組のみなさん、歌の上達に燃える可愛げのあるみなさんである。
上達のためには、中学生のキツい一言にも素直にうなづくのだ。
自分の歌を録音して聞け、というのはいいアドバイス。
ちょっと雑なお母さんや、映画>>続きを読む
ヤバイ、オモシロイ。
そして普通に暮らしている疾しさをビシビシ感じました。
普通って、慣れるって怖い。
後編どうなるのか、全く見当がつきません。
数々の謎は明かされるのか、待ち遠しい。
原作未読。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画は基本、ひとりで観るのが好きです。
今日はしかも、スクリーン独り占めでした。
でも、エンドロールまであの人が伊勢谷友介さんだと気付かず、心底びっくりした〜!
ということを誰かと話したかった。
予備>>続きを読む
ほんのりとサム・ロックウェルが好きなので、是非観ておきたかった。
強烈な印象は無いのだけど、思慮深そうな瞳で、達観してそうで実は熱い人物を演じると素晴らしい〜と思っております。
この作品、思いの外、>>続きを読む
本来なら受け入れがたいグロテスクな内容なのに、不思議と嫌悪感が湧かない。
登場人物たちに、そこはかとなく愛着を感じる作品でした。
人間としてダメダメなダンカンも可愛げあり、演じるマーク・ラファロの醸し>>続きを読む
誰かにあらすじを聞いたとして、それで1本の作品になるの?と思ったかもしれない。
なるんだなぁ!
監督も役所さんも、トイレも素晴らしいです。
主人公の平山の生き方には憧れと共感を感じます。
平山の時間の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
高校生の気付きと揺らぎを冷静に捉えた作品かと思いました。
未熟さからの後悔も、戸惑いも成長も、人と関われば何度も経験すること。
同性の身近な友人が、自分に恋していると知った時、どう接するのが正解かわか>>続きを読む
自然光だけで撮ったのか?と思うほど夜が暗かった。
見づらいのも一興かな。
荒々しい時代、荒れた人々、傍観者のように生きる2人の男性。
でも、2人には夢があり成功を望んでいた。
2人の出会い、再会、小>>続きを読む
今年の映画、今年のうちに!
何かと忘れっぽい自分のための備忘録です。
今年の始まりの頃、映画館で見て大興奮しました。
時代、世情をものすごく面白く描き、少しヒヤッとする、素晴らしいエンターテイメント>>続きを読む
昨年見た作品を今頃になって…
完全に備忘録です。
屋外の上映会にて鑑賞。秋だったか…
ハダシさんの大仰で全力なお芝居が気になってしまい、あまりノレなかった記憶。
それでもストーリーは面白く、ちょっと>>続きを読む
懐かしさと愛しさに溢れました。
子どもの頃に友達と、ただの通りすがりの人を尾けてゲラゲラ笑ったり、
学校の先生にイタズラ電話かけたり、したな😓
今の私には、何がどう面白かったのかわからないけど。
そし>>続きを読む
マストの上で歌う姿が似合いすぎる、ティモシー・シャラメ。
作風は懐かしく、クラシカルな街並みに激ハマりなティモシー・シャラメ。
彼は存在がファンタジーである。
若きウォンカくんの仲間たちは優しく、ヌー>>続きを読む
娘の推し映画。
そうだね、心に響くよね。
感慨深いものがあります。
子どもの立場ならではの理不尽と闘い、大きくなったね。
鑑賞はかなり前。
このレビューはネタバレを含みます
ヨーヨー・マ(本人)が出てる。
とびきり贅沢な離島の豪邸。
舞台は最高、前作より好きです。
言い間違いや地理に弱い=頭が悪いとは思いませんが、尊大なお馬鹿さんなエドワード・ノートンも良い。
鑑賞は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ベルリンフィルの主席指揮者の物語。
なんとも、懇切丁寧にしんどい人物を描いた作品でした。
こんなにも世情に疎く、危機を招いてしまうことあるか?とも思けど、なんだかありそうなのが、オーケストラの指揮者>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞作品賞受賞作に対して、ショボイ感想で申し訳ないですが、結構面白かったです。
マルチバースの描き方が親切丁寧、分かりやすかったので、色々な世界を覗き込める楽しさで、あっという間でした。
人生>>続きを読む
なんだかすごーく面白そうだ、と思っていたのですよ。
予告では。
スカッと爽快なブラックコメディかな?
シニカルでスマートな笑いかな?
