きょさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

自由が丘で(2014年製作の映画)

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予告と題名に惹かれて鑑賞。

ある女性に会いたくて韓国を訪れたモリ。宿先のゲストハウスに泊まり込む者たちとモリの彼女との思い出の場所の″自由が丘8丁目″というカフェで繰り広げられる2週間の物語。

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母と暮せば(2015年製作の映画)

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ピカドンの日をゴア描写なしにこんなにも質素で残酷で生々しく描いたのを初めて見ました。
あの原爆がいつ落ちるのか逃げて!やめて!っていう心の叫びに反して長崎のいつもと変わらない日常は、日常の筈なのにたま
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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劇場でホラーを見るのはこれが2作目です。
ホラーというよりもミステリー系で思ってたよりもショッキングな怖さはなかったですが、いくつもの怪奇現象の話がドドドドと繋がっていくのには気持ちが悪い鳥肌が立ちま
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

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日本版シルビアのいる街で、集団版っていう感じ。

時間はゆっくり動いていき、音が印象的で、ビジュアルの良すぎるストーカーが出演してくる映画。

ある出来事をきっかけに心を閉ざしたレオンを主軸に物語は展
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

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ロッキーシリーズを色濃く引き継いた今作。ロッキーを見てない私でもロッキーとアポロの関係が察せる程度の説明を入れてくれて助かりました。

最初に描かれる、外部的には満たされているけど、内部的には虚無感を
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フットルース(1984年製作の映画)

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ボロボロのスニーカーがやけに可愛く見える。
ダンスが教育に悪いなんてナンセンス!

恋する惑星(1994年製作の映画)

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トニーレオンがかっこよすぎて、ラストシーンのトニーレオンを見て完全にトニーレオンにハマってしまった。

カリフォルニアドリーミングはたまに気分を上げたい時に聴くようになって本当に大好きな映画です。
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

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原作未読。原作者がリアルアイドルだからリアルに芸能界描かれてるんだろうな。って期待をこめて鑑賞。

67分の衝撃。はい、まんまと騙されました。画面が黒くなってからは、前半とのコントラストというよりかは
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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「私を離さないで」の監督の新作と町山さんのラジオで耳にして気になってた一作。

スリラー要素が強くて、誰を信じればいいのかクラクラしてくる。
予想もできないAIの行動とボーーンと響く音楽がマッチしてて
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君が生きた証(2014年製作の映画)

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題名しか知らない状態で見ました。

息子を失った父親が息子と同世代の男の子とバンドを組み息子が残した曲を奏でる。

曲を通して息子と心を交わす死後。

息子ジョシュがもしまだこの世にいて、このバンド仲
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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これは恋物語ではない(が、恋物語である)

サマーちゃんが運命とか信じれるようになった喜びと
トムの運命や愛を信じれなくなった絶望をいっぺんに口に詰め込まれて、甘酸っぱい気持ち。

トムがひと傷を得て
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WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ある日「Perfumeの掟」というパフォーマンスを見てから衝撃を受けたのが私のPerfumeへの入り口です。
掟を見た時に「Perfumeって思ってたより踊るな〜」という印象を受けました。
それから色
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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ピッチに登場してきたら借りてきて見てみた。

クラスカーストを扱った映画は沢山あるけれども、その映画の中でも、クラスカーストの不思議さをそのまま取り出した映画。

個人個人で話してみたら、楽しくても、
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クロニクル(2012年製作の映画)

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超能力を手に入れてしまった少年3人の話。冴えなくて地味なアンドリューと、従兄弟のマットと学園の人気者のスティーヴ。
絶対に絡むはずのない3人組が超能力を手に入れたことで一緒に遊んで回るのは、台湾映画の
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GONIN(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

GONINは私の生まれた年に誕生した日本を代表するノワール映画。

作品全体に散りばめられた石井作品の色みたいなもの、例えば土砂降りの雨とか、本当に全てが格好良すぎて、こんなに面白くてカッコいい映画が
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

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服ギリギリ着てるのに今まで見てきた映画のどれよりもえっっろかった‼︎

俺は消防士じゃない
エンターテイナーだ
でもストリッパーだよな。

の流れ最高じゃないですか?

脱げば札束投げまくる女の心に全
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

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XXLの予習。

学校で見ようと試みた私が馬鹿だ‼︎いやらしい‼︎裸がいやらしい‼︎これお家で1人で見る目の保養用の映像‼︎
XXLは映画館で見るから、気のままに楽しめそう。

メメント(2000年製作の映画)

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一回目: 分かったようでよく分からない。混乱しちゃった。どうらや私の記憶は5分とも持続しないらしい。散りばめられた伏線を頭の中で繋ぐには情報量が多すぎた。今→過去にショートスパンで振り返って行く斬新な>>続きを読む

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

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マーベルを好きになって2年目。新作のマーベル作品は必ず映画館で見よう‼︎という意気込み通り、ついに「ファンタスティック・フォー」をウォッチ!

