戯連堂さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

戯連堂

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ダークマン(1990年製作の映画)

5.0

この愛すべき、超大バカ映画の主人公を大真面目に演じ切ったニーソン❤️ 毒々ドレイクもイイ。マスクの溶け方最高。※続編、続々編は無かったことに…。

恐怖の報酬(1977年製作の映画)

5.0

77年、SWというモンスター作品に押し潰された佳作。4人のキャラ立ち。チューンナップの格好よさ。撮影時、死人が出たのではないかと思われるほどの吊り橋シーン。エンディング、負の報酬が冒頭から始まっていた>>続きを読む

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

5.0

バリバリの社会派サスペンスドラマなのに、何回観ても笑っちゃう、悪の藁しべ長者。ナチのオジサンが「ワンフロムザハート」の主人公だったりする。

続・菩提樹(1958年製作の映画)

5.0

「サウンドオブミュージック」で語られなかった、その後の渡米編。相変わらずダメ父さんとダメ牧師が情けなくて〇 雇われ先の歌の最中、小切手の行方がサスペンス!

菩提樹(1956年製作の映画)

5.0

実録トラップ一家のお話。脚色されたハリウッド版には絶対にない「お金がないから稼ぎましょ~」は実に人間的。ナチスを裏切り盾となった執事の一家への愛が心打つ。移民局で岩松マコさん?

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

5.0

原作者が書いた脚本だからこそ、活きの良いアンサンブル。(酒場の女オーナー役)原作では涙するシーンが、映画では爆笑シーンにチェンジ! 初見は犯人は誰?が気になって、ドラマはもう、そっちのけ。エンドロール>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

5.0

劇中Jデップ本人が、吹き替えなしにギターを弾いていたのはビックリ。ラストで〇〇がニヤリと笑うのに、もひとつビックリ!(kangarooじゃなく…蹴飛ばされたアレ) 
※レイダースで背中に蜘蛛付けてたA
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

ジョンの台詞で、いたずらだと思い、のろのろ運転のパトカーに「スティビーワンダー呼んだのは誰だ…」と言ったことは、大不謹慎なのか日本語字幕・吹き替えは全てスルーなことはナイショ。※ナカトミビル=フォック>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

5.0

あまりにもDC版の画面が奇麗になりすぎてビックリ。マジックのシーンが増えてる。カメレオンシルクの練習シーンが秀逸。さて、もっかい汚い画面の元版DVDで、喧嘩シーンの息苦しさを感じてみるとする。(ドイツ>>続きを読む

マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

5.0

なぜ町で2番のシェフなのか?中々自分じゃ判らない。ラスト車中での、マーサに放つイタリア男の台詞が笑えて心打つ。BGMキースジャレットの「country」ぴったり。※リメイクは…ごめん猫。

さまよう魂たち(1996年製作の映画)

5.0

話が進むに連れ、謎と登場人物がドカドカ増えるも、ラストで伏線全て回収はお見事!病気をおしても活きの良さを見せたMJフォックス💓 Jコムズの怪演💓
※婦警役でMリンスキーが一瞬登場

荒鷲の要塞(1968年製作の映画)

5.0

要塞の皆がいつの間にか、英語を喋っている大バカ映画。一人の要人モドキを救出するはずが、たった数人で難攻不落の要塞を壊滅!もう敵も味方もぐっちゃぐちゃ。Iピット姉さん💗

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

5.0

公民権運動後に於いても、未だなくならない米国内差別の中、小さな街の素晴らしい出来事。ホワイトトラッシュ風ラステックがチームのムードメイカーとなる部分は深。サンシャインのカンフーはLA方面からなら、ブル>>続きを読む

エバー・アフター(1998年製作の映画)

5.0

映画史上知力・腕力最強のシンデレラ! 冒頭Jモローの語りからグイグイ。悪に徹した、手加減なしのAヒューストンの好演。「靴の中の小石…」の台詞は、実際ドリューの当時の親子関係そのものの投影、反応がとても>>続きを読む

第5惑星(1985年製作の映画)

5.0

「太平洋の地獄」(日本vs米国)の見事な翻案。ドイツ人監督だからか、アメリカンの他人種・他宗教(本作は教典の扱いからイスラム圏)を理解してないうちは小馬鹿にするくだりが上出来。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

4作目にしてやっと本来の「スパイ大作戦」の美味しさを魅せた作品。壊れるガジェット、危機をとんちとチームワークで乗り越える!ホテルでダンサーの振り付けがドリフの「エンヤ~コラヤ…」に見える。

ブラインド・フューリー(1989年製作の映画)

5.0

盲目になり、現地の人に助けられ、剣豪になる説明が、たったの6分。(しかも子供達が駆け寄ると、怪我しないよう剣を持ち上げる優しさ付。)「血煙街道」を見事に翻案。リサブロンドさん亡くなってた、合掌。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

5.0

二度と再現出来ない昭和20年代の空気感!キンキラキンとドロドロ、クスクスが見事に混在。脇の坂口良子、岸田今日子の好演。※セルフリメイクがあまりにダメだったのは角川春樹がでしゃばらず、ロケ先のひなびた感>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

5.0

初回からのファンへの最高の贈り物。序盤のアカペラでもうウルウル(T-T)
もっかい1から見直したくなる。(5はとばして)

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

映画史上、最も人口密度の高い映画。(cube以上!)ドラマが進むにつれ、見えない登場人物・情景が見えてくる、ミラクル!多数決や偏見の恐怖。※場面によってセットの壁を動かして部屋の大きさを変えていたそう>>続きを読む

フォーエバー・フィーバー(1998年製作の映画)

5.0

バッタもん感フルスロットル。ドラゴン+ディスコのバカ映画に胸熱。笑いの中にも、監督の地元愛を垣間見られるシーン満載。ラストの「愛はきらめきの中に」のさわやかさ(バッタもん)
※「パニックマーケット」で
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過去のない男(2002年製作の映画)

5.0

ただ、淡々と進む物語。ハンニバルとのきのこ狩り❤️(ハンニバル犬は、パルムドッグ受賞)

ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

5.0

邦題が駄目駄目、勿体ない。ウォルターが去っていく時の、通告看板見て不覚にも涙。オスメント子役の集大成。※過去シーンが嘘臭く演出されているわくわく感💗

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