kentaさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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漁夫の利。人工知能が上手だった。人間性は人間だけのものではなくなり、人間らしさが死に体となる。新しい倫理観の必要性を感じとった。

Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

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物語の良さは小説家に感謝。人物は命を吹き込まれたようでモーションキャプチャーの良さを感じる。それに構図や撮影技術に工夫が凝らされているのが伝わる。他のクリスマスキャロルを見たことはないが、おそらくこの>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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神秘的な怪しい物語が広がっていくが、実際そんな壮大なことではなく恋人、夫婦とっての等身大の性、嫉妬とかその類の葛藤が描かれていると感じた。幻想と現実の間をうまいことフワフワ進んで観る人もそこに引き込み>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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ウェスアンダーソンの映画と構図が似てる。色使い、音楽がよい

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

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ウディアレンは監督脚本やってないってことを観てから知る。でもこのおしゃれさと切なさは似てるな。これ好きです。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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色が語る。にぎやかで華やか。人の動きがかするくらいすれすれで運命の人をさけていく。だかはついに出会ってしまった時は感動。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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フォレストのまっすぐな、でもまっすぐゆえにたくさん曲がりくねった道を行くのだけど、そんな生き方は素敵。人生が素朴さと豊かさを併せ持つ、これほど望むことはない。生きることに感動。僕でさえ感動するのだから>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

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人を支配する狂気と迫り来る恐怖が活き活きとしている。演技も演出もすばらしい。

許されざる者(1992年製作の映画)

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イーストウッドが嵐の予感の中、友人の死を知って、ずっと絶ってきた酒を飲んだ。酒は彼を殺し屋に戻し、彼は友の仇を討つと腹をくくる。そのシーンがかっこいい。

カサブランカ(1942年製作の映画)

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心が震える。イデオロギーなんて真っ新な、純粋に国を愛する気持ちに。そして心が震えると涙が湧く。これは自分の家を愛するのと同じ普遍的なことなんだろう。そう思った。

美女と野獣(1991年製作の映画)

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男に囚われ監禁されてしまった女が、男に好意を抱いていくという話は、日本の古典の話にもあった気がする。(そのように好意を抱くことをストックホルム症候群というそうだ。)この映画において大事な意味をなす>>続きを読む