たくさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.4

フライデー劇場でやってたので観ました。
コナンって普通にスーツケースで誘拐されるくらいの映画になったんですね。そういうちょっとイカれちまったなおい!なところが人気なのかもしかしたら。まあ最初から頭の大
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

面白かった〜。
「これ実話?」と思わせるようなリアルさ、彼女の強固でゾッとするほど恐ろしいくらいの信念とその貫いた生き方に、ウヒョー。となります。
まあ実話にしては出来すぎてるので、そりゃそーだな、と
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.0

透明人間の少年と、盲目の少女の、ボーイミーツガール物語。

というくらい良い題材だっただけに、低予算感が如実に出てて、お話の展開もダルさが際立ってて残念だった。

なんとなく、監督が赤毛女優の裸体を撮
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.3

はあ〜。
久しぶりに愛情の深い、可愛い恋愛映画を観たなあ。

出演者と脚本がとってもよい。
ゾーイ・カザン可愛いなあ〜。って思ってたら、そういえばルビースパークスのルビーか、、可愛いなあ〜。しかも「波
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

「ところでさあ、今の時代でMEN in Blackってタイトルちょっと時代遅れじゃない?」
「あー。じゃあ女性を主人公にしとくか」
「でもそれじゃあWIBになっちゃうね」
「じゃあさ、あの人、クリス〜
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

公開当時トムハンクスが大好きだった私は、スピルバーグとディカプーのこの映画に胸を踊らせて観に行った気がする。
そして「クソ女が!」とエイミーアダムス(当時は名前すら知らなかったけど)と、彼の愛を裏切っ
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I AM/アイ・アム 〜世界を変える力〜(2010年製作の映画)

4.0

友達にお勧めされて観てみました。Amazonプライムで初めてのレンタル。

一番面白かったのは監督の父親の述べた「みんな教会の1時間半を終えた後は、いつもの生活に元どおりなんだ。さっきまで笑顔で愛を語
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

あるドラマで「クレイマー・クレイマーとスティングは名作だよ」というセリフがある作品があった。
確か瑛太が出てたやつ。何かは忘れたけど。

当時クレイマークレイマーは観てたので、スティング、そういえば観
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.0

彼女が亡くなったあとも、ネガと、彼女を覚えてる人たちの中に、彼女は生き続ける。

フィルム写真の面白いのはそういうところだなと思います。デジタルのデータがどれだけの寿命かわからない中、ネガフィルムはし
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アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

3.9

シンプルに楽しめる。
イギリス英語が楽しめる。
クレイアニメはやっぱいいなあ〜。

え!!エディレッドメインだったのー!!と最後のキャスト観て衝撃

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.1

oasisを経験したことある人なら誰でも楽しめるであろうドキュメンタリー
実際にギャラガー兄弟、バンドの周辺の人たちにインタビューした声に映像を重ねたものだけど、インタビューのうちの4割が「fuck」
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男と女、モントーク岬で(2017年製作の映画)

2.7

監督の実体験を描いたらしいんだけど、、、
駄作。。。

ステラン・スカルスガルドが全然ダンディさがないため、全然作家の良さがわからん。(どっちかって言えば監督に近い感じ)
そのくせ相手役が美人だから、
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ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

3.9

ファーストポジション..???だったバレエを知らない私でも楽しめました。
いろんな家庭環境でも、目指す先は同じ。テッペンだ!!
というクローズ的なやつではなくて

各々に目指す場所があり、その先に行く
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バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

4.2

この時代の音楽好きにはたまらない!
名の知れない場で活躍してきた人たち。
どれだけステージで輝いていても、知らない人からすると誰でも無くなってしまう。
だけどあの歌の、あの曲の、あそこの部分を唄ってる
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MEMORIES(1995年製作の映画)

-

大友克洋原作、監修で3人の監督(うち一人は大友克洋)が描く短篇集。

「彼女の想いで」
今敏的な不気味さ、大友克洋作品らしいSF調、音楽、アニメーション。
今でこそ既に観たことのあるような話ではあるけ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

特に何も調べす観賞してたら、突然アダムドライバーが出てきて「アダム⁉︎え!アダム⁉︎」と乙女になってしまった。

意地を張ってしまうし素直になれないし空気読めないときもあるし上手くいかないこともあるけ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

