たくさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.8

すん、と観れちゃう。
ピーターラビットの原作者、ビアトリクス・ポターakaミス・ポターのお話。
切ないけど、この人に絵と、お話を書くことがあってよかった。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.8

こんな状態になったのは初めてってくらい味わったことのない泣き方をしました。

滲み入るように流れ出てきて、その映像と音に身体が気づいたら反応しているような、そんな感じ。

音楽から産まれたお話だそうで
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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観たのに全然チェックしてなかった。
3がムラサキのクマが全然改心も悪としての救いもなくてすごく嫌いな話だったので、もう4も観なくてええかな、と思ってたら、なかなか扱うテーマもよくて、面白かったです。
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.9

面白かった!

デヴィッド・ロウリーの映画、これからたくさん観てハマりそうです。ゴーストストーリーもとてもよかったので。

俳優たちも、演出も、音楽も、みんなよくて、お話として何か考えさせられるような
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

ウォー、、面白かった。。
ずっと観たかったけど、パラサイト観たあとだと、パラサイトに繋がる部分がすごくあって、すごく面白かった。
スノー・ピアサー、オクジャでハリウッド撮影を経験した監督が、パラサイト
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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

4.2

普通に面白かった!
脚本がよい!セリフがよくてとても可愛い。
最初ダニエルがハリーからの違和感がすごいな、、と思ったけど、徐々に慣れて、全然いいやん!ってなりました。

ゾーイ・カザンは相変わらず可愛
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アルフィー(1966年製作の映画)

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マイケルケインが色男だなていうかチャラ男スーパーだな
まあでも、アルフィーの愛されなさがちゃんと描かれてたな
幼少期が描かれてたらもっと深みがあったのになあ

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.6

素晴らしかった〜
ダンスはもちろん素敵なんだけど、ちゃんと時代背景的にどこを伝えたいかも、キャラクターたちのバックグラウンドがしっかりしてて、奥深さが出てる。

どのキャラも「これ誰?」ってならんよう
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

見終えて早速2周目見始めたの初めてかもしれない、、。

作られた映画全てが面白いと言っても過言ではないA24配給の作品。

全部絵が素敵。
そして「え、え?こんなに何も起こらないショットを入れる?」っ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

争いのきっかけが、「奴隷として船に乗ってきた黒人」と「同じように船に乗ってきたイタリア系アメリカ人」の子孫同士で、そこに"白人"警官が手をくだす。
監督自身が最近Twitterであげた、この映画のシー
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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ロケ地をほぼ巡ったくらい好きな映画ですが
毎回観ると発見あるね。

恋人は観るポイントが面白くて

あーなるほどね、というとこに気付かされる

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

なんやかんやで何度も観てるけど
恋人が未視聴だったので一緒に観たら、思いがけず泣いてしまいました。(親子のシーンではなく、そのあとで)
当然オブ当然なこと言うけど、やっぱ面白いなこの映画。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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久々に鑑賞シリーズ

初めて観たときはサマーがこんな嫌な女(Bitch)だとは思わなかったけど、今観ると中々に振り回してるな〜。
でも、こういう人を本気で好きになるのを恐れてるが故に、自分自身をded
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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久々に鑑賞。
超周波の音が使われてる4K版、観たいな。。

毎回観ては、毎回印象の強いシーンばかりが残ってて、セリフとかストーリーとか抜けてくんだけど、また新しい発見でした。

漫画も久しぶりに通して
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

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恋人の初恋相手に遭遇。
初恋akaピーターが可愛い。
もっと昔かと思っていたら、2003年で思った以上にCGちゃんと使っててビビる。
マルフォイパパが同時期にフックをやってる悪役任せたら大したもんやで

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

忘れてた!いつ観たっけ?
カイザーソゼネタが使えるようになって満足です。

なんとなーーーくオチというか犯人は分かっていた感じはしたけど、それでもやられた!になります。

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.2

酷評ってほどではないが、既存のフォーマットの「行って帰ってきたらちょっと成長してる物語」をただやってるような、、

そして冒頭のメガネの女の子の「私だけヘアピンつけてない問題」を解決しないっていう残念
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.6

だいぶ温めておいてやっと観たら号泣してしまいました。
イメージ、すごいシリアスで真面目にちょっと体力使う映画だと思ってたけど、結構コミカルな演出や「え、そんなダサい感じ?」って曲がかかったりと、そんな
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ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任(2011年製作の映画)

4.2

タイトル通りメディアが与える女性のネガティブなイメージ、また業界における女性ワーカーの少なさ、女性だけが担う問題?の追求、、
という女性をテーマに置いた映画

なのかな?と思っていたら、ちゃんと後半で
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.5

いいシーンも、好きなカメラワークもたくさんあるけど、
逆に「え、なんやそれ、、」なダサめなセリフとかが目立ってしまった。
前半の音楽もちょっと合ってないというか、むしろ安っぽさが強調されてしまってたり
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

ちょっと話題になってたので観てみました。
例の長回し1カットシーン、すげえってなりました(正確には1カットに見えるように編集してる)

見終えた後にどう撮ってるのかチェックするのは必然。

でも、スト
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2003年製作の映画)

5.0

何回観ても、毎回泣いてしまうわ、、。

合計でロードオブザリングに、人生で100時間近くは使ってるんちゃうかな

映画「トールキン」を観たあとだと、フロドが灰色港から旅立つ理由がなんとなく分かりました
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2002年製作の映画)

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え、何回目?何回目?ってくらい観てます

「旅の仲間でダンブルドア、最初に花火出しただけやな」ってツッコミ入れたら、2でホワイトニングしてきましたー!ってツッコミ入れて、そしたら初めて観て号泣したとこ
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ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2001年製作の映画)

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多分10回目?ってくらいの回数観てるね

旅の仲間、は3部作、「ホビット」を観終えたあとに観ると、また面白いです。

森山中教習所(2015年製作の映画)

3.5

「踏切前は一時停止」

それがこんなにもドラマチックになるとは、、、。。

イケメン俳優のイケメンさが一切活躍しない映画だけど、踏切のシーンと、岸井ゆきのちゃんの絶妙な役柄が良かったです。

あとグッ
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

「うわ、映画ってこんなに自由でいいのか」ってのを教えてくれます。

映画ファン、映画人なら絶対観ておかないといけないくらい、自由すぎる映画。

音楽が面白かったりする。
あ、あの人出てたの、、?とかも
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.5

これは邦題の「ヒトラーの忘れもの」なんかではない。
Under Sandet (砂の下)
その下にあるものは、ヒトラーただ一人の忘れものとかではなくて、ドイツ兵たちが残したもの、もっと言うならば戦争が
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.3

面白かった〜。
とりあえず「聖なる鹿殺し」を観たことがある人なら、あの彼が、、ってなるんですけど、それ以上に中身が面白い。

これは本当にあった話なのか?
何が本当なのか?

嘘みたいなことしてるのに
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

観よう、観ようと思いながら観れていなかったシリーズ

全然思っていた話と違って驚き、それが普通に面白い。
ミュージカルが苦手な人だと「なんでそんなとこで歌ってるわけ?」とか謎かもしれないけど、好きな人
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