「私は自由を失った。あなたは自由でしょ?」
重くのしかかる言葉だった。
この世に生を受けて、どう生きるかは自由。生い立ちや運もあるが、病気でもし選択できない立場になったら、、、と周知の事実を当たり前のように受け止めてしまっている。
幼い頃、福祉施設にボランティアに行って、漠然とその道を考えていた頃。何にも知らずに。若者は無知で恐れを知らない。だから、何者かになれるのかもしれないけど。
個を軽んじない、人間と言葉を大事にできる社会を諦めてはならない。
多くの試練に立ち向かっている方々に幸福な時間がずっと訪れますように。デイケアで会えて嬉しいとお互いに言える幸せに。。。