omochichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

omochichi

omochichi

映画(1041)
ドラマ(4)
アニメ(0)

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

知恵がないからっておもちゃにして、遊ばれたりすぐころされたりする人間と、支配者のでっかい宇宙人。

地面にいる蟻ってこんな気分なのかな、いいように人間に踏まれたり潰されたり観察されたり、巣穴穿られたり
>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.7

自由なんて何にもない、外出したら、検問所で殺されるかもしれない。
息苦しいだけではなく命もいつ終わるか分からないような毎日だけれど、主人公の女性服のデザイナーになりたい彼女は自国が嫌いとは言わない。離
>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.3

ポジティブ思考は全ての幸運を惹きつけるんじゃないかなぁ、考え方一つ前向きになれば地球が平和になりそう。

悩むこと事があってもそれを押し返せる自分の魅力に対する自信。画面は眩しかった、魅力オバケの粉を
>>続きを読む

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.7

綺麗な英国の自然の景色と色々なバス
乗り継ぐ度に、アクシデントや出会いや、何か大小の物語がうまれる

日常の私達にもバスに乗って始発から終点迄行くだけで何かしらの記憶と体験がうまれる。
無理の効かない
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.9

情緒の中から出たくなくなる内容で、ものがたりの作り方がとても丁寧であって素朴で

賠償さんの声聴いてるだけで、川に生きてる水が流れる感じ。またおばあちゃんの自叙伝っていいよねぇ。たまんない
健史って言
>>続きを読む

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.5

内容に途中までソワソワした焦りと何かの嫌悪がたくさん詰まってた

警察署の奥の部屋の壁はどうして熱帯雨林みたいなのだろう。
映画に出てくる人達は殆どぱんちが強い。
とてもじゃないけどここの町で私は暮ら
>>続きを読む

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.7

なんとも面白くてお腹を抱えてしまう法廷に
警備の甘い立派な美術館に、名画

ユーモラスと国を動かすような大きな野望や行動。
いい内容だった、弁護士の人もまた相性がよかったのかな、素敵な会話に心もすとん
>>続きを読む

GOGO(ゴゴ)94歳の小学生(2020年製作の映画)

3.8

幾つになっても学ぶ事を続ける事や好奇心がある人はほんとに素晴らしいと思う。

周りの人も影響されたり、日本の文化には希薄そうな年配者への敬いみたいな行動が子ども達にとても現れていて、感慨深くみてた。と
>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.7

博士と杏子さんとルート君のとても素朴で優しい丁寧なお話。ポスターなどにもなってる桜の下を一緒にお散歩するシーンは、丁寧に丁寧に育む時間
例え忘れてしまっても何も残らない訳じゃないよね。やり取りが好きだ
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

フォレストは無自覚だけど、周りに物凄い影響を与える

多くの人間はだいたい複雑なのだと映画を観て思った。
バッバが大好きだし、三人でエビ漁してるの見たかったけれど、それだとダン隊長が居ないかもしれない
>>続きを読む

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.6

初めてのオラフのクリスマス
はじめての大事な人達と過ごすイベント

はりきって色んなお家から伝統を、分けてもらうのだけれど、アクシデントが発生っ

アレンデールの人達はどの家庭もオリジナルがあるんだね
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

暫く何年か一番大好きな映画だったけど、
久しぶりに観たら、なんだろうか感じ方が変わっていた。
こんなに興奮して音楽に期待して、どのシーンも全てのささやきや訴える歌詞が胸に響いてミュージカルってこんな良
>>続きを読む

トロリー・トラブルズ(1927年製作の映画)

3.5

ディズニーのお店のテレビで流れてた映像はこれだったんだな〜って、線路が広がったり狭まったり、ガタガタで笑っちゃう

オズワルドは白黒のキャラクターで私は一番シンプルだと思う。
もっとグッズが色々出たら
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

最初のシーンはほんとに最高
思わずくすって笑っちゃう
暫くカクカクは続いてFix-It Felix Jr.ってゲームの世界観がたっぷり分かる。

シュガーラッシュも、フェリックスもどちらもオリジナルの
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

色も世界も綺麗でずっと観てられる
内容はちょっと難しい ややこしい

アステロイドシティ自体が舞台。
その舞台をつくる最中の人達とセット
色んなのが混ざっていて面白いなぁって感じた。

なんかもっと観
>>続きを読む

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.7

openingの口笛のシーンはとっても有名
観たことなかったから、ずっとねポスターの絵のねずみがウィリーなんだと思ってた。
ちゃんとミッキーだった。
ディズニーリゾートに居るミッキーとは別人だけど、き
>>続きを読む

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.8

オリーブ林が綺麗だ〜
追いかけて追いかけて、更に追いかける。

女子はふりかえらないよ、
孤高の高嶺なのだ。彼女の本音はわからないけれど、
ホセインとタヘレの恋愛模様というのか、追いかけっこと、その撮
>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

3.7

哀しいけれど、とても余韻が残る映画でした。
我儘を言ったり相手を困らせたりなんてしない。相手にもう持つものがあるならそっと引くの、
自分の事は愛してるけれど、一度死んでしまったんだよ。と言われたらなん
>>続きを読む