ところが、カールくんにイライラし過ぎて笑えなかった。
何をするにも>>続きを読む
見させられているのではなく、見入ってしまう。
泣かされるのではなく、泣けてくる。
そんな作品でした。
高校3年生ラスト2日。
卒業式が終わったら、無くなってしまう校舎。
4人の少女たちは決定的な決別>>続きを読む
視覚化された音、面白くて良かった。
演奏シーンが圧巻で、
興奮してザワリザワリと鳥肌が立った。
三者三様の成長物語なのだけど、わかりやすく壁にぶつかるピアノとドラム。
2人が自分を解放して演奏するとこ>>続きを読む
やっと見ましたポンポさん。
ずっと引っかかっていた作品で、その間に期待値が上がって上がって、見るの怖いとなってました。
が、本当に面白かった。
映画制作の過程にワクワク。
ポンポさん率いる、心優しき映>>続きを読む
クリスマスイブ、大金持ちの屋敷のパーティへ集まった一家と強盗団、そして偶然居合ちゃったサンタクロース(本物)
登場人物全員が曲者という設定が良い。
唯一、純真な少女トゥルーディー?と思いきや、なかなか>>続きを読む
珍しくやる気を出して、公開初日に観てきました。
予告編から心待ちにしていたバビロン。
ブラピが良すぎたよ。
100年前のハリウッド。
熱に浮かれたような映画制作現場。
パーティー場面では、客席にまで>>続きを読む
伊坂幸太郎作品の、現実には居ないよ〜こんな洒落た人達、のファンです。
物語も面白いんだけど、登場人物が好き。
この作品も、ディーゼルでさえ愛すべきキャラクターで、役者さんは幸せだと思う。
ハプニングの>>続きを読む
とても楽しみにしておりました。
予告でワクワク、期待値が高かった〜
それにしても、びっくりしたい、興奮したい、感動もしたい、何と私の強欲なことよ。
何だか微妙だと感じだしてから、微妙なラインが絶妙な>>続きを読む
大勢に認められにくいジャンルの魅力ってあると思うんです(BLとか)
最近の明るい女子は、教室でワイワイ語っちゃうんだね…
芦田愛菜ちゃん演じる、少々内向的なうららちゃんの、胡乱なものを見るような眼差し>>続きを読む
ロイド=クリス・エヴァンスということに全く気付かないまま見終わった、衝撃。
生っ白い髭野郎がキャプテン・アメリカだったなんて、全然別人じゃないか!
彼方此方の街、お城、観光名所を派手に壊しながら1人>>続きを読む
それぞれに後ろ暗い立場の男女。
赤ちゃんの里親を探すため、旅に出るロードムービー。
里親探しはなかなかうまくいかず、旅は流れに流れて、ある結末を迎える。
道中の微笑ましい出来事もあり、表面上に悲壮感が>>続きを読む
パームスプリングスの人々の道徳感とは?
にこやかに結婚式に参列し、祝福しながら、陰ではずいぶんなひとたちである。
さて、大好きタイムループ作品でした。
ナイルズは寝ても死んでも、恋人の友人の結婚式の朝>>続きを読む
どのような状況であろうとも、物を生み出すのは、結局自分との戦い。
自分のおさえ難い衝動を信じて、曲げない、折れない人のみが、手に入れる充足感。
とても熱い、お仕事映画でした。
アニメのSHIROBAK>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
僕=ポールが口を利かないので、ポールの保護者らしき2人の婦人が常にポールについてあーでもない、こーでもないと話している。
喋らないのは、幼い頃の両親の事故が原因らしい。
時々挟まれる、ポールが見る夢に>>続きを読む
この不気味なビジュアルによって、これは見ん方が身のためじゃ、と思い込んでいる方がいましたら、否!と申し上げる。
先の読めない刺激的な作品で、大変爽快かつ面白かった。
これ程思ってたのと違う(いい意味で>>続きを読む
髪の毛クルクルのお姉さんが主役なんだ、と思って観ていましたが、ん?
味のある人が現れて、途中から消えていく。
これはバクラウという村が主役なんだー。
村の人々は運命共同体。
それぞれが役割を担って、粛>>続きを読む
小さな町の美容院が社交場。
おしゃべりとおしゃれは相性が良い。
年代も立場も違う、6人の女性たちの悲喜こもごも。
深刻にせずにユーモアを織り交ぜて描かれた作品でした。
シャーリー・マクレーンが悪口言わ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
特殊な能力を持つが故に、慎ちゃん(神木隆之介くん)が報われない、可哀想なお話しだと思って見ていました。
ところが、ある時点で大きく印象が変わります。
今まで見ていたことは、ドラマの一面でしかなかった!>>続きを読む
サワちゃん、トシオくん、と呼び合う夫婦。
2人は漫画家です。
夫婦になる前からライバルで、人柄も作品もお互いリスペクトしていて、共通の友人も多い〜だろうと想像しました。
この作品、現実と漫画で進行して>>続きを読む
橋本環奈ちゃんの役名が、どうしても覚えられないおばさんです。
こんなこと言ったら失礼なのですが、思いがけず素敵な作品でした。
スランプで売れない小説家、色々拗らせている千谷くんと、売れっ子小説家でクラ>>続きを読む