Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 67ページ目

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.2

着ぐるみの怪獣映画に全く興味がなかった、強い押しがあったので仕方なく受けた、細かいルールを提示されたので嫌気がさした、いい加減な脚本とデザインを提出し「これならあちらから断るだろう」と思っていたらゴー>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

雀路羅(じゃんじら)市。原発の形は日本で見ないタイプ。ハッピーバースデーの紙が丈夫すぎる。東日本大震災を想起せずにいられない場面が点在。ゴジラ登場まで一時間。その後も出し惜しみしすぎる。画面が暗い。怪>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

オープニングから独特。ブラックコメディ。一見可笑しく描かれていてもブラックすぎて笑えないシーンがしばしば。鑑賞後、解説を読んで一層じわりと怖くなった。面白い、でも怖い。現実にあり得ることだから。人間は>>続きを読む

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.2

三部作の一作目。2万年後の未来が舞台。異星人やら何やら目新しい。ハルオは中島春雄さんに由来しているのかな。ゲマトロン演算。メタマテリアル。カタカナや横文字がたくさん登場。硬めの台詞。ゴジラのビジュアル>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

こんなに感動する洗車シーンを他では観たことがない。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

全自動式恋愛。勝手に好きになってもらえる人の話。

あん(2015年製作の映画)

4.0

満開の桜。商売っ気のないどら焼き屋「どら春」。ワカナ役の内田伽羅さんは樹木希林さんの実の孫。あんを通じて始まる交流。おもてなし。偏見。引け目。怒り。1996年。瞬く間。世間の無理解。「美味しいときは笑>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

ピーナッツバター。人生の幕引き。死神の恋。愛とは。死と税金。涙目。花火。「What A Wonderful World」。ブラッドピットとクレアフォーラニが美しい。見た目の格好良さだけで言えば、ブラピ>>続きを読む