見ているこっちまで息が苦しくなる、短い時間。
悪夢のような、でも夢だと言ってしまう黄色いわたしには到底理解し切ることはできないのだろうなと思うこの溝と、今まさに変わろうとし続けていながらもこの世界はこ>>続きを読む
わたしはこのおじさんふたりの友情が大好きだよ。
ほっこり、やさしい切なさ。
どんな思い出もふたりともに残って、風がゆれていきますように。
ノーランの良さに気づく。
なにこれ面白い。きっと何度見てもおもしろい。
本当に、私たちの脳の中をジャックする天才よね。映画でしか観られないものだけれど誰も想像し得ないものを魅せてくれるのシンプルにすご>>続きを読む
やっと観た、2021年。
幾度となく真似したこのジャケットのポーズ、「こ、これが…あの名シーン…」という謎の感動、達成感を味わいました(そうです本当の意味も知らずにこのポーズだけ切り取って遊んでいまし>>続きを読む
なんか、想像通り!って感じで。
実は最後まで観ていません笑、
だって、なんか分かるから。よい意味でね。
心の痛みは、深ければ深いほど人に見せない。見えなくすることでは解決には至らないけれども、、男の子、ちょっと自分勝手じゃない?
美しい美しい。ティーンには迷いも孤独もある。輝いているのはきみ自身なのだ>>続きを読む
なるほど確かに、ノーランにしては易しいというか、親切な構成だったかも…という印象。
気づいてからは、どんどん引き込まれますね。
ダー子の美しさ、そして女性陣の胆力!
安心して観られるエンタメ(某俳優さんの演技以外)。
timelessnessー
いまやアイコンとも言えるタビシリーズとか、そもそもあのタグとか、いろいろなことをマルジェラ自身が手と言葉で紡いでゆく。彼の揺るぎない意志が良い。
知らなかったブランドの歴史>>続きを読む
最後に思ったのは、小さくなる必要あったかね?(ストーリー的な意味で)ということでした。
リトルワールド、ユートピア。何かのうえに成り立つもの。
家族の真ん中にいるナイナイ。
彼女は世界に散り散りになった親戚一同が集まるための目的地であり、家族の代表のマスコットであり、かけがえのない存在。
彼女がどんなふうに生きてきたのかを、周囲の人たちが示し>>続きを読む
また見ててしんどい気持ちになるシーン多々、な映画だった。
アルカイダじゃない、と若い君たちは言うけれど、それらやホテルムンバイでテロリストになった彼らと、一体何がちがう?
アメリカでなら、海賊なんて>>続きを読む
元々あまり観ないジャンルで、トレーラーも「時は10191年・・お、おう。」というテンションで観ており、まあシャラメですし2回は映画館行きますけど・・という感じで全く期待していなかったのですが、これがよ>>続きを読む
こういうテーマは好きです。
認知症はこんな風に孤独なんだ…。なにが実際に起こったことなのか、どれもこれも真実がわからなくて不安になる。自分がコレこそ事実だと信じても何度も裏切られる。それもまた忘れる>>続きを読む
旦那は最初から最後までクソ野郎ですか?の気持ち。
彼が泣くシーン、さっぱりわからん。なんで泣いてるの自業自得だよ。元気に暮らして一生その面見せないでくださいね!!アディオス!!
