スターウォーズが劇場で観られるというだけで、オープニングクレジットから鳥肌が止まらない。
これでもか、というくらいのてんこ盛りの内容がテンポ良く展開していくので、どんどん作品に飲み込まれていく。>>続きを読む
やはり先に原作を読んでしまっていると
頭で思い描いているイメージとのギャップ探しみたいになってしまって
新鮮味なのが全く削がれてしまう
っていうマイナスポイントは差し引いたとしても
豪華俳優陣をそろ>>続きを読む
なんと表現したらよいかわからないけれど、
不思議な「引力」を持つ作品。
女性の持つ特有の
強さとか
優しさとか
繊細さとか
放漫さとかを
物凄く丁寧に描いているなぁ、という印象。
何故だか作品の途>>続きを読む
特別って何?
他者より秀でた能力を持って生まれたことが特別なんかじゃなく
この世に生を授かることそのものが特別なことで
他者との優劣なんてどーだっていい。
誰だって、きっと誰かにとっての特別な>>続きを読む
なんだろう、敢えて感想を書くなら
「普通につまらなかった」としか書けない
圧倒的な世界観を見せつけられた時に感じる「痺れ」の感覚を久しぶりに味わえた作品。
よくぞここまで前作の世界観を継承し、昇華し、進化させたなぁ、と心の底から感動。
色々な意味で物凄く贅沢な映画で、こ>>続きを読む
《汝 人を裁くことなかれ》
人を殺めたという大罪は
名前を変えた程度では拭い去れるものではなく
必ずその報いを受ける
償いとはなにか
赦しとはなにか
深い余韻の残るラストシーンが特に印象的
なんとも言えぬ独特のオーラを放つ秀逸な作品。
静かな音楽と澄み切った世界観で淡々と物語は進むが、その静けさがより一層一人の男の狂気を際立たせる。
母親へのコンプレックスを起因とする異常なまでの自己>>続きを読む
心地いい平坦な作品。
良い意味では個性的なキャラクター達の軽妙な掛け合いをのんびり楽しめるけど、
悪い意味ではどこか今一つ作品としての盛り上がりに欠けてしまうような
そんな作品。
タイタンズを忘れない
しあわせの隠れ場所
を彷彿とさせるアメリカンフットボールを通じて人と人の繋がりを描く実話に基づいた作品
スポーツというのは勝ち負けが全てではやく、
最も大切なのは
その競技を通>>続きを読む
他人、世間は自分が想像している以上に自分に興味が無い
と感じることって生きてて往々にしてあること
日常生活で言えば髪の毛を切った時、伸ばしていたヒゲを剃った時、ネイルを新しくした時
変化に気づく人間は>>続きを読む
要所要所でユーモアを絡ませてきつつ
アメコミならではの胸熱シーンも満載なのだけど
やはり今ひとつアベンジャーズシリーズのスピンオフ作品的な印象が拭えなくて
作品に入り込めなかった。
ガーディアンズのよ>>続きを読む
音楽や景色はとても美しいと思った
ケイシーアフレックの演技も素晴らしい
が、
どことなくドラマの一話を切り取ったような映画としての不完全さを感じてしまった
本当の幸せって何?
家族の愛の形って何?
