キネマ寸評さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

キネマ寸評

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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

韓国マフィアとドラッグ。台湾からパリへ。攻殻機動隊 草薙素子。
台湾で留学?なにやってたんだ?リュック・ベッソンのバイオレンス好きなとこの延長線上にあるがまた違う側面を観た。ただドラッグが人間の可能性
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ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

2.8

なにも説明がないのでこの大量の若者が船の上でなにやってるのか全くわからない。どいつも地味で水着でピチピチしてるつもりのようだが全くそそらない。カルメン・エレクトラが主役なのか?船沈みそうなのに手伝いも>>続きを読む

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.0

シガニー・ウィーバーにデニーロは実際共演してません。最後に残る感想は「ショービズ怖えなあ」。巧妙な脚本とシリアン・マーフィーのキャラ立ちが良い。衝撃のラスト系なんで全く情報入れずに観ると楽しめます。エ>>続きを読む

パニッシャー(2004年製作の映画)

2.5

パニッシャーが親近感あり過ぎて地味。いい人過ぎてダメ。ヒーローじゃなくてただの近所の強い人。トーマス・ジェーンがキャラ立ちしてない。この人は巻き込まれ型のストーリーで震えてへの字の眉毛が一番似合う。ア>>続きを読む

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

4.0

なんだこれ、いきなりリチャード・ドレイファスがピラニアに喰われるとこから始まり、イーライ・ロスが濡れTシャツのMCやってその後船に頭潰されるわ、ヴィング・レイムズが適当に男気で戦って戦死するわ、グレッ>>続きを読む

HELL(2011年製作の映画)

2.8

気温上がって文明崩壊後のドイツ。昼はこそこそ、夜イキイキ、水無い暑いガソリン無いの辛い生活。今更な女子軽く戦う系だが、タフガイは一目置かれる。ダメンズは食料にされる。田舎のおばさん、悪魔のいけにえ化し>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.5

IMAX3Dオススメ。おもむろにバドワイザーを呑むウォルバーグ、飛び散るバドワイザーが3Dで間近に。かなり長い映画の割りには説明が少ないのでやや混乱。オートボットがあまりかっこ良く無い。悪役のほうがい>>続きを読む

霊幻道士(1985年製作の映画)

3.5

中国ゾンビのキョンシーは独特の生態で楽しい。爪が伸びて鮮やかな水色で色っぽいとか。家畜襲って血を吸って、チュパカブラっぽい。細かく怪談ばなしを折り込んで夏な感じ。死者を蹴ったり殴ったりの痛快な供養は観>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

宇宙人侵略版ブラックホーク・ダウン。アメリカ人は見捨てません。割と宇宙人弱い。もっと凄いの持ってるはず。UFOやエイリアン兵隊がややアナログ。ルーツ不明な生き物デザインがなかなか良い。ミシェル・ロドリ>>続きを読む

ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う(2008年製作の映画)

2.5

最終絶叫計画界隈の流行りの芸能もの詰め込みパロディ系。多分アルマゲドンあたりがベースだけどどうでもよくなってる。特に感想が無い。でもジュノの真似をしてたクリスタ・フラナガンが全般妊娠した十代をやりなが>>続きを読む

少林寺三十六房(1977年製作の映画)

4.5

亀田親子のトレーニングのような珍修行の数々。丸太が浮いた川渡り、巨大線香de動体視力、ジョウロバケツ水汲み、棒で手裏剣回し、なが〜いバチで鐘つき、などなど。観ていて飽きない36房。36の関門を考える企>>続きを読む

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.5

ジャッキー・アール・ヘイリー版リメイク。結論としてはロバート・イングランドの超絶変態芸に勝てるわけなく、この人の持ち味は他のとこにあると再認識。小柄で撫で肩、それはフレディではないよ、顔も猫みたいでな>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.5

キャプテンよりウィンター・ソルジャーのほうが全然かっこいい。SHIELDもっと従業員凄い沢山いると思うけど、こんな事になってみんな生活大丈夫か。ここまでの事になったらアイアンマンも出張るだろ。ネタとし>>続きを読む

S.W.A.T. 闇の標的(2011年製作の映画)

2.0

つまんない、キャラ立ち悪い、死に役が最初から既に死相出てる、脚本最悪、敵役の暴走意味わかんない、クリスタナ・ローケンなんであんなにあっさり死んじゃうのか意味わかんない、メチャメチャなオチ。とにかくひど>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

米国心霊研究夫妻ウォーレンさんが映画化された。お決まりの地下室なんかある系。志村後ろ。エクソシストde口から吐く。ロレインさん役はマイレージ・マイライフのベラ・ファミガ。監督はSAWの人なのでやはり人>>続きを読む

エクトプラズム 怨霊の棲む家(2009年製作の映画)

3.5

実話ポルターガイストもの。なかなかよく出来た脚本。魅せる壁の中の死体群。耳無方一的カラダ書き。バージニア・マドセン久々見たら横に広がってる。役立たず親父。カワイイ姉。ヒーロー的幽霊。実話より脚色しすぎ>>続きを読む

片腕サイボーグ(1986年製作の映画)

3.8

邦題 片腕サイボーグ。
低予算イタロSFアクション。

ターミネーターやブレードランナーのパクリを入れつつ、オーバー・ザ・トップみたいに腕相撲やったり街の不良と喧嘩したり、マフィアと銃撃戦したり。
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近未来戦争/オメガ帝国の崩壊(1985年製作の映画)

