Kaz66さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.9

信頼の 制作:スターサンズ(河村光庸)×監督:藤井道人の第三弾。(新聞記者、ヤクザと家族)
今作は河村さんの遺作だそうで、ずっと僕の好みの作品を世に送り出されていたのにとてつもなく残念です。(R.I.
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.9

ブレンダン・フレイザー、ほぼ15年ぶりハリウッド復帰作にして、アカデミー主演男優賞受賞作品。
監督は「レスラー」「ブラック・スワン」などのダーレン・アロノフスキー。A24と自身のプロトゾア・ピクチャー
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.8

フィリピン(マニラ)→釜山、海路で凶悪犯罪者たちを護送する事になった貨物船。
犯罪者と護送警察官、そして船員だけかと思われた…海に浮かぶ“監獄”と化したタイタン号の乗客には、密かにもう1人?が積み込ま
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

シリーズ26作目にして、初動興収シリーズNo.1
念願の「100億円超え」もカタイという特大ヒットを記録しています。
黒の組織との対決(なので当然 安室さんや水無も登場)/シェリー(灰原)の幼少期譚/
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.6

伝説の殺し屋“キル・ボクスン”は多感な年頃の娘を育てるシングルマザー…。「ジョン・ウィック」の影響が伺える Kノワール・アクション。十分楽しめた!というのを前提に、あと一つ特出した所が欲しいという作品>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

「グッド・ウィル・ハンティング」からの盟友、ベン・アフレック(製作・監督)/マット・デイモン(製作・主演)で描く、実話に基づく物語。
1984年、当時業績不振だったNIKEのバスケットボール部門が、カ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

藤井道人監督/岡田准一・綾野剛によるリメイクの予習として鑑賞。
リメイクの話が出るまで全くのノーマークだったのですが、2014年の作品だったのですね。
(なんと仏でもリメイクされてました。仏もこういう
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

阪元人脈総出演の“殺し屋”物語。
アクションは力入ってるのですが…、シュールなコメディ要素がほとんどないんですよねー。
やっぱり阪元作品は、オフビートコメディ+キレキレアクションでないと…ちょっと物足
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

“庵野節”だだ漏れ作品。
抜群の話題性。公開直後…いや特報直後より色んな批評・憶測が飛び交い、やっぱり劇場に足を運んでしまうーというある意味PRとしては成功してるのであろう…。
賛否両論、どちらの意見
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.9

いや〜、ひたすら重い…社会派作品。
日本は、65歳以上が人口の3割近くを占める『超高齢化社会』。そんなすぐ隣に潜む社会問題である“介護苦”を、日本ミステリー文学新人賞を受賞した葉真中顕の原作、「こんな
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.1

前作のロングラン・ヒットを受け、予算も公開規模も拡大しての第二弾!(でも、4まであるんですよね?阪元監督お願いしますよ…)
主演は引き続き高石あかり&伊澤彩織の、青春・殺し屋アクション・オフビートコメ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.9

前作は“DCエクステンデッド・ユニバース”の中ではちょっと異質な感じでしたが、あれから4年…その間にDCスタジオが設立(ジェームズ・ガン&ピーター・サフラン)されDCEU→DCユニバースにリブートの流>>続きを読む

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.5

2010年から英BBCで続くドラマ「刑事ジョン・ルーサー」シリーズの映画化。
主演はもちろん、(ジョン役の時は)ツイードのコートがトレードマークのイドリス・エルバ。
監督はドラマシリーズ「アウトランダ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.8

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」で2017カンヌ映画祭パルムドールを制したリューベン・オストルンド監督の最新作。そして今作でも、2作連続でパルムドール受賞という快挙を達成した、(カンヌが好みそうな)北>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.5

とにかく“美しい”映画でした。
英国南部の静かな海辺の町、エンパイア劇場(4階ホール)、劇場を中心としたライティング…。
幾多のアカデミー撮影賞ノミネートと「ブレードランナー2049」「1917 命を
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.8

アマプラでレンタル。
HIGH & LOW × WORST いいシリーズになってると思います。
× WORST になってから、RAMPAGEのメンバー&新キャストになって若返り、学生不良モノとしておか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

A24最大のヒットとなった話題の“エブエブ”観てきました。(それにしても…米公開から1年後とは…)
MVの監督→「スイス・アーミー・マン」で認められた監督・脚本チーム“ダニエルズ”、主演:ミシェル・ヨ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.9

「桐島、部活やめるってよ」の直木賞作家:朝井リョウ原作。「カランコエの花」の中川駿:監督・脚本。「サマーフィルムにのって」の河合優実:主演。
廃校が決まり、校舎も取り壊される事となったとある地方高校…
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