普遍的なテーマだけど
だからこそ、それを描く作品それぞれの形があって観ていてとても楽しい
一見すると森で宗教まがいのサバイバル生活を送る変てこ家族だけど、>>続きを読む
なんという名作。実話に基づいているのにも関わらず、どんな映画よりもドラマチック。
街で一番の笑い者だった凸凹4人組
「ロケットボーイズ」
夢に向かってひたむきに、
どんな逆境にも負けず
志を貫く少>>続きを読む
これまでのX-MENシリーズと良い意味でかけ離れていて、
この作品は全く別の一人のヒーローや時代の終焉を象徴するような作品として独立しているくらい強い印象を受けた。
アメコミの作品を観る軽いテンショ>>続きを読む
全く意味が無いようで
意味がある。
貴重な時間を思いっきり無駄遣いする
そんな学生ならではの思い出が蘇るような
清々しいくらいの馬鹿な♂(雄)達を描いた
とても大好きな作品。
恋人でもなく、友人でもない男女二人が繰り広げる会話の中から
多くのフレーズやセンテンスを楽しむ。
例えるならグラス一杯の極上のワインやウィスキーをこれまで醸成されてきた過程を想像しつつ、味わって飲>>続きを読む
1時間
1日
1週間
それぞれの時間を伸縮させて、エンディングに向けてそれぞれの点と点を紡いで線にする技法は見事だなぁ、と思った
それぞれの時間軸に合わせて、音楽の中に時計の針が進む音を混ぜ込むこと>>続きを読む
なんとなく観ていて思ったのは
人間=スマートフォン
レプリカント=インスタントカメラ
なのかな、ということ。
何枚でも撮れて、気に入らなければ消して、また撮ってと繰り返せるからこそ人間はその一枚を大>>続きを読む
以前から気になってたけど手が出なかったシリーズ
観終わった後の虚脱感と倦怠感がなんとも言えない後味の悪さを残す作品
エスターの正体が明かされていくまでの展開は独創性があってとても面白いけど、作品の>>続きを読む
小難しいことを考えずに
ゆる〜く観ながらも
ドキドキわくわくする作品でした
本作と同じく拳で物を語るLAコンフィデンシャルの時のラッセルクロウと体型が変わりすぎててもはや微笑ましかった
見事なまでのエンターテイメントとエロスの融合!
と、言いたいところだけど、ちょっとトゥーマッチかな…
カッコいい車と
ピッチピチの美女と
胸が熱くなる戦闘シーン
期待を上回る作品ではないけれど
期待していた展開を、期待通りに応えるのもまた一つの技巧
強いて言えば、他のシリーズに比べて音楽が今ひとつ>>続きを読む
人の人生は
死んだら終わり、ではなくて、
その人の死を一つのきっかけとして、もっとその人のことを知ることだってあるんだ。
そう考えると、
人はいつか死んでしまう、ということも、少しだけ前向きに捉>>続きを読む
良くも悪くも想像通り。
制作チームが一緒ということもあって、GODZILLAと展開似すぎているせいか、観ている途中から少し飽きてしまった。
ゴリラのドラミングって、力が強すぎてグーだと胸骨がへし折>>続きを読む
全体的に綺麗に作り過ぎな印象
作品そのものは長尺の作品でないにも関わらず、中弛みもあり、鑑賞していて少し飽きてしまう
愛を見失わず、
過ぎ行く時間を大切に過ごし、
死に向き合いながら生きていく>>続きを読む
戦争が終わったからといって
憎しみが消えるわけじゃない
けど、その憎しみはどこにぶつけたらいいの?
敵対国の人間にその憎しみや怒りや悲しみを全てぶつけたら収まるの?
それがたとえ強制的に徴兵され>>続きを読む
「明日、君がいない」に似ている作風だなぁ、と感じた
どことなく、
寂しくて
暗いんだけど
そんな中にも必ず光があって。
過去の暗澹とした記憶に囚われたり
これから迎える未来に絶望したり
それぞれが>>続きを読む
劇場公開初日での鑑賞後、再鑑賞
最も印象的なのは
二郎とカプローニとの会話で
「芸術に携わる者に限られた時間は10年」
というメッセージ
これは、宮崎駿監督から
日本のこれからを背負っていくクリエ>>続きを読む
観てて思わず
「か、かっけぇ…(ゴクリ)」
ってなるような
久しぶりにワクワクドキドキする映画でした。
原作である七人の侍や荒野の七人との比較とかはじめるとややこしくなるので、
本作についてはシンプ>>続きを読む
比喩とかじゃなく
タイトルに全てが凝縮された作品でした。
観てる途中から、目頭から
源泉掛け流し状態で
えらいこっちゃ。
誰かに何かを与える時って
見返りなんて求めちゃいけなくって
例え自分が犠牲>>続きを読む