインパクトにやられた。
会話シーンの編集がやや強引な場面があった。宇宙の星々からネオン街のカットにつなぐセンス好き。
冒頭で「見てるのはお月様だけ」みたいな台詞があったけど、最後には月が消滅してしまった。