ノリシゲさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

耳に残るは君の歌声(2000年製作の映画)

3.5

ナチス関係の映画は何本も見てるけど、残虐なシーンは割とマイルドに描いているので緊迫感などちょっと物足りなさがあった。

でもクリスティーナ・リッチとジョニー・デップの会話の少なめながら目線や表情での演
>>続きを読む

レンタル×ファミリー(2023年製作の映画)

3.0

人間のレンタルって難しい商売だよなぁ。長期的に渡りレンタルの場合は特に!って感じた。

子供に寂しい思いをさせたくない親の気持ちも分かるけど、事実を知ってしまった時の子供の心の中を思うと辛過ぎる。
>>続きを読む

おとうと(1960年製作の映画)

3.7

岸恵子演じる姉のげんはもっとおしとやかなのかと勝手に想像してたが意外と気が強かった(でも弟思いな献身的で優しい姉でもあるが)

前半は特に胸糞悪いだけの継母の田中絹代だけど、見ていくうちに引き込まれて
>>続きを読む

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.6

ティム・バートンとジョニー・デップの作品でも本作は知らなかった。
笑わせようとしているシーンも自分にはハマらなくて思ったほど面白くはなかったかなー

2024-138
Mar-28

ナインスゲート(1999年製作の映画)

2.8

悪魔の存在とかに肯定的ではない自分には理解し難い点が多かったが、雰囲気はわりと好きかも。

2024-137
Mar-27

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.4

前半はまぁまぁ面白かったんだけど、後半は何度も寝落ちしてしまった。
あまり盛り上がりもなく終わってしまった感じ。

2024-136
Mar-26

釣りバカ日誌10(1998年製作の映画)

3.3

スーさんまさかの社長辞任騒動。
その後は定番のドタバタで楽しかった。

前作では大人の恋を描いてましたが、本作は金子賢と宝生舞の当時の若手カップル。これもまた良かったですね。

あと、終盤に突然の髙木
>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

序盤からティム・バートンらしい雰囲気でワクワク。
途中ちょっとダレた感じもあったけど、ダークなファンタジーを楽しめました。


2024-134
Mar-24

浮雲(1955年製作の映画)

3.5

富岡は女にだらしなくて自分から見たら全く魅力を感じないので、ダラダラダラダラ離れられないゆき子に共感はないけど、高峰秀子のやさぐれた演技はかなり良かった。

2024-133
Mar-23

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.5

なんだこれ⁈くだらない…と思いながらもしっかり最後まで見てしまったよ。

「Mr.タスク」よりは気軽な感じで見られた。

2024-132
Mar-22

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.5

じいさん頭おかし過ぎるし気持ち悪い。「ムカデ人間」を見た時のような不快感だった。
それに終盤のバトルなんて何を見せられてるんだ?状態。

ジョニー・デップがまたクセのあるキャラクターだったけど重要人物
>>続きを読む

ノイズ(1999年製作の映画)

2.8

あらすじ読んで予想した通りの展開だった。結構B級の雰囲気。
でもジョニー・デップとシャーリーズ・セロンの演技でそれなりに楽しんで見られる感じになっていた。

2024-130
Mar-20

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.0

クセのあるキャラクターはジョニー・デップらしいし、他の出演者も豪華だし、テンポも悪くないんだけど見ていてイマイチ盛り上がらなかったな〜
なんでだろう?ギャクが寒いからかな?(笑)

ジョックがいちばん
>>続きを読む

早射ち野郎(1961年製作の映画)

3.2

西部劇をまんま日本でやってしまうという、いかにも昭和的な作品。

今見ると当時のスターの良さがイマイチ分からない事も多いが、宍戸錠は役にハマっていて何だかんだ一周回って良い感じ(笑)

今回も吉永小百
>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.2

クセの強いジョニー・デップとベネチオ・デル・トロや何気にに豪華なちょい役の出演者だけど、内容はよく分からない。
そんな所がテリー・ギリアムの作品らしいといえばらしい。

2024-127
Mar-17

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.3

昨日見た「フェイク」はジョニー・デップがFBIで潜入捜査をするけど、本作は逆の立場。
なので、結構期待していたけど自分には思ったほどではなかったかな…
とはいえ、いつもとは違う雰囲気で演じられるのはさ
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.0

この前見に行った「52ヘルツのクジラたち」とはまた違った重さ。どちらの杉咲花も演技とは思えない演技。先日の日本アカデミー監督賞では最優秀主演女優賞を逃してしまったようですが、来年こそは獲ってほしい。>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

3.7

アル・パチーノが相変わらずマフィア役か〜と思ったけど見応えもあって想像より面白かった。逆にジョニー・デップは新鮮な役どころだった。

仕方ないとはいえ日本料理店で店員がボコボコにされるのは可哀想だった
>>続きを読む

釣りバカ日誌9(1997年製作の映画)

3.6

シリーズの中で今の所、本作がいちばん好きかも。

メインゲストの小林稔侍と風吹ジュンの大人の恋愛は予想の範疇ながら案外良かったです。演じてる2人の力かな。

他にもハマちゃんの営業の様子が見られたり、
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

1974年版を見た事があるので結末は知っていたけど、それなりに楽しめた。何より出演者が豪華。

登場人物が多いので本作も誰が何の人なのかちょっと分かりにくかったな…

2024-122
May-12
>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.1

これは自分には思いつかないような話だった。見ていくうちに引き込まれてしまった。短い時間にも関わらず濃かった。
現実にあったら恐ろしいし、終盤はかなり切なかった。

一人二役をほぼ一人芝居で演じたサム・
>>続きを読む

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.5

巻き込まれたジョニー・デップやホテル関係の方などが気の毒。

大体予想通りでご都合主義かなとは思うけど、細かいことを気にしなければ短い時間に上手くまとめられているので気軽に楽しめますね!

2024-
>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

「死」がテーマだけど、あまり重さがないし時間短めなので見やすかった。

リチャードのやりたい放題な感じには共感はできなかったけど、だんだん死が迫ってくるジョニー・デップの微妙な表現はなかなか良かった。
>>続きを読む

ドンファン(1995年製作の映画)

3.7

精神病患者の妄想なのか本当なのかとはどうでも良い。ジョニー・デップのドンファンが似合いすぎててカッコ良い。

マーロン・ブランドは晩年はこんなに太っていたのですね…驚き!

2024-118
Mar-
>>続きを読む

ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏(2019年製作の映画)

2.3

淡々と進み退屈なのに胸糞悪いという…
終わり方もスッキリしなくてモヤモヤ

2024-117
Mar-7

この若さある限り(1961年製作の映画)

3.4

高校生が年上の女性に恋心を抱くのはよくある話だと思うけど、浜田光夫はちょっと暴走気味でしたね。
時代を考えるとこの結末で正解だと思った。

吉行和子は若い頃はこんな顔してたんですねー、そして吉永小百合
>>続きを読む

釣りバカ日誌8(1996年製作の映画)

3.4

室井滋と柄本明のラブストーリーがアッサリしていて物足りなかった。
せっかくクセが強い2人のカップルなのになー

後半の遭難では相変わらずハマちゃんとスーさんがイチャイチャしてