名作中の名作なので下手なレビューは控えたい。
ここでは主にファッションと主人公ホリーについてレビューしていくので興味の無い方は読むのを止めましょう(笑)
本作で一番有名なシーンと言えば、やはりあのオ>>続きを読む
アクション映画でお馴染みのジェイソン・ステイサム主演なので当たり前のように本格アクション映画かと思いきや、かなりゆる〜いスパイ映画だった。
本作は世界の危機に対応するために凄腕エージェントたちが集め>>続きを読む
ポスタービジュアルは不気味なマスクが強調されていて、日本の『カエル男』を連想する人もいるみたいだが、実際はホラーというよりも伏線回収が面白い上質なミステリーとなっている。
タイトルにもなっている『フ>>続きを読む
物語の舞台は1820年代の西部開拓時代。
場所はオレゴン、アメリカの33番目の州になったのが1858年らしいので、まさに開拓時代真っ只中といったところだろう。
いわゆる一攫千金を夢見てという時代だが、>>続きを読む
1人だけ浮きまくりのファン・ビンビンの真っ白な能面顔(整形も程々にしないとw)と、どんなに激しい動きをしても乱れない真っ黒な御髪に気を取られ、せっかく盛り上がるシーンを見逃した。
他の女優たちは自らア>>続きを読む
2023年、4K版を劇場で観てきた。
過去に何度かDVDで観賞していたが、やはりいい映画は劇場で観るとより一層その素晴らしさが胸に響いてくる。
チェン・カイコー監督の名作。
京劇の役者たちが、時代の>>続きを読む
一夫多妻制の理不尽なシステムの中で生き抜く女たちの生き様を、14歳という若さで嫁いだ第3婦人メイの視点から描く物語。
主人公のメイを演じたのはオーディションで900人の中から選ばれた新人グエン・フォ>>続きを読む
原作漫画は読んだことがなく、ドラマも観ていなかったのだが、ポスタービジュアルの菅田将暉が目についたので観賞することに。
登場人物が多くてストーリー展開も早いので結構楽しめた。
遺産相続を巡り殺人事件>>続きを読む
これは怖い。
マジで怖い。
ホントに怖い。
何度観ても底知れぬ恐怖を味わえる。
まず、『残穢』というタイトルが良い。
次いで、小説家である「私(竹内結子)」の元に、女子大生の久保さん(橋本愛)という>>続きを読む
夢枕獏の『陰陽師』シリーズが好きなので公開日にワクワクしながら観賞。
予告だともっとアクションシーンやファンタジー要素が強い映画なのかと思っていたけど実際は違った。
陰陽師と言えば式神を召喚して戦う>>続きを読む
本作はNYでストリッパーとして働く女性たちを主役にした映画である。
ストリップクラブで働く4人のダンサーが中心となってウォール街で働く裕福な男たちから数年に渡って大金を巻き上げたという実際に起きた事件>>続きを読む
スーザン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ』シリーズのスピンオフ作品。
『オーシャンズ』シリーズで主人公だったダニー・オーシャンは亡くなり、妹のデビー・オーシャンが活躍するストーリー。
『オーシャンズ>>続きを読む
原作はリズ・ジェンセンの小説『The Ninth Life of Louis Drax』。
小説がとても面白かったので映画も観賞してみた。
本作はリズ・ジェンセンの母の身に起きた悲劇がモデルとなってい>>続きを読む
タウンゼント探偵社のチャーリーの元で働くエンジェル達。
過去に映画化された2作品の続編となっているが、エンジェル達は全員一新されている。
アメリカだけでなく世界的な組織に変貌を遂げたタウンゼント探偵>>続きを読む
残虐な王として名高いリチャード三世の遺骨の発掘に挑む普通の主婦の物語。
監督はスティーヴン・フリアーズ。
500年以上行方不明だったリチャード三世の遺骨が、アマチュア歴史家の主婦の指揮のもとに発見さ>>続きを読む
タイムトラベルできる主人公がその能力を使い、恋人や家族との時間を繰り返す中で、何気ない普段の日々が、かげがえのない時間だったと気づく…。
そんな物語となっている。
公開は2013年(イギリス)、リチャ>>続きを読む
本作は『シックス・センス』『ヴィジット』で知られるM・ナイト・シャマランが監督、脚本、製作を務めたスリラー映画。
マイクロバスの運転手役も監督自ら演じている。
正直あまり面白くなかった。
特にラスト>>続きを読む
公開時に映画館で観賞し、とても面白かったのでU-NEXTで再鑑賞。
映像美もさることながら、ティモシー・シャラメの歌唱力の高さに驚かされる。
ダンスも上手いし演技もお上手、おまけに超イケメン。
あなた>>続きを読む
イングランド王ヘンリー5世の成長を描いた、Netflixオリジナル映画。
舞台は中世のイギリス。
偉大な指揮官として知られるヘンリー5世を描いた本作は、古典的な英語をセリフに使いながらもスタイリッシ>>続きを読む
日韓合同制作のホラー。
監督は『人形霊』『家門の復活』のチョン・ヨンギ。
元ネタは戦後の日本で実際起こった、あるおぞましい事件らしい。
その実際の事件とは、1948年に起きた『寿産院事件』だ。
興味>>続きを読む
50代の父が大好きな映画。
公開時(1989年)、私はまだ生まれていなかったので、出演者の殆どが知らないキャストばかりだ。
マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、國村隼、そして監督のリドリー>>続きを読む
本作はネタバレ厳禁映画なので、「まだ観てない人はとにかく観て」としか言えない。
子供たちだけで大きな古い屋敷で暮らすことになったマローボーン家の4人兄妹が、守ってきた5つの掟に隠された謎を巡るストー>>続きを読む
これ、A24なんだ…。
なんかイメージ違うなと思いながら観賞することに。
因みに、私はプロレスには全く興味がありません(笑)
かと言って格闘技が嫌いかというとそうではなく。
ボクシングと空手は好きなの>>続きを読む
ジェラルド・バトラー主演。
アメリカ国防情報局の職員ミッチェル・ラフォーチェンがアフガニスタン赴任時に体験した実話がベースとなっている。
監督はリック・ローマン・ウォー。
この映画を観ると、如何に日>>続きを読む
原子爆弾の開発を主導した理論物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの半生に迫った映画。
監督はクリストファー・ノーラン。
クリストファー・ノーラン監督の作品らしいと言えばそうなのだが、非常に複雑な>>続きを読む
つまらないわけではないが眠くなる映画。
睡眠不足でもないのに、眠気との戦いを始終続けてなんとか観た(笑)
最初から最後まで『???』だらけの内容だった。
なんとなく地上に生まれ落ちる前の魂が集まる空>>続きを読む
はい出ました、ミア・ゴス嬢。
A24スタジオの傑作ホラー『X』と前日譚『パール』の怪演は、まだ記憶に新しい。
ミア・ゴスといえば、現代のホラーの女王として君臨する女優といって間違いないだろう。
彼女>>続きを読む
『ビバリウム』のロルカン・フィネガン監督作品。
『ビバリウム』がつまらなかったので観るのを躊躇していたが、エヴァ・グリーンが主演だったので観賞することに。
意外や意外、めちゃくちゃ面白かった。
スト>>続きを読む
ホラー映画の金字塔『オーメン(1976年)』の前日譚を描いた今作は、6月6日朝6時に生まれた“悪魔の子”ダミアンと、彼を取り巻く人々の戦慄の連続死を描いた『オーメン』の始まりの物語だ。
正直、実際観>>続きを読む
イタリアンホラーの傑作『サスペリア(1977年)』のリメイク版。
リメイク版=「つまらない」という偏見を見事に打破してくれた今作は、ルカ・グァダニーノ監督がメガホンを取り、出演はダコタ・ジョンソンが務>>続きを読む
『ローズマリーの赤ちゃん(1968年)』『エクソシスト(1973)』『オーメン(1976)』
ホラー映画の金字塔と呼び名の高い3本を改めて一気観した。
やはりこの3本(特にエクソシストとオーメン)は>>続きを読む
最初から最後まで突っ込みどころ満載。
キョーレツな老夫婦の奇行についていくのが精一杯でストーリーよく覚えてないや(笑)
絶縁状態だった母と祖父母が和解し、初めて祖父母の家を訪れる事になったベッカとタ>>続きを読む
はい出ました!最強ばーさん!
もうね、主役がばーさんと聞いただけでオチが想像できました。
今作のマダム(ばーさん)も手強いわよ。
だってあなた、キャッチコピーが
『この老婆、トラウマ級』ですもの(笑)>>続きを読む
『わたしの身体か、胎児のいのちか。自由に選択できないわたしたち。』
ブルーの壁紙を背にブロンドヘアの女性が何やら神妙な面持ちで下を向いている。
女性の前には可愛らしいピンク色の電話。
60年代風のフ>>続きを読む
原題は『Incendies』。フランス語で炎、火事という意味。
転じて感情の爆発、戦乱。
身を焦がすような思いをした『母』を表してるかのようなタイトルだ。
冒頭の頭を刈られる少年の射るような眼差しと>>続きを読む
現代的でハードボイルド、どこか荒々しさを感じさせる雰囲気がたまらない。
ジェームズ・ボンドが“誰もが知るジェームズ・ボンド”になるまでを描く前日譚、リブート作である今作は、私を興奮と感動に包み込んで>>続きを読む