Augustさんの映画レビュー・感想・評価

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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.4

吉高由里子さんはキッチリ自分の仕事をしている。
テレビでの天真爛漫ぶりとのギャップがすごい。
横浜流星さんは闇のある役柄似合いすぎ。
これだけでも観る価値あり。
ストーリーはありそうでなさそうでありそ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

包み込むような作品
何も変わってないが変わっている。
ちょっとした変化を見せて、説明はない。それが良い。
その変化に観客は気づくのだ。そのぐらいキャストの一員としてのめり込める。
メンタル弱いときに観
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貴公子(2023年製作の映画)

3.7

コリアンとヒィリピノでコピノ
意外とポップに描いているからそこまで目立たないが、社会問題化しているこのテーマを取り上げて母国批判?とも捉えられる。
パク・フンジョン監督は「魔女」そうだが、こっち系の路
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.5

ドラマも観たくなる良作
炎にも負けない熱い男鈴木亮平さんを中心に緊迫感のある作品に仕上がっている。
途中これやったら映画としてダメよってところも回避しつつフィニッシュしてる。
次回作も映画でお願いした
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

これこれこれ!
だんだん設定がクリアになって行くので、全くダレない。たまらん!
素晴らしいの一言
今年のSF洋画No.1はこれしかないっしょ!
これを超えるのはなかなか。
1観ないと半減する。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.8

何語?から入る。
アイルランド語か?
良い意味でわがままになって行く。
ひと夏だけど、永遠に続いて欲しい主人公の気持ちが非常に伝わってくる。
彼女がひと夏の経験で解放されてる瞬間は号泣ものだろう。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

映画讃歌と捉えた。
ミステリー?と思ってたがしっかりミステリー
他の監督なら分かるっしょって端折りがちなシーンを織り交ぜているせいで時間が長くなってる?と思いきや思いきやスムーズー

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

ラテン系を取り上げた珍しいミュージカル。
ストーリーは分かりやすいし音楽もよい。
気持ちが沈んでいるときに見るとよし。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

シンプルなストーリー、シンプルな料理なのに面白い。
こういうのも配給するのかA24!
資本主義が台頭するなかで、打算では測れない2人の友情、欲望と優しさと大地の厳しさがシンプルの奥から感じ取れる。
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

無罪を信じる者と有罪を信じる者が入れ替わる瞬間がよき。
重いテーマではあるが見やすい。
司法なんぞ有事には意味をなさないのか。
誰かが報いを受ける必要があるのか。

someoneとanyoneでは違
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

予告とはだいぶ違う。しかし、良かった。
in the name of god
敬虔なキリスト教と犬の関係で考えた時に、キリストとその弟子たち?でもないしなー
ウィレム•デフォーさん並の女装を披露した
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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

3.0

メグ•ライアンさんの魅力爆発とまではいかないし、共感できるところまででもない。
難しい

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

めっちゃいいぞ!久々の当たり!!
エヴァなどなどいろんな要素小ネタを絡めてきてクスってくることもあれば、シリアスに転換してきたり、日常系でもあり、ミステリーでもありこんな様々要素を上手くまとめたなーと
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.7

権謀術数をめぐらせた政殿、祭り事
「見えない目撃者」かなーと思ってたら全然違う。予想を良い意味で裏切られた。
生き延びるために三猿の様に上手く世渡りを行う主人公は梟のように音を集音し、暗闇を見通す「夜
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.3

ヒリヒリの種類が異なってきてから作品の熱量と反比例するように冷めてしまった。
しかし、おでかけのできない雨の日には丁度いい。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

上映時間は長いが気にならない。
しかし、万全の体調で臨むことをおススメします。
「LIMBO」というゲームがあるがそれを思い出しながら、頭回転ながら疲れた。
劇中にもあるが、作品と観客の境界線をなくす
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.4

