ノリシゲさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.3

今回の寅さんは親目線もかなり入ってますね!学校に寅さんがいる景色も不思議でした。
そして若手時代の村田雄浩や田中美佐子が出ていたのは驚いた。

ところで、さくらと博が家を買ったお祝い金のくだりですが…
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.8

子供の頃から何度も見ているので古い作品である事は知っているが、改めて1940年の作品だと思うとクオリティの高さに驚く。

子供たちがロバに変わるのは結構ホラー要素だなと今更気づいた。

2023-40
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雨月物語(1953年製作の映画)

3.3

本当は怖い日本昔話みたいだなと思った。

男の身勝手で辛い思いをするのはいつも必ず女性。先日見た「武士道残酷物語」も同じような事描いてたな〜

それにしても京マチ子、怖いけどなぜか美しい。夢に出てきそ
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刑事物語(1982年製作の映画)

2.9

ハンガーアクションがバンバン出てくるのかと思ったら終盤だけなのね。ブルース・リーみたいな事やりたかったんだろうなという感じ。

舞台がトルコ風呂(という表現に時代を感じる)というのもあって裸多めなのも
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彼のオートバイ、彼女の島(1986年製作の映画)

2.2

竹内力がヒロインの相手役とは今では考えられない。前半はやたら裸になってた印象。

カラーとモノクロの切り替えは何か基準あるのかな?分からんかった。

2023-406
Jun-61

武士道残酷物語(1963年製作の映画)

3.5

代々続くサラリーマンの悲哀というか、残酷な悲劇。

これが武士道というなら自分は持たなくて良いです。と思った。

2023-405
Jun-60

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.2

夏目雅子が鬼龍院花子役でないのですね。

登場人物達の思考が理解できなかった。そこでなぜ殴り合ったり、指を詰めたり、手籠にしようとするのか?とか…
展開も早すぎるので、Wikipediaであらすじ読み
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青べか物語(1962年製作の映画)

3.4

昔は東京からほんの少し離れただけで田舎なんだなぁ。田舎らしくプライバシーもないし女性達が強い。

浦粕の人々の様々なエピソードが面白くもあり、しみじみと味わえるような作品。

2023-403
Jun
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.3

子供の頃「南総里見八犬伝」をワクワクしながら読んた記憶があるものの、映画は見たことなかったんじゃないかな〜と思ってたが、志穂美悦子の「誰からも愛されず、誰も愛さず」というセリフを聞いて見てた事に気づい>>続きを読む

哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)

3.6

ビートたけしは本人と同じ芸人という設定で、ハチャメチャな行動も本人そのもの(少なくとも世間がイメージするビートたけしそのまま)なので、演技力とかはよく分からないが、タイトルの通り哀しいけど全体的に重さ>>続きを読む

恋子の毎日(1988年製作の映画)

2.0

とても昭和臭のプンプンする映画だった。
今じゃ児童ポルノでNGなシーンがあって驚いた。

現在はベテラン演歌歌手の長山洋子のアイドル時代を見られるのは貴重ではある。

2023-400
Jun-55

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.5

最初の事故や事件から、左幸子の視点に変わり、更に舞鶴へと舞台が変わっていくので長さを感じなかった(とはいえ、見終わってドッと疲れた)
ラストには唖然。

この頃の三國蓮太郎の横顔が佐藤浩市に似てるなと
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結婚案内ミステリー(1985年製作の映画)

2.3

ミステリー(謎解き)というより、渡辺典子が覗きに行ったら相手が勝手に暴走と破滅をしただけなのでは?(笑)

今となっては見どころは若き日の渡辺謙かな。

2023-398
Jun-53

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.4

見方によってはハチャメチャコントだけど、沢田研二はジュリーのイメージのまま役にハマっていたし、執念深く追い続ける菅原文太も渋カッコ良かった!

個人的にはもう少しテンポ良く2時間以内に収まってたらもっ
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洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

3.5

男も女も短絡的でダメダメじゃないか!
でも新珠三千代は当時26歳とは思えない大人っぽさというか色気が良かった。

食堂の女将さんが作品に安定感を与えてくれる感じ。

2023-396
Jun-51

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.2

田舎特有の閉塞的で隠蔽体質、差別偏見…見ているだけで息が詰まるようだった。

横浜流星や一ノ瀬ワタルなど底辺演技がリアルに感じた。

2023-395
Jun-50

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.5

居残り佐平次を演じるフランキー堺のお調子者っぷりが良かった。
他の出演者も後の昭和の名優達が多数いて豪華!

元ネタの落語を知ってたらもっと楽しめたんだろうな。
時々セリフが聞き取れなかったので日本映
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遊び(1971年製作の映画)

3.4

少年少女の家庭環境が酷くて辛い設定だけど、思ったより重さはあまり感じなかった。無謀な勢いのおかげかな?
ムチャクチャなラストは、本当にこのまま死んじゃうかもしれないしとも、幸せな未来があるかもしれない
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.6

2年以上前に通常盤を見ているが、詳細は覚えていないのでどこがどう違うのかは分からなかった。

でも、大まかな内容は覚えているので、衝撃度が少ない分しっかり見られたり、言ってる意味が理解しやすかったとこ
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上を向いて歩こう(1962年製作の映画)

3.0

曲のイメージとは違っても不良少年たちの話だったのは意外。

坂本九の愛嬌のある顔が重くなりがちなストーリーも見やすくしているかな。
ついでに言うと顔なら高橋英樹がダントツでハンサムだった!

