きのさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.8

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・博と田舎の家族の関係。
・博の父が寅に、リンドウが咲く庭を見ながら語る場面。
・寅が夕暮れ前の土手で、子供たちから給食のパンを貰うところが何だか切ない。
・森川さんがやるおいちゃんは勢いがあって好き
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

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ストリングスが効いてる。
白い廊下に赤い足跡。

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

-

寅は余剰人員。笑
志穂美悦子きれいだな〜。
「あなたの声をお聞かせ下さい」に笑う。
イージーとユニーク。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

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何となくで観たら、ダレることなく最後まで楽しめた。
悪いジョークも使いこなすゴリラのジョージ。
相手役が登場したら中盤で恋仲になる...なんて流れが無いのが良い。
なにより街を思い切り破壊するのが気持
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

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頭がアレとか足りないとかうすいとか、これまでにもキチガイっておいちゃんが何度か言ってたり、医者が診察中にタバコふかしてたり。
時代感じるなあ。
世話を焼く虎さん。帝釈天に「スケベ」の文字。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

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何気ないこと、当たり前だったり気恥ずかしさから話さないでいることを話せること。
飛行船を見て、何か良いことがありそうだと思うこと。
月が綺麗だと思うこと。咲いた花に気づくこと。
水道水を見て、消えてい
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.4

故郷への想い。
父と娘、兄と妹、どちらも泣ける。
医者が後のおいちゃん。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.8

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昔のラブホ(?)って、ああいうもてなしがあるのが当たり前なのかな。
最後の台詞切ない。泣きそうになった。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.5

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額に汗して油塗れになって働くことが、やっぱり無理だったとさくらに告げる場面が切ない。
「徐々に変わんだよ、いっぺんに変わったら体に悪いじゃねーかよ」

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.0

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いつまでこの生活スタイルなのだろう。
外で稼いでる人が偉いのか、それぞれ役割があって、他人が集まって出来たのが今の家族でしょう?
長男の嫁は戻ってきてくれたけど、「戻った」で安心して終わりじゃ意味がな
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

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前作からの流れが一応あるのが良い。あの音を聴くとドキドキするね。
現実世界に戻ってきてのコリン・ハンクスに意図せず笑う。こういう役が似合うなって。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.0

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今回の劇場3作品の中で、一番緩急が効いていた。
銃撃戦が多かったけど戦闘シーンももちろん好き。
テンジンの成長した姿をいつかまた見たい。
ブータン等のチベット仏教国を思わせる街並みに、似合わない構造物
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.3

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case.1よりドラマ性があって好み。
須郷のいた国防軍の戦闘シーンがシリーズ的には目に新しく映った。良い。そして、今回の肉弾戦も良い。
時系列でいうと本作は過去の話がメインなので、みんないる!生きて
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.2

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チャンミカは変わらず正義まっしぐら。だけど夜坂と関わることで霜月監視官の中の正義が見えてきて、2期の時より落ち着いて鑑賞できました。笑
宜野座の左腕がバリカタだったなあ。強い。ポニーよりも侍感の強いヘ
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

実話を基にした作品。
ホラーを観てるような演出もあり、怖さを感じた。
子供達の泣き叫ぶ声がただただ辛い。暴行を受けるシーンは久しぶりの衝撃でした。
施設という特殊な環境がそうさせたのか、奴らの性根が元
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

ミーニャンとミケ貝。
会話のテンポがすき。無限に続けて欲しい。
まほろまた観たくなってきたな。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

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・年季が入った住まいに、首くくり栲象さんの家を思い出す。きっと縁側のせい。
・畳の上に寝転がる亜紀を見る角度と距離
・膝枕
・「かみなりくるよね」という台詞の繰り返し聞きたい可愛さ。
・今回の台所はと
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その日の雰囲気(2015年製作の映画)

2.9

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スジョン役のムン・チェウォンがずっと可愛い。声と仕草が更にかわいい。
作品は、こういう場面を沢山集めて繋げたら好きでしょ?感があって、個人的にはうーん...王道好きなんだけどモタモタと継ぎ接ぎしてる感
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国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.2

どこの国もこういうことは行われているのね。
父親が静かに流す涙が目に焼き付く。
これが日本の作品なら、息子を亡くして打ちひしがれて泣きじゃくる母親が出てきそう。

キム・スマン役の俳優さん、何かで観た
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シャッフル(2007年製作の映画)

2.9

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あらすじも読まずに観始めたから、中盤まではパズルのピースをはめていくように、主人公リンダと一緒に時系列整理をして楽しんでいたわけだけど、ありがちな「信仰」が出てきて一気に冷めてしまったよ。
あ~これに
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素晴らしい一日(2008年製作の映画)

3.3

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借金してるのに昼間から馬券場に入り浸る感じが「ああこういう男か...」とマイナスでスタートする男の印象。
行く先々で女性たちに好印象で対応され、相手役の女性へのさり気ない仕草や語り口調から、観ている私
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