本作は、2017年2月からシネマスクエアで連載の『山田裕貴のこんな映画どないー?』というコーナー第7回「〇〇過ぎる映画」というテーマのもと紹介されていた3作品のうちのひとつ。
「続きが気になり過ぎる映画」としてピックアップされていました。
この連載最後の回で、アベンジャーズシリーズを本当は全部!全部観て欲しい、と力強くおすすめしてくれていたので、この作品(インフィニティ・ウォー)に限らず、こうなったら全部時系列で観るわ!!と意気込んだ結果、こんなにも鑑賞が遅くなった次第であります。
アベンジャーズのヒーロー達が次々に出てくる度に、誰々が来たっ!!と胸踊るのもつかの間、ほんとにしんどい&しんどい展開に微かに予感する不穏な結末…。
はよ、はよ次!!って思う一方、終わりが来る?!えええーっそれは嫌!!っていう矛盾した感情にもみくちゃになりながら、あっという間に迎えるエンディング。しかもめっちゃ切れ味わるい終わり方で、やっぱりテーマ通り、続きが気になり過ぎて悶絶しまくりでした。
インフィニティ・ウォーの公開が2018年4月。そして、この作品をおすすめした記事が載っているシネマスクエアvol.104の発売日が2018年9月1日。
本作の完結編となる『アベンジャーズ エンドゲーム』の公開が2019年4月だから、1年後に山田さんがエンドゲームを観た時どう感じたかも気になり過ぎる。
機会があったら聞けるといいなぁ。