原作は未読ですが…、「ショムニ」の安田弘之さんの漫画を、Netflix/Asmik Ace で共同製作。
いつもは“揺れる”若者の群像劇を描く今泉力哉監督が、前作「窓辺にて」での稲垣吾郎とのオトナの群
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.3

いやー面白かった!
やっぱり僕はアントマンお気に入りです。
市井のただのオジサンがヒーローとなる事に、絵空事ではない“こんな事もあるかも?”と思えるのがいいですね。
新生アベンジャーズの中でも“主要キ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

「オールド・ボーイ」「お嬢さん」のパク・チャヌク監督最新作。
主演は、「殺人の追憶」のパク・ヘイルが“礼儀正しく清廉な刑事”を、「ロングデイズジャーニー この夜の涯てへ」のタン・ウェイが“中国から来た
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.2

ただただ小松菜奈ちゃんが美しい…
愛する人を突然失なって、
ぽっかり空いた心の穴を埋めるべく、
『月影現象』を待ち望む…。
ゆったり、ふんわり、不思議系ファンタジー

スクロール(2023年製作の映画)

3.6

このスタッフ&俳優陣!だともうちょっと話題になってもいいと思うのですが…、評価が割れてる(少し負の方が強そうな)のはこの映画が20代若者のTHE“雰囲気”映画だからでしょう…。
僕は結構好きでしたけど
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

「バイス」で組んだ、ブラッド・ピットのPLAN Bとアンナプルナの共同製作。(アンナプルナは「スキャンダル」にも参加…)
Netflixミニシリーズ「アンオーソドックス」のマリア・シュラーダー監督。
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.1

やっぱり劇場での鑑賞は“体感”!
TVアニメ版「遊郭編」10,11話+「刀鍛冶の里編」1話という構成でのワールドツアー劇場公開というテイですが…。
僕にとっての見どころは、歴代主題歌とともに回顧される
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そばかす(2022年製作の映画)

3.9

話題続きのメ〜テレ60周年映画、「ケイコ 目を澄ませて」「よだかの片想い」「LOVE LIFE」「わたし達はおとな」に続く作品として…、いやその前からメ〜テレ製作(「寝ても覚めても」「愛がなんだ」「h>>続きを読む

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.8

「何者」「娼年」の三浦大輔監督・脚本の最新作。三浦さんは劇作家・演出の出身で今もコンスタントに自身の舞台を上演中。その中からも「愛の渦」「裏切りの街」と映画化(原作・監督・脚本)され、今作もその一つ。>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

1923年アイルランド、英に対する独立戦争〜英愛条約に端を発したアイルランド内戦(その後、北アイルランド紛争へと繋がり、説によっては2007年まで内戦状態が続く…)。
(設定としては)本島の西部近接に
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JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

3.6

「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督による、20億円の製作費を費やした、「ブレードランナー」や「攻殻機動隊」などの世界観と共通した、VFXもりもりのSFアクション映画。
でも、ストー
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

不意に…なかなか面白かった。
同じ放送時間帯で“ハケン(覇権)”を目指す、天才監督&敏腕女性プロデューサーvs新人女性監督&製作委員会のやり手チーフ…。
原作は多くの映画化作品を持つ(ドラえもん:のび
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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.7

イラク第二の都市モスルにおける、IS(イスラム過激派組織)と数名の地元警察官で編成されたSWAT部隊との攻防を、『実話に基づく物語』として描く。
プロデュースに「アベンジャーズ」のロッソ兄弟。監督には
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警官の血(2022年製作の映画)

3.8

原作は、日本の警察小説の第一人者:佐々木譲の同名小説。こちらは2008年版『このミステリーがすごい!』の第一位を獲得した、親子孫三代にわたって警察官となった3人の男の人生を描く壮大なクロニクル小説(ら>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

巷の評価(「カメ止め」のような公開館数拡大/ムーブオーバー)に違わぬ…、“お仕事(ブラック)”דタイムループ”の痛快コメディ!
監督・脚本チーム:TAKE Cは、日本の/市井の人々の悲哀?を見事に描
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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.4

フラッグ・デイ(6/14 🇺🇸国旗制定記念日)に生まれた父=92年米最大級の贋札事件の犯人と、ジャーナリストの娘ジェニファーとの“実話に基づく”「Film-Flam Man:A True Family>>続きを読む

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

4.0

デビュー30周年のミスチル…。
ほぼツアー・フィルム+ファンの想いインサートで構成されてました。
名曲揃いでうっかり感動に襲われましたが、
ラスト曲「生きろ!」は(映画「キングダム2」の時よりは良かっ
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

4.1

2022年の見納めは、disney+でコレ!
ついこないだの公開作がもう配信で観れちゃう。
とても”不思議な世界”は『みんな違って、それでいい』ディズニー流のボーダレスな”当たり前(であって欲しい)”
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