ミッキーの移動住宅(1938年製作の映画)

3.8

移動住宅という名前に興味そそられる
キャンピングカーで暮らしたら楽しそうだな〜ってよく思う。

ほんとに、キャンピングカーじゃなくて
中身は移動住宅だった。いっぱい仕掛けがあって、狭い車内はマジックみ
>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

日本とアメリカの違いも見られたけれど
凄く引き離そうとするなぁと感じた。

子どもの意見は聴かないのかな、わたしはやりとりが色々好きではなかった。
無理やり離そうとするのはどうだろう、いい考えではない
>>続きを読む

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.6

どんなことがあっても翌日はくるし
自分の命がある日まで毎日進まないといけない。
つらくて泣いてても誰もみんな大変な時にそんな一人に構ってはいられない
どうにかしないと、って前に進もうとする気持ちが凄く
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

私は最近、メリーポピンズを初めて観たばかりで新しいこちらとの違いを色々書くのは出来ないけれど

大人になったマイケルとジェーンがぴったりな俳優さんだった。
余裕がないマイケルの元にメリーポピンズがまた
>>続きを読む

オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

3.9

羽田のホテルのおおきな画面で
色んなフローズンシリーズを観た

オラフがとてつもなく可愛くて好きになっちゃう短編映像。
雪だるまに、人参とぼたん。木の枝でできてるだけなのに愛おしい存在。

愛って大事
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

映画のポスター素敵だね、

うまく言えないけれどスピルバーグさんが撮ったから素敵な映画になってる、あまり興味が薄そうな 子どもから青年時代のお話で出来ているけれど 段々興味が出てくる、この人達の家庭に
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.6

フローズンの最初の方のシーンに大好きが詰まっていて、前半3.40分と最後のシーンで満足してしまうのだけれど

サウナ屋さんのオーケンが好きだなぁ。

Do You Want to Build a Sn
>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

西部や、アクションにあまり興味はなくても引き込まれておもしろかった。

ガタガタと揺れる駅馬車でのシーンが多く鮨詰めの状態で乗客の個性もばらばら。それぞれ目的地に着く用は違ってる
何の繋がりもなくても
>>続きを読む

アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

3.6

アナのお祝いをする為にエルサは風邪気味だけれどがんばって無理しちゃうお話、

体調がよくないのは心配だけどくしゃみが止まらなくていっぱいだるまが生まれる

ミニオンズみたいになっていて、笑っちゃった。
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

ジョジョ君が自分の名前を言うシーンがとても好き。
彼の心の変化で変わる雰囲気がなんともすき。
冒頭から何だろうワクワクするー!!って一緒に走り出したくなる。

感想書くの難しいのだけれど、彼は普通の自
>>続きを読む

リロ&スティッチ2(2005年製作の映画)

3.6

スティッチが自分でも分からない身体の不具合でいいこレベルが下がってしまって、と惑ったり頑張っていいこになろうとしてるのが切なかったなぁ。

自分でも気づけない異常に戸惑うだろうし、いつも一緒のリロにも
>>続きを読む

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

4.0

フェアトレードのこと知らなかった。恥ずかしくなった
今でも日本では知名度は低いと思う。素敵な雰囲気の珈琲豆店にいくつか行っても、そういうの大々的に書いてない。知らない人でもわかるよう目に入らなければ無
>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.8

月の顔がかわいくないっっ!
まぁ、そんな所がいいのかな。

ちょっとむかつくような顔に見えてくるけど、愛らしさもあるような、、ないか。

顔の話なんてどうでもいいか。
いつの時代も 人が憧れる月

>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.7

病院に、一人一人にさよなら、って言って周るのはおばあちゃんともそうだけれど、あの人達とも永遠のおわかれだよね、
この子はクールなんだなぁ。とも思った

わたしにママは居ないけれど
同じ歳の子供同士で会
>>続きを読む

冬の蝶(2016年製作の映画)

3.0

出ている人の演技は置いておいて
亡くなる前に人はその時期には出来ないような事をしたり、できたりすることがあるけれど、もしかしたらお祖母ちゃんは、可愛い孫に電話を本当にかけたのかもしれない、

いや、ず
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

ディズニーランドのエントランスにいつもいたメリーポピンズ、綺麗だったなぁ。ペンギンもいて、何だろうってよく思ってた

小さい頃学校でやたら、Chim Chim Cher-eeの曲を演奏したりした機会が
>>続きを読む

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.1

He Mele No Liloの音楽と、始まる映像がとても美しかった。頭に残って、また観たくなる。

親がいなくてリロが乱暴をしたり、するけれど可哀想なきもちになる。おねいさんのナニも頑張ってるのに報
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.6

血縁があっても家族なんてみんな違う方向みててバラバラだよね。

むしろ他人同士の方が距離感も適度な気の遣いも備わってよっぽどざわざわはしない

ばらばらなんだけど、なんだかいいなって思ったよ。んー、自
>>続きを読む