-

これも久々に観賞。

ヒロインと衣装がひたすら可愛い。あの二の腕とブラ紐になりたい。
デコ広、頭でっかちニイちゃんとの上手くいかない恋愛など
少女漫画チックなお話と
ひたすらタイピングに勤しむ指と二の
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.7

小学生?中学生?ぶりに観ました。
「マルコヴィッチ?マルコヴィッチ、マルコヴィッチ」
「マルコヴィッチマルコヴィッチマルコヴィッチ」
「マルコヴィッチ!!!」

を昔兄と言い合いしていたのを覚えていま
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりに観ました。
ただの結婚詐欺の話ではなく、コメディ調の中に日本、日本人が敗戦からずっと抱える欧米への劣等や、幼少期のトラウマが引き起こす犯罪、親の愛の大切さなども描かれていて私はとても好きです
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.7

時代の背景もあるし、同性愛、「男はこうあるべき」とか古い考えを、当時だと取り上げたのは結構早い方だと思います。
でも何よりいいのは、そういうとこを意識しないくらい、素敵なキャラクターたちと、絵の素晴ら
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ベイビー・トーク2 リトル・ダイナマイツ(1990年製作の映画)

3.8

適当につけてみたら面白かったやつです

日本語字幕と英語のギャップもまたおもろくて楽しめます

ベイビーたち、よく撮ったなあ〜!すごい!

と、思ってたらまさかの2だったやつ。

波止場(1954年製作の映画)

-

マーロンブランドがすごい。
時代を考えても、とても価値のある作品。
ラストシーンなど見所多し。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

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お話を否定するのは原作の問題なのでまあ置いとくとして、、
(ご近所で2例もあって、まあまあ発症頻度高そうな病気なのに、なぜそんなに難病っぽい感じなのか謎、、)
とりあえず最初何も知らずに聞いて「発酵病
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ちえりとチェリー(2015年製作の映画)

3.2

地下室でほこりに光が当たってキラキラしてるのとか、細かいところまでよくやるなあ〜。すごいなあ。

でもちえりの、無駄にちょっと大人っぽいのに、子供なことしかあえて言わない感じは、純粋に自分の世界を持っ
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チェブラーシカ 動物園へ行く(2015年製作の映画)

4.0

チェブ公かわいいし
動物たちの人権改め、アニマル権を尊重し、助け合いの精神を抱かせてくれる。
労働の無条理さや、人間の強欲さも描かれていて大変優秀な作品だと思いました。

ハイヒール(1991年製作の映画)

3.9

すごく色が綺麗。
それだけでも観る価値あり。
お話は、1度観た後に振り返って見ると、あ、あそこに繋がってるのか、、と気付けたり(最初で繋がる人もたくさんいると思うけど)

やっぱり収容所のミュージカル
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愛と銃弾(2017年製作の映画)

3.5

ジャケで、めちゃめちゃシリアスな社会派の映画だと思ってたんだけど、観たらミュージカル調のコメディサスペンスでした。

お前も歌うんかい!みたいな人も、そんなシーンで歌うんかい!なとこで歌い出したりして
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.1

相変わらず絵と音楽の使い方が上手い人だなドランは、、
そこでそれ使う!?な選曲。パンとティルトの動きでまた感情が表現されてたり、そしてフィルムの質感。
それだけで劇場で観ても損はない映画なんですが
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スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー(2019年製作の映画)

3.0

wikiにはこう書かれている

ビリー・ザ・キッド
職業: アウトロー、強盗

いやただの犯罪やんけ!
というツッコミは置いといて、そんな歴史的な強盗のビリーザキッドの話と、その有名なアウトローの宿敵
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

映ってるものが素晴らしい。
よくこんな光の取り込み方できるなあ、と監督の技か撮影の技か分からないけど、すげー。となる。
音楽もよい。

それを必要としてるストーリーがちゃんと描かれるからなおよい。
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.0

新聞記者で有名な藤井道人監督の作品(こっちの方が先)
7割くらい撮影し終えたのに出演してた高畑くんの事件により頓挫したもののなんとか完成した作品だそう。。

ちょっと東京都心から離れた場所だけど、アク
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ブレイド3(2004年製作の映画)

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アクションが最近のに。

見終えた後に「オツカレした!!」て感じで解散したくなる。

一気に1-3を久々に観たので、結局どれがどれか一年後には忘れていそう