ただ、坂
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台風クラブ(1985年製作の映画)

2.8

相米慎二監督の作品はあまり自分には合わないなと改めて思った。分かりにくいし、謎なシーンが長々と描かれてたりとか…

ただ、中学生の頃の大人でも子供でもないような感じの雰囲気は良く伝わってきた。

個人
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いとみち(2020年製作の映画)

3.4

設定からしてコメディか、泣かせにくるかでしよ?と思ったけど、想像よりはサッパリめ。キラキラしてないメイドカフェがなんか良かった。

いととおばあちゃんのやりとりが何言ってるか分からないが、雰囲気は伝わ
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網走番外地(1965年製作の映画)

3.3

タイトルだけは知っていた作品。

若い頃の高倉健も良いが、それ以上に昔からクセの強い田中邦衛や途中で正体の分かる嵐寛寿郎などインパクトあり。

2023-387
Jun-42

花の高2トリオ 初恋時代(1975年製作の映画)

3.0

ファンのための作品なので、ストーリーはありきたり。

今見ると桜田淳子が圧倒的に可愛いと思う。ただ、高校生には見えない。
山口百恵と森昌子は素朴な可愛さ。

2023-386
Jun-41

オズワルド ザ・ラッキー・ラビット(2022年製作の映画)

3.3

ミッキーより前のキャラクターという程度しか知らなかったオズワルド。
結構まんまミッキーとミニーだけど、これはこれで愛らしいキャラクターだなぁ〜

2023-385
Jun-40

なつかしい風来坊(1966年製作の映画)

3.6

ドタバタしたコントみたいな映画でもありながら、人間のイヤな部分が見えたり、逆にホッコリしたりと思ったより盛りだくさんな内容だった。

子供の頃、父親とハナ肇がそっくりだと思ったけど、改めて見たらそこま
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しあわせの一番星(1974年製作の映画)

2.6

浅田美代子は可愛いが、さすがに中学卒業したばかりの15歳には見えなかったな(笑)

家主の山形勲とその娘役の篠ひろ子がなかなか良かったです。

2023-383
Jun-38

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.3

今回は寅さんの恋愛より、寅さんやとらやの皆さんとマイコーとのやり取りが印象に残る。

社長の愚痴も英語なのが面白い。

2023-382
Jun-37

乱れる(1964年製作の映画)

4.1

自己中とはいえ、小姑達の言い分も理解できるし、それぞれの立場も難しいなと思った。まだまだ戦争の影響のある時代だったんだなぁ。

中盤、加山雄三が義姉の高峰秀子に想いを打ち明けてからの微妙な空気感がとて
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愛しのハーフ・ムーン(1987年製作の映画)

3.1

話はメチャクチャだし倫理観ゼロだけど、昭和の緩さがとエロさが案外面白かった。

若くして亡くなった姉役の堀江しのぶは可愛さは伊藤麻衣子には敵わないかもしれないが、イメージと役がピッタリハマってたな。懐
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ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

3.2

想像してたより重くて固い印象。
なかなか真実が見えなくてモヤモヤ。
一応の推理の結末には、なるほど〜となったけど、結局は未解決とのことで、やっぱりモヤモヤかな。

2023-379
Jun-34

素ッ裸の年令(1959年製作の映画)

3.2

赤木圭一郎初主演ということらしいが、ローティーンのサブの方がメインにも見える。

戦後の昭和的ではあるが、今見ても意外と楽しめる。和製「大人は判ってくれない」のような感じ。

2023-378
Jun
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ピンク・レディーの 活動大写真(1978年製作の映画)

3.2

映画としての評価は難しいけど、リアルタイムで見た記憶のあるピンクレディの懐かしい曲や2人の当時の姿が見られただけで、それだけで良い!

自分は当時幼稚園生。歌詞の意味も分からず姉と歌った記憶があるな〜
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.3

泳げない大人が泳げるようになるまでの軽いコメディかと思ったが、重い事実もあって意外だった。
特に幼いお子さんをお持ちの方ならウルッとしたり、ヒヤッとするシーンあるのではないかな。

とはいえ、綾瀬はる
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.4

やはり一番インパクトがあるのは横並びの食卓。でも、そこかしこに見られる違和感というか変な感じ。
そして何とでも解釈できるようなラストや一切の音楽を排除してるのが印象的だった。

見る人によって感じ方が
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潮騒(1985年製作の映画)

3.0

山口百恵&三浦友和の1975年版は見たことがあるので、内容は知っていたので新鮮味はなかった。

でも、中盤の焚き火や終盤の嵐のシーンとそれなりに見せ場もあったし、鶴見辰吾の漁師姿も似合ってた。
堀ちえ
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