ロサンゼルスの路上生活者の行政的な支援と実態の乖離や人権などの社会的な問題を描いた映画。
立場の違う2人の関係に焦点を当てる事で、日本から離れたロサンゼルスという社会の問題ではなく、自分自身にとって身>>続きを読む
子供の親権について哲学的に考える映画。『この世界の片隅に』『メッセージ』に続き人生で3度目の号泣映画。
涙脆くなった今日頃ごろ。
このレビューはネタバレを含みます
記憶について考えさせられる映画。
ハリソン・フォードが「お前は苦しみに喜びを感じているだろ」とまさかのドMである事を暴露されてから、全てのシーンに裏の意味があるようで、打ちひしがれていた主人公に突き>>続きを読む
人生の悲喜交々が交錯する所が面白かった
1回目音声:英語 字幕:日本語
2回目音声:英語 字幕:英語
3回目音声:英語 字幕:日本語
4回目音声:英語 字幕:英語
5回目音声:英語 字幕:英語
6回>>続きを読む
国のあり方みたいな漠然とした概念を、怪獣(原発)という危機的状況下で訴えるというのは、感情的な議論を巻き起こしそうでなんだか恐い映画かもと思った。
主体性を持つことの大切さをブラックユーモアで描いた映画。
初期のダフトパンクのインタビューが収録されたドキュメンタリー。
内容的には15分ほどに要約できる。
1970年代ロサンゼルスに実在した市政委員ハーヴィー・ミルクの半生を描いた映画。
この映画は秩序には差別や偏見を生む側面があることを考えさせられる。
あと同性愛者は染色体の異常が原因だと聞いたこと>>続きを読む
50年間に及ぶモジュラーシンセサイザーのドキュメンタリー。
冨田勲やYMOから連なる日本の音楽シーンを考える上でも音の作り方の変化がみれて面白かった。最近「チップチューンのすべて」という本を読んだの>>続きを読む
フランク・シナトラのドキュメンタリー。
20年代から90年代まで長いキャリアを歩んだ彼の足跡を辿ることでなぜ彼が重要なシンガーなのかを浮き彫りにしている。
アメリカポップミュージックを代表するボーカリスト、ナット・キング・コールのドキュメンタリー。
黒人として初めて持った彼の冠番組を中心に、彼の公民権運動に対する姿勢や思想を描いている。
社会学者ミルグラムの心理実験を中心に彼の半生を描いた映画。
淡々とアイヒマンの後継者はあなたかも知れないと訴えてくる。
民主主義の欠点に迫った荻上チキのセッション22『耳で聴くアウシュビッツ強制収>>続きを読む
ジャスティン・ティンバーレイクの2年間続いた「20/20」ツアーの最終公演の模様を映したドキュメンタリー。
スケールがでか過ぎる…
壁に当たった時、あなたはどうしますか?と問いかける映画。
Talking Heads「Once In A Lifetime」の替え歌やアラビアのロレンスのセリフを引用したりしているが世代や文化の違>>続きを読む
マドンナの1990年ツアーのバックダンサーに迫ったドキュメンタリー。
マドンナの革新的な姿勢とそのやり方が生む軋轢がバックダンサーを通して語られていて面白かった。
はっきりとしたコンセプトを元にそれ>>続きを読む
ニーナ・シモンに迫ったドキュメンタリー
公民権運動に参加した人たちは自分の生活を犠牲にして権利を主張していたことを黒人女性である彼女の視点から迫っている所は特に面白かった。
ドラッグの蔓延や猟奇的殺人などの社会問題を描いた映画。
問題点を一つに絞らず、アメリカとメキシコの国境やベトナム帰還兵などトランプ政権が生まれる伏線も描かれているように感じた。
公民権運動などが盛んに行われるようになった1960年代から信仰の自由に立ち向かった1人の女性にスポットを当てた映画。
電気自動車がなぜ普及しないのかについて迫ったドキュメンタリー。
車が発明された時から既に電気自動車があった事など面白い事実が多く語られていた。
最近、東芝などインフラ企業と国家の関係性の問題が語ら>>続きを読む
戦地に送られた帰還兵。彼らはPTSDになっており自殺を試みる者が後を絶たないという。そんな彼らがサーフィンを通じて新たな生き甲斐を見つけていくドキュメンタリー
自分の常識を超えた時、ヒトはどう行動するのかを自分が試されているように感じた。
政治、性、宗教、人種、これら全ての問題が娯楽として消費されていることへのアイロニーを描いた映画。