お話としては好きな題材なんですよ。「欲しくもないパワーを
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ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

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クラスの地味っ子5人合わせてジミーズ。ジミーズでダンス踊っちゃうよ!

うぅ〜〜ん…地味とかダサいとかそういう問題じゃなくて、女の子が個々に抱える問題っていうのがありきたりで、ありきたりのお話をありき
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

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映画館で見逃した映画をやっとDVDで見れました。

決して明るい話ではないけど、見終わったあと幸せな気持ちで包まれる不思議な映画。

最初はグレイスの薄幸な顔にビックリ。この人が保護施設の監視する人?
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俺物語!!(2015年製作の映画)

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脇役だと思ってた俺が「俺(の)物語‼︎」にする物語。

主役は男だけど蓋を開けてみたら純粋な少女漫画イズムが散りばめられてて、大きな体したピュア男のギャップがおもしろおかしい。

鈴木亮平が15歳役っ
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

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@ユナイテッドシネマ キャナル

ある出来事をきっかけに声が出なくなった女の子が「ほんとうに喋りたい事」をミュージカルを通して伝えようとクラスを巻き込んで奮闘する青春物語。

映画館入る前に特典でミュ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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@tjoy 博多

ハッカー達が有名になりたい!ってエゴにかられたお話。

全体的にドラッキーな感じとか、ヤバくなったらとりあえず女呼んでクスリしようぜ〜★のテンションをオシャレにやってのけるのは流石
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

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美玲ちゃん、可愛かった。

雑誌で美玲ちゃんの変顔よく見てたから、これぞ美玲ちゃん!っていう感じで、富士山唇がやっぱかわいい〜

ちょくちょくのネタは笑っちゃった。あばよ!が一番きたかな

@ユナイテ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

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長谷川さん見れたし、いいんじゃね?

@ユナイテッドシネマ ホークスタウン

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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学歴は無いが覚えが早いルーはある日「ナイトクローラー」という仕事に出会う。それは事件事故のパパラッチのような深夜のカメラマンになり、得たスクープ映像をテレビ局に売る。というもの。当然映像がショックであ>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

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@ユナイテッドシネマ キャナルシティー

終始オタクきしぇぇしか言わなかった私です。ピコピノの破壊音の煩さは良かったです。ただゲームと疎いのでピコピコオールスター軍にもテンション上がらずでした。80年
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

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完璧に見える家族は実は北朝鮮の工作員。お隣さんは頭悪そうな夫婦の家族。お隣さんとのお付き合いもしないといけないのに北からの暗殺の命令もしなくちゃいけない。エセ家族このピンチをどう乗り切る??

倍速で
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KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

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胸が熱くなる。なぜこんなにも熱くなるんだろう。異民族が力を合わせてるからではない、野球を好きな球児たちが最後まであきらめずにチームで一丸となって呼吸してる様は本当に胸が熱くなった。映画は3時間とインド>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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気になって気になって気になってた映画がついにレンタル開始されたのでさっそく見ました。

すんごいゴテゴテの可愛い女子(性悪)"キリコ"が可愛いを武器に過ごす日々をふぇのたすのまたゴテゴテの可愛い曲と共
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カラフル(2010年製作の映画)

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おめでとうございます。あなたは抽選に見事選ばれました!

の初めのシーンからグイグイ引き込まれました。お母さん見てるだけで苦しくなる、言葉ではなくて直接心揺さぶられた感じです。

平凡でツマラナイと思
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ほとりの朔子(2013年製作の映画)

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良かった。ずっと人との会話を聞きながら、会話に散りばめられた「なぜ?」という疑問を議論でときほどいていく感じ好きです。

主観に先立つ客観はない。
自分の事は自分がわからない。
大学に行ったらからっぽ
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バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

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バルフィーは人生のハッピーウイルスだなぁ。

サスペンス要素は意外と薄いのがまた良いと思います。
バルフィーが怒りと焦りをむき出しにするシーンは見慣れないバルフィーの姿にこちらまで動揺してしまった。
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かけがえのない人(2014年製作の映画)

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@ユナイテッドシネマ キャナルシティー

20年前に付き合ってた彼女は今は夫も子供もいるのにまだ好きだぁぁぁぁぁ!!!!

っていう真っ直ぐな恋心を感じる話でした。

とにかく緑が美しいし、そこに咲く
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