(この映画を観たのは結>>続きを読む
パリは自転車で、ゴリゴリに車道走るの?すごいね、、怖い。
母の死を理解しきれないアマンダ。ある日突然会えない人になるなんて想像もできないよね。
そしてダヴィットの突然の喪失感。誰かを失ったときって、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
NO TIME TO DIEを観てから、ダニエルクレイグ演じる007シリーズをひと通り観ています。
ここだけは、カジノロワイヤル→慰めの報酬と順番通りに視聴。
途中まで誰が何なのかよく分からない…と>>続きを読む
なにかを手に入れるということは、同時にそれを失うリスクも持つことになる。子どもを持つということは、いつか訪れる別れの時に向かってゆくこと。でも、そんな時はすぐに来るなんて思わない。切ない。
アメリカ>>続きを読む
切なかった、ただただつらくなってゆくだけなんだもん。子ガモみたいに、最初に手を差し伸べてくれた人にずっとついてゆくけんぼーの目。彼自身が人を傷つけるわけじゃないのに、彼の存在は誰かを窮地に追いやるばか>>続きを読む
リアルインディア、世界を見るのは興味深い。
ホワイトは落ち目だ、これからはイエローとブラウンの時代だから、と世界を捉える欲って、少なくとも日本にはないものだ…つよい。
中国もだけれど、近隣国含めて内需>>続きを読む
金ローにて鑑賞。10年、日本人として観ておくべきと思い。
こういう実話をもとにした映画って、ちょっと緊張しすぎてしまう(HSPゆえか)、涙も出てしまう。また、何だか素敵すぎる俳優陣を揃えてヒーローだ>>続きを読む
麦ちゃん演じる華子は「育ちの良いお嬢様」そのもの。嫌味ゼロでエルメスやシャネルを持ててしまう女性。そうそう、彼女たちは根っからのいい子なの。東京育ちの私の友人たちもそうである。
自分の立ち位置を確認す>>続きを読む
如何にもフランス映画。いいね
みんな少しずつ偏屈で、だけども正直だから憎めなくてかわいい。まあ皆さん勝手なのだが、なんかほっこりしてしまう。
それでもカメラを向けるシーンは妙な緊張感が漂い、生々しい>>続きを読む
ときどきこういうの。にっこり笑える感じ。いいよね。
自分が、自分たちだけが、青春を享受できないなんてありえない!!という事態?気持ち?にちゃんと気づいて、自分たち自身で救ってあげることができてよかっ>>続きを読む
父の愛、母の愛。
どちらもよく描かれていた。
なんか綺麗すぎて悲しいし苦しかった。
あいつは殺人なんてしない、と信じる父と
なんでもいいから生きていてほしい母。
確信したときの2人の相反する表情とい>>続きを読む
元旦、昼下がり、オヤツとミルクティーを傍に、2021年1本目。
ただただ心地よい。こんな気持ち、去年は忘れがちだったな。この映画を穏やかに観られること自体がしあわせ…と、隣でうたた寝をしているパートナ>>続きを読む
すべてのモノが詰まった倉庫がわたしはけっこう好きだった。なんか、かわいそうで可愛くて。モノを取り出すことで人間らしさをひとつひとつ取り戻してゆく感じと、冷蔵庫は外気、みたいなお茶目さ。
ミニマリストは>>続きを読む
金ローで鑑賞。
子どもの頃、こんなにグロくて恐ろしい映画をよくもまあ観てたもんだ…と思いました。なんか難しいし、ややこしいしで。何度も観ているはずなのに、未だストーリーというか、コアメッセージを把握>>続きを読む
映画音響の奥深さ、映画史、とても興味深かった。
ノーラン氏はてっきりインターステラーの話だと思い込んでたので、勝手に肩すかしを食らい。音の偉大さをインターステラーのリバイバル上映で体感したので、そこ知>>続きを読む
2020年の見納めは、美しいフランス映画でした。
静かに燃えるふたりはまるで青い炎。
未来とか関係なくて現在、ふたりの間にはこの瞬間だけがある。永遠に戻れなくなったとしても、いま振り返ってほしい、そ>>続きを読む
エマトンプソン、すごすぎな…ラブ・アクチュアリーの役のせいか、あまり良い印象を抱いてなかったんだけど、ここまでできるのかっこイイ。
エミリアクラークは相変わらずどこか残念な
女子で、でもまあやっぱり>>続きを読む
陽の差す部屋のなかでの、綺麗なシーンがたくさんあった。どれも何気ないように見えるんだけれど、朝陽の昇る海辺…みたいな作りこまれた場面よりも、ただの日常こそが美しいんだということを見せてもらったきぶん。>>続きを読む
2020年映画館で見た1本目。
アカデミー賞にパルムドール。監督賞のスピーチに感動したので観たいなと思った。
画面の構図やカメラワークに関して、考察ブログをいくつか読んでかなり綿密に練られた意図があ>>続きを読む
終わって映画館から出るとき、「ねえ、これ、whole storyは誰も理解してないよね?してないよね??」と皆さんに確認したくなりました。星すらつけられない。笑
観るものの理解を遠く遠くに追いやり、>>続きを読む
↓観る前のワタシ
近未来?宇宙に?人間が住める可能性のある星を探しに?大冒険??へ?興味な。寝ないようにしよ…
こんな気持ちで観に行った、まあ不届者、無礼者です。。
しかし、妙にリアルな設定と、家>>続きを読む