ウディ監督っぽいと思ってたらやっぱりアレン監督でした。

カクテル(1988年製作の映画)

3.0

違うお酒同士が混ざり合う様と恋愛の様をかけてるんだろうが、実際のバーテンダーが観たらどう思うだろう。
恋愛よりも友情の方が勝ってる。そっちがよりのめり込めるのです。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.3

もしやパラサイトのover君?
それだけでも激アツ 
ベイビーテイストとパーフェクトワールドテイストを足して2で割ってさらに2で割った感じ。
つまり見た目は美味しそうだが、なんか足りない。
主役は個性
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

想像力の欠如
生きづらさ
理解してもらえない

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

衣装が素晴らしい。
皮肉も混じっており、監督の癖強シリーズでは見やすい方

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

スポンサーへの配慮うぜー笑
おばあちゃんかわいいー
以上

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

3Dのお助け道具はいいねー
いまの時代の幸せはなんだろうってふと考える。
未来から来たドラえもんだが、考え方は古風かもなと大人になって鑑賞して考える。
未来だが昭和
監督的にはマッチしてる。

泣いて
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

シリーズで展開していくのか。
ラッセルさんの苦労作品
怖さに行くのかと思いきや、謎解きか?と思いきやアクションか?いや違ったか。あれ?終わりか。的な流れ

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.4

既視感の詰め合わせギフト
だけども泣けると言うのは分かる。
とても見やすい作品なので、手軽に泣きたい時におススメ

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.8

スコアを付けるような作品じゃないかもしれない。
鑑賞には少し覚悟が必要かもしれない。
アニメじゃなかったら多くの人に見られる、つまり、この作品の目的を果たせなかったかもしれない。
題名の通りだ。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

テクノロジーの良いところも悪いところも見せつつーの、ハラハラ感もありーの、前作なしでも楽しめーるの、ドキドキするーの。
映画館よりも家で見た方が楽しめるんじゃないか。
その方が視聴者として作品に没入で
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.3

1962年なんですねどおりで
時間と記憶を表現するにはピッタリの手法で、写真を紡いで行くところは記憶が断片的であるかのようだ。
過去に囚われるのか、今を生きるのか、未来に希望を抱くのか、とても良い。

トーマス・クラウン・アフェアー(1999年製作の映画)

3.5

想像の45度方向性が違うし、想像の1.15倍面白い。
いずれにしても想像は超えてくる。
スマートなボンドが体感できる。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

実写化すべきだろーと序盤は見つつ、中盤、終盤は無理かーとなる。
犬神家よりもどんよりとした空気感を感じれそうだと思いながら終始観ていた。
これは語弊があるかもしれないが、戦後が舞台であって、被曝者や戦
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エール!(2014年製作の映画)

3.8

ハリウッドと比較し、予算の低さを感じられる。しかし、全く負けていない。もちろんオリジナルはこっちだ。
どちらも国の特徴が感じられ良さが感じられる。
こちらの方が日常感が感じられる場面が多かったような気
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

現代の戦争に勝利者はいない。これを感じる作品でした。
予告と違う感じで逆にそれが良かったが、アメリカの悪いところが最後見えてしまった。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.7

幻想的な怪奇現象
題名からして幻想的な話なのは予想がつく。雨と月は同時に継続して存在することは滅多にないらしく、自分は体験した記憶がないもしくは、意識してないが一瞬はあるらしい?
スピリチュアル的には
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.0

皆さんは充分にお腹を空かせて行ってください。それだけで、この作品のスパイスになってくれるはず。
本能(食欲)に訴えかけてくる作品で、上映中、周りの人3人からお腹が鳴る音が聞こえる。
上映開始時刻から考
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

カンバーバッチさんの熱演よ
後半になるにつれスコアが上がる。
前半は眠気が襲ってくるかもしれませんが、まあー我慢してください良い映画ですから👍
最近のスパイものでこのような作り方をしてるのは少ないかも
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