まつけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

まつけん

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誰でもない女(2012年製作の映画)

3.8

これ、ドイツとノルウェーの共同制作なんだね。観た後に知って驚いた。

ナチスドイツのレーベンスボルンという施策に運命を翻弄された赤ちゃんとその家族、そこに冷戦時代のスパイ活動、そして1989年のベルリ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

ホラーなのにちょっと家族愛・兄弟愛に感動する。
脚本の勝利!
途中でもしや、、と気付いて、あれ、、でも違うかな?あっ、やはり!みたいな映画。ちょこちょこ怖いけど、それだけじゃない映画でした!

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.5

正直、期待していたほどではなかった。。
もっと綺麗に気持ちよく交差していくのではと期待してたけど、なんだか嘘っぽくくっついていくし(若干運命任せではあるんだけど)、なんだか救われてるのか救われてないの
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.4

もっと面白くできたんじゃないか、、が最初の感想。もちろん実話に基づく話だからある程度はしょうがないけど、、全然ハラハラドキドキしなかった。

バイス(2018年製作の映画)

3.8

エンタメの映画としてどうかと言われると少し違うのかもしれないけれど、イラク戦争までの流れや、そもそもチェイニーってどんな人かも知らない僕からすると、知識を得るには良い映画だったと思う。(あくまでも映画>>続きを読む

U・ボート(1981年製作の映画)

3.6

一番怖い乗り物、潜水艦だと思ってる。不測の事態が起きた時、助かる確率が低そうな印象。。飛行機は不時着の可能性、船は沈むまでに救命ボート、潜水艦って…沈んでる時に故障とかしたら。。
そんな乗り物で第二次
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーを観ているような感じ。最後の12日間を切り取って、すごい細部までリアルに再現した再現ドラマというか映画。ヒトラーが精神的におかしくなっていく中で、側近達がどうなっていったのか、愛人は?>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

またスパイダーマンかぁと思い観ないつもりでしたがレビュー観てて、どうやら一味違うらしいと、観てきました。
日比谷のIMAX3Dで。パラレルワールドの話なのに、ストーリーも分かりやすくてテンポが良い!け
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

良い映画だったけど、以上。という感じかも。実話を基にしてるからか、すごい予想外のことは起こらない。充分楽しめたけれども!

運び屋(2018年製作の映画)

3.9

the mule が原題。頑固者。
内容は家族を省みてこなかった90歳のお爺ちゃんがひょんなことからコカインの運び屋になり、徐々にお金より大切なものが何かに気付く話。
どこか陽気でちょっと感動して観終
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.8

2011年7月22日、ノルウェー人男性、アンネシュ・ブレイビクにより、オスロにある政府庁舎爆破で8人、ウトヤ島での銃乱射で69人の命が奪われたという事実を、様々な証言をまとめてフィクションにした映画。>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

正直アリータの目の違和感から観る気がなかったけど会社の先輩方の猛烈プッシュにより、観てみるかという感じで。漫画途中まで読んでたけどすごい面白いっ!!!ってほど好きでもなかったし…なんて期待せず見に行っ>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

面白いけど間延びしてる。もう少し短くまとまってたらもっと良かったのに、、、
見終わっても埼玉への興味は上がらなかった…

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

2021.1.2
約2年振りにDVDにて。2019年に観た時に感動し過ぎて買ってしまったのです。その後、この映画の布教活動で色んな人に貸したりしていて、ようやく自分でもう一度DVD鑑賞を。
いや、全部
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

オペレーター室の中で基本的にストーリーが進んでいく。ちょこちょこヒントもありつつ、途中でなんとなくわかって来るけど88分というちょうど良い長さとテンポで飽きない。息遣いが大事な映画なのに隣の人のビニー>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.8

中々に良かった
ノリ良く淡々と進んでいくけど、最後は感動させる
90分くらいなので、サラッと観れてしまう

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.6

むずかったー!時系列がわからなくなる笑
脚本がすごい!

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

海の映像は綺麗だった…
兎に角映像は良かった…
一番最後までいなくてもいいけどエンドロールの途中までは観とくと良いよ!

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.8

これ、実話なんだね!
狂気でしかない…様々な偶然があったのだろうけど胆力もすごい。
ドイツの脱走兵を殺してくシーンで人道的におかしい!とドイツ兵が言うシーンがあるけど、、ユダヤ人は良かったんだね、、と
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

普通に面白いドラマを観た感じ。
テンポも良く、リアクションの大きな演技、時々笑わせる小ネタ、面白いね⭐️
しかし日比谷、満席でした!

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

ポーランドで迫害を受け、アルゼンチンに逃れたユダヤ人の仕立屋の話。70年前に唯一助けてくれたポーランド人の友人に最後に仕立てたスーツを届ける。ポーランドとドイツという言葉を口から発することも嫌がり、中>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.7

アンデス山脈での飛行機遭難事故から捜索も打ち切られた中、70日間必死で生きようともがき続けた大学生たちの話。
実話で、救助後、極限状態でのカニバリズムの正誤を問われるという世論の問題にも晒されたけれど
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デンデラ(2011年製作の映画)

3.2

姥捨山で捨てられたお婆さん達が集まって集落を作り、捨てた村人に復讐する物語
だけど途中からは熊さんとの戦いに。
何がしたいのかがイマイチ伝わってこない映画でしたが、、姥捨山の慣習は実際にあった訳で、捨
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桜田門外ノ変(2010年製作の映画)

3.5

何故桜田門外の変に至ったのか、阿片戦争辺りからさらっとおさらい出来る、お勉強映画かも。
日本史詳しい人なら水戸藩と彦根藩とか、、そういう関係値もわかって面白いかと!演出はチープめ。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.7

訳有の四人が油田火災を止めるためにちょっとの振動で爆発するニトロをジャングルの道なき道をトラックで届けるという話。
途中まで、あれっ、、この映画でいいんだよね?油田も出てこないし4人以上キャラクター出
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.8

前半は少し長い感じがしたけど、後半グイグイと引き込んで来た!
実話を基にしてる系の僕の好きなタイプ。
見て幸せな気分になれるよ。何となく英語苦手な人は元気もらえるかと。

パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

3.4

ラストが衝撃とのことで観たけどまぁ、、途中で終わりがみえちゃった。
でもテンポは悪くないので家でお酒飲みながらぼんやりみるのに丁度いいかも!
少しグロいシーンあり

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

前日、飯嶋和一の黄金旅風を読んだところだったので出だしの雲仙での源泉を使った拷問は…リアルだった。
司祭目線でのキリシタン弾圧は初めてだったし、立場的な辛さもあり、苦悩の連続だったのかと。
しかし、当
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

クイーンとか詳しくないし、あまり音楽を聴くわけじゃないけど、もっと聞きたいと思った。ということは影響を与えてくれる映画ということ。
非常に心に響く曲だった。あれ、映画、、映画だからこそ彼らの葛藤とかを
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

王の帰還は、元王様の子と元王様のお兄さんの子との確執の話。
王の帰還の方が1作品目よりワイヤーアクションのワイヤーが見えたり、ダンスとかあったりと、よりインド映画感が強いか
王の帰還では何故1作品目の
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

行けてなかったので目黒シネマで、王の帰還とセットで鑑賞
控えめに行ってすごい面白い!少しベンハーに似てたけど笑
アヴァンティカ、綺麗。
一度に王の帰還まで観れて良かった。
10/19まで目黒シネマで観
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