きよこさんの映画レビュー・感想・評価

きよこ

きよこ

夢から醒めるのも自分しだい。

映画(377)
ドラマ(3)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

えー( ゜o゜)
グルートってデカかったんだ(笑)と、気づいたわたくし…!!

リミックスからみたというeasymissな私だからこその楽しみ方。辻褄を合わせながらの鑑賞。意外とオススメ(・ω・)ノ(
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マンハント(2018年製作の映画)

-

5年続いた私のバブル期は呆気なく終焉を迎え、ようやく目覚めたら、狂ったように録りためた映画を消化する日々。掘り出し物もあれば、この映画のように何も残らない物もある。。。正直古臭くて面白くなかった(なん>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.9

中谷美紀の怪演と悲しい女の物語という印象が強かったが、年をかさねて観ると全然違ったじゃん(恥ず…)。

中島監督の映画はドラッグ性が強い。ベロベロに酔っぱらった後に呑む、珈琲のように官能的な香りと深い
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.7

碧みがかった映像。不穏な音楽。儚いピアノの音色。透き通るような白い肌。
海辺のピアノが絵画的で美しい。
全てが背徳的。歪んだ感情が溢れ出す。



愛してるから…翼を奪ったなんて。
そんな愛は苦しいだ
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.0

脱獄映画には凄惨な真実と真摯な友情、そして美しいカタルシスが根幹にある。
敬愛する『ショーシャンクの空に』もそうだ。空の青と独房から出てきたパピヨン。対比が素晴らしく、彼の不屈の意思を垣間見た。はらは
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

『生きてるだけで、疲れるなあ…』

台詞のふくよかさに完敗だなあ。痛々しく重苦しく愛しい映画。観終わってからずっと自問自答してる。


不謹慎だけど…疲れるなあと思うことがある。誰でも一度はあるだろう
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泥棒役者(2017年製作の映画)

3.4

『応答セヨ』

丸ちゃん主演のワンシチュエーションムービー。観ていて舞台だなと思えたのもなっとく。舞台が原作げな(笑)。。。

優しい気持ちになりたいときにオススメ。ほっくり感満載よ。

脚本は普通か
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

『裏切ると書いて、人間と読むの!だから、気持ちいいことを好き勝手やればいいの。』

イチゴに放った桃子の言葉。

ちょっと大人びてて無気力、無感動、無関心だった彼女の本音が迸る瞬間。幼い頃から感情を抑
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モンスター(2003年製作の映画)

4.0

『ただ生きていくため』


二回目の鑑賞。
ずっとやるせなくずっと苦しかった。銃創よりも鋭い刃で刺されて抉られた感覚。純粋な故に、アイリーンの存在や幸せな時間さえ危うく脆かった。理解は出来ないが共感は
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夜明け(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

sample鑑賞。

是枝監督と西川美和監督の弟子という触れ込みだったが、脚本がイマイチで既視感があって私の琴線には触れなかった。

映像もカメラアングルも凡庸だった。役者の演技もちょっと好みではなか
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

いやー面白かった!!!!!!!!
ネタバレ禁止ですよ。みんな気を付けて。私のは大丈夫よ~(笑)


これは凄いね。家族愛の物語でもある。SNS世代にはかなり響く作品だと思う。脚本も伏線も画期的で斬新。
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激突!(1971年製作の映画)

4.2

メリークリスマス✨街はイルミにカップルの嵐。。。

なのにこんなに怖い映画みてる。やばい。最高。まだドキドキしてる。傑作。スピルバーグってスリラーだったのね。
なんだかヒッチコックの息を感じる。
13
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

字幕版で鑑賞。サクッと観れて楽しめて、映画の王道をいく佳作。歌を聴いているだけで幸せ。建物の向こう側に見える景色が好き。
しかし、キャラに感情移入する時間が足りなかったかも。脚本にも深みはなかったので
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月と雷(2017年製作の映画)

3.2

月は静寂をひそやかに照らし
雷は一瞬の煌めきを放ち、去っていく。
人は二種類いると思う。
そんなことを思う映画。




「俺、女の子と続かないんだ…。女の子は切れたことがないけど。」
お前は根なし草
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早春(1970年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

青臭くてどうしようもない。
冒頭の音楽と自転車。
若さが迸っている。
身勝手なのが青春なのよ。


先日みたクーリンチェの少年みたい。


これも言わずと知れた傑作らしいが、前衛的で時代がやっと追い付
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.3

あ、た、ま、が
ぐるぐるぐるぐる
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ
ぐるぐるぐるぐる
ぐちゃぐちゃびちゃびちゃ
…あー強烈だわ。最高。笑たー。
まとまらん(笑)まとめん!

