kioさんの映画レビュー・感想・評価

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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

5.0

ジョアンナの仕事も、仕事へのアプローチも、すごく好き。彼女に感情移入しまくっていたものの、私とは決定的な違い(意思)も突きつけられ胸が苦しくなった。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

5.0

すごく純粋で繊細で美しくて…これだけ強い愛の物語は久しぶり。めちゃくちゃ泣いた。優しく寄り添うようなギターの音色もたまらない。
後にジョシュ・ブローリンがガーニーになる由縁がここにもあるような気がした
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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人生で初めて観ている途中に理解しようとするのを諦めた作品かもしれない。

再鑑賞して、少しでも物語の真髄に触れたい。

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

5.0

まるで松本隆の歌詞のように〝瞳で話して〟と訴えかけるようなタン・ウェイの表情が、あまりにも切ない。

憂いに沈む彼女に、これ以上ないというほど愛おしいものを見るような眼差しを向けるトニー・レオンには、
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暗殺の森(1970年製作の映画)

5.0

トラウマに起因する異常な程の正常化への渇望に、居た堪れなくなってしまう。

ストーリーがよく出来ているのは勿論のこと、カメラワークがとてつもなく良い。原題とかけ離れたタイトルをつけたくなる気持ちも解る
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

怖がらせ方が上手すぎる。バービーワールドも1歩間違えればコレ。

フローレンス・ピューは逼迫した演技が上手い。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

5.0

CGをほとんど使っていないからこその作り込みの緻密さ…初期SWに匹敵するほど面白い。

人を罵る言葉はひとつで充分だとしみじみ。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.0

選曲が最高。エンディングが突然のあの曲で吹き出してしまった。

私の推しダコタ・ジョンソンは完璧だしスリラーもしっかりしてるからこそ、あと1時間長くしてキャシーのペルー滞在をより濃く描くべきだと思った
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.5

軽いのに、あぁ〜素敵だなって心に響く言葉が時々出てくるのが流石である。
 
ミステリーとロマンスのバランスが良い感じで、飽きずに観られた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

INFPにとって最上級の結末。

無知の知からの飛翔
そして海より深い愛
   
人生の目標となるような素敵な老婆も登場。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

「アイリッシュマン」を観直したくなった。

スコセッシ監督作品は、私の中で好き嫌いの振れ幅が大きいのだが、これはかなり好きな方。

デニーロはいつの時代もめちゃくちゃ格好良い。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

すみっこたちがとても愛おしいが、カフェインを沢山摂取して頭が冴え渡っている時に観ないと眠気に勝てない。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

5.0

魔法にかかったように、心が明るくなる映画。曲も大好き。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

公開当時より埼玉の地名に詳しくなったから笑える場面も増えた!

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

4.0

アラン・リックマンの声に、切なくて震えた。

ティムバートンらしい奇抜さと不気味さが好き。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

ウェイドが優し過ぎて久しぶりにときめいた。水属性の恋人、最高。

ハッピーエンドのロミジュリ。

グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

ギズモが賢くて、可愛くて、メロメロ♡

生半可な覚悟でペットを飼ってはいけないということを、すごくチャーミングに教えてくれる。クリスマス映画の中でもかなり好き。

ナポレオン(2023年製作の映画)

1.0

なんでこんなに下品に感じるんだろう…官能というにはあまりにも美しくない…(あくまで個人の感想)
折角のホアキン・フェニックスが勿体無い。

ストーリーも、この内容なら映像ではなく書物で十分。
製作費が
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(2023年製作の映画)

5.0

高校の時に観た中で一番記憶に残っている映画はアウトレイジ。そして戦国版アウトレイジも、もれなく興奮した。

予告の作りが魅力的過ぎて元々期待値が高かったが、期待通り大満足の完成度。
役者が揃いも揃って
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.0

メインキャラクターたちが衝突する場面は物語に付き物だけど、これは本当に見ていられなかった。

レミーの特製スープは食べたい。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.0

レア・セドゥの裸は流石に誰でも興奮するでしょ。

サンドラの子育ての仕方は好き。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

誰でも感じる事ができる人生の中のきらめきが、ハッと驚かされる程美しく描かれている。

ふと思い出して、泣き出したくなるような素敵な作品。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

浜辺美波は日本国民の嫁。
神木隆之介は実写版・碇シンジ。
決して続編を作ってはいけない結末。

ゴジラオタクではなくても楽しめる作品だった。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントンの息子、驚くほど父親に似ていない。

圧倒的映像美、ハンス・ジマーの音楽の迫力、ギャレス・エドワード監督ならではのエンド…これぞSFって感じで大好き。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.0

改めて「ジョーカー」でのデ・ニーロの演技を観たくなった。

テレビ業界で働いているが、ブラックジョークが求められる番組には関わらないって心の中で決めている。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

因果応報という言葉を胸にここ数年生きているから、過去3作に比べてたまらなく味わい深かった。花言葉に込められた想いが、あまりにも切ない。

そして最後の決闘場面の美しさたるや…スクリーンに映し出されたパ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

繰り返し言葉にする〝コンセクエンス〟
もう少しモロッコのシーンを観たかった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

約10年前のスタイリュッシュで冴え渡ったキアヌにうっとり。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

5.0

何故これほど脅かすの!?って思っていたらPにリドリー・スコットの名前が…

自ら作った映画で自らポワロを演じるなんて、ケネス・ブラナーは本当に幸せだと思う。

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