3.0

邦題は「近未来戦争 オメガ帝国の崩壊」。
戦争後文明崩壊してみんなヒャーッハー。
ディストピア圧政文化。

ナチな首領のプレザンスはヒトラー的役作りに手抜きなし。エクスターミネーターのギンティとこの手
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

前に「エンド・オブ・ホワイトハウス」というのを観たが、実はこれのつもりで間違って観たことをこれ観て知った(なんのこっちゃ)。エメリッヒ、これは中々出来が良い。やっぱりのダイハード系だが一つ発見なのは最>>続きを読む

バトル・ハザード(2013年製作の映画)

3.5

ドルフ・ラングレン+ロボット兵士vsゾンビ感染者の群れ。男の子胸熱な世紀末サバイバルアクション。ロボの3Dがアサイラム的チープ。カメラぶれぶれやって楽にアクション演出。でも脚本、展開面白い。脱出したい>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

3.0

タラ・リード出てる。元気そうで良かった。ハリケーンで巻き上げられた大量のサメがばんばん降ってくる、ツイスター+ジョーズ。いちいちショットガンをジャコッとやる無駄なヤル気アクション描写、サメ志村後ろ連発>>続きを読む

南の島のリゾート式恋愛セラピー/夫婦の楽園?! エデンへようこそ(2009年製作の映画)

2.8

倦怠期夫婦ネタ。ヴィンス・ボーンのトークを期待したが始終抑え目。ファブローの暴走はやや面白い。インチキヨガインストラクターのサルバドーレとコンシェルジュのスタンリーが特異な雰囲気で、この映画の一番面白>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

ヒュージャックマンなんだか横に広くなってる。再生した爪はアマダンチウム?日本への誤解がまだまだある。公の場でボディーガード銃持ったりしないし。長崎-東京ちょいちょい行ったり来たり出来ないし、そんなに国>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

顔塗っててわかんなかったけどマレキースはDr.Whoやってたエクルストン。キャストからロケ地から英国映画。ザッカリー・レビーどれかわからず。最後にベネチオ・デルトロ。どうやって勝ったかよくわかんないが>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

2H以上の長編。2世代に渡る善悪の曖昧な境界線。演出しないリアルな演技。タイムラインで焦点が変わるマルチ主役。NY州片田舎中心に交差=題名。思春期自分探し。ゴズあっという間に退場。エバメンデスの幸薄っ>>続きを読む

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.0

軽さはストリートファイター映画版とかと変わらない、軽く観れる割りと手堅い映画とは思うが何も残らない。近未来の世界観作るのに失敗してる。Emmy Rossumがブルマ、Jamie Chungはチチ。パッ>>続きを読む

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

4.0

名作かもしれない。 スタローン版とは比べものにならない完成度の高さ。 スローモー表現が半端ない。 MAMA役のLena Headeyがサラコナーからは考えられない汚れっぷりと地味感。 Karl Urb>>続きを読む

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(2009年製作の映画)

2.5

なんで皆んな拳法使えてしまうのだろう。相変わらず警察は全く役に立たない。というかタイの姉さんデカもインターポールみたいな安い男もなにもしてない。ただの解説者に近い。全くストーリーに関わっていない。最終>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

なぜか流行ったホワイトハウス版ダイハード。Air Force One直系大統領襲撃ジャンル。安定の政府無能っぷりで安々と攻め入れられる。 主役は異様に強過ぎるマッチョな親父でやっぱり心に傷を負ってる設>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.5

昔凄かった今は田舎でゆったり保安官系。
相変わらず全く役に立たないFBI、伏線的銃沢山持ってる田舎の変人(ジョニー・ノックスヴィル)、やっぱり死んじゃういい奴、やっぱりもと鞘カップル、帰ってきたら大事
>>続きを読む

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.8

24形式のリアルタイム進行ではなく、午前、お昼、夕方から夜にかけてで3つの山。最初のドライブ中の長回し1カットが圧巻。会話劇。緊迫の大げんか。外人浮気ありなんだ?映画と現実のタイムレンジが同じだから出>>続きを読む

俺たちサボテン・アミーゴ(2012年製作の映画)

3.5

ウィル・フェレルのメキシカントラッシュ。邦題は「俺たちサボテン・アミーゴ」で俺たちシリーズだが、スリーアミーゴスとサボテンブラザーズの混じった既視感。全編メキシカン。セリフも。がんばって作ったチープな>>続きを読む

グラバーズ(2011年製作の映画)

2.5

トレマーズ+ブロブ+ショーン・オブ・ザ・デッドと言うと物凄い面白そうだが、なんだかパンチがない。英国産籠城モンスターパブ落ちパニック。田舎で大活躍のホット・ファズ既視感。いちいちパブにしなくていいのに>>続きを読む

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.0

Marvは死んだと思ったが生きていた。DwightとMihoとManuteが違う役者になってる。このあたりのキャラ変更に正直耐えられない。結局Jessica Albaを暴れさせたいだけのストーリー展開>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

ゼッド将軍のスポック的眉前オカッパピチピチスーツは笑わせようとしているとしか思えない。セガール風首折で頂上対決の勝負が光速で決まるのか、それでいいのか。Kevin Costnerのこっちくるな親父っぷ>>続きを読む

スペースインベーダー(1986年製作の映画)

4.0

トビー・フーパーにダン・オバノン。キャノンフィルム。娯楽作ではあるが、フーパーの狂気がうまく滲み出て、全編不思議な気持ち悪さが漂う。兵隊エイリアンの狂ったデザインは出色。セクシーなママのラレイン・ニュ>>続きを読む