…前半はね。
…後半は苦しかった。
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「彼が懐かしくて泣きたくなる」

小明の言葉。いつも闇を纏っている。彼女が全て悪いわけではないけど、この映画のファムファタールとして君臨している。いつのまにか全ての男が破滅をたどる。魔性の女とは決して
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

前作は容赦なく、オープニングから最悪で残酷で卑劣極まりなかった。軽々と観客のボーダーラインを越えてきたし。そして女戦士の目線に誘導してくれたので正義とか悪とか、複雑なストーリーもわかりやすくなって取っ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

彼がゲイでエイズと聞いたとき、正直近寄りがたい感じがあった。彼の栄光と挫折を知らずに。しかし、あの伝説ライブであの状況であの歌を、見事に歌い上げる彼の精神力。彼の達観した瞬間をみた気がする。歌詞が心に>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

まだ、ふわふわと魂が浮遊してる。
泣いたわけでもなく。
すごく共感したわけでもない。
ただ、彼らを見つめていただけ。
私はこの映画にふわふわと漂っている。

『誠実じゃないよね』

「僕」がよく言われ
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

『一期一会』

私の好きな言葉。大事にしている言葉。
いつも、人に逢うときはこの時限りかも知れないと思う。刹那的かも知れないが、何事にも誠実に真摯に向き合いたいと常々思うから。


千利休の教え。
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.3

『男ってほんとに幼稚!』
そうだ!そうだ!声を大にして言いたい。飛鳥ちゃんの言うとおり。女のほうが現実的で男はいつまでも妄想好き。綺麗事好き。だからって嫌いにはなれない。振り回して振り回される。恋は尊
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーは夜がいいよね~と久々に映画に向かう。大好きな親友がごっつ薦めるから渋々…(ビビり)。

キャッチコピーに忠実に。
みんな静かに息をひそめながら。
でも、途中お腹がキュルキュル鳴って響いて慌てた
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13階段(2003年製作の映画)

3.6

『殺人と殺意は違う』

15年前の作品。気にはなっていたが観る機会がなかった。低評価にびっくりしたが、意外とずっしりときた。感情を押し殺した反町隆史が抜群によかったのが収穫かな(チャラいイメージだった
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

『大事やったら大事にしたらええやん。どうせそれしかできひんのやから。』
この言葉が沁みた。響きすぎた。。。


好みか好みじゃないかと聞かれたら

『嫌いじゃない…』

やっと言葉にできるほど、今の私
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『…こんなに苦しいなら一人の方がいい』

正直いうと涙はでなかった。でもずーっと苦しくて苦しくて居心地悪かった。誰もがなかなか言えない本当の気持ち。

吃音が丁寧に描かれているからだろう。閉塞感に溢れ
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ガチ星(2018年製作の映画)

3.9

『努力が足りんたい…』
監督の舞台挨拶。リアリティを出すために40前後の泣かず飛ばずの俳優を募集したら、凄い売れなそうな俳優たちが40人。。。控室は異様な雰囲気だったという。そのなかで選ばれたのが彼。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

プーさんが大人になってるクリストファー・ロビンを覚えていたことがすべてでした。でも絆とかは、ちょっと描き方がいまいち浅い(笑)?内容も密度がなくてさっぱりしてる。前半は寝落ちしそうにサイレントだったな>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

一番は輪転機の流線形の美しさ。
龍が天を仰ぐように佇む。
それを作り上げる職人たち。
全ての構図の素晴らしさと
緊迫したカメラワークに釘付け。
そして音楽のしなやかさは秀逸。。。



『あ、、、スピ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

かなりポップでシュールで好き。ブラックジョークも満載で、とにかく犬が可愛い!
吹替え版で観たんだけど、正解。細かなディティールを楽しめた感じ。ずーっと笑ってたよ。日本愛が溢れていて素敵だし、日本人でよ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.2

『私は彼の何を知りたかったのだろう?』


人は5年付き合っても相手のことはほとんどわからない。相手がみせる顔しか知らない。過去も現在もこれからも。

でも愛しているから知りたくなる。
結局、自分本意
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.8

『独身です。あえて…』

あの犬、名作『アーティスト』の犬だよ!可愛い。絶対そうよ(#^.^#)


何気ない台詞や音楽が印象的。
トラックの運転手、最高。
フィンランドを彷彿させるダークブルーも絵画
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.9

『最後の映画が始まる…』

はじめてのTSUTAYAお取り寄せ映画!


夜中に観たせいか、食エロ…もとい、食テロに遭いました。あゝラーメンでも、チキンダックでも何でも持ってこい!(笑)


なぜかサ
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ビジランテ(2017年製作の映画)

3.7

入江監督、渾身のオリジナル。
カットが長く感じたけど、決して退屈ではなく、ずっと引き込まれっぱなし。




私も田舎者だからよくわかる。
田舎の正義はときに悪にもなる。

抜け出せない沼に浸かり
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

歯医者の可愛いお姉ちゃん(歯科衛生士)曰く『主役がカッコいいから観てー』ってめちゃくちゃ薦めるのですが、マーベルも当たり外れあるし…と、悩みつつハードルを下げて鑑賞。

主役のチャドウィック・ボードマ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.2

門脇麦。


この女優の底力を見せつけられた。
いや、ヤイバを突きつけられた。

自然体なのに妙に迫力があった。
ずっと前のめりで見とれていた。

私の若松監督の初体験は、実録あさま山荘…から始まって
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