城定監督の長回しでの撮り方と山田裕貴さんの役作りが最高の化学変化を起こしている。
それに加え、
松本まりかさんの起爆剤的存在感が、山田裕貴さんの引き出しを図らずも開けてしまっているのには注目したい。多>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※点数制が好きじゃないのでどの作品も満点に設定してます。
観終わったあとのこの行方のない気持ちはどうしたものだろうか。
作品の中のたくさんの涙をみて、自分がすごく遠くからこの涙たちをみているような>>続きを読む
※点数制が好きじゃないのでどの作品も満点に設定してます。
一枚の絵画を観ているかのように作品を観ていた。
その絵は、何か概念やメッセージを伝えようとするでもないのに、観ているだけでその中にひきこま>>続きを読む
2017年2月からシネマスクエアで連載の『山田裕貴のこんな映画どないー?』というコーナー第11回で『キャプテン・マーベル』が紹介されていた時
「これから『アベンジャーズ』シリーズを観ようと思っている方>>続きを読む
2017年2月からシネマスクエアで連載の『山田裕貴のこんな映画どないー?』というコーナー第11回で『キャプテン・マーベル』が紹介されていた時
「これから『アベンジャーズ』シリーズを観ようと思っている方>>続きを読む
本作は、2017年2月からシネマスクエアで連載の『山田裕貴のこんな映画どないー?』というコーナー第7回「〇〇過ぎる映画」というテーマのもと紹介されていた3作品のうちのひとつ。
「続きが気になり過ぎる映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『こどもしょくどう』というタイトルだったので、多分、志ある人々がそういう場所をつくっていく話であろうと、何となくそう思っていた。
実際に観て、この作品が孕む声というのは、そういう外側から観たもの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
東宝試写室にて鑑賞させて頂きました。
原作の大ファンで、この作品の持つ壮大さ、それぞれのキャラクターが背負う緻密かつ深い背景描写を知っているからこそ、この世界観が一本の映画にまとまるってことは相当>>続きを読む
台湾版を何度も観ていた。
このリメイク版を観ることがとても楽しみで
この物語の主演を山田裕貴さんが演じる事によって、どんな風に世界が彩られるのか
台湾版を観れば観るほどに想いが募るようだった。
だ>>続きを読む
敢えて原作のページは開かない事にし、公開後間もなく観に行きました。
軸になるテーマが、人と人との関わりの中で負った傷を乗り越えて行くという、結構どっしりしたものでした。
こういうテーマを伴って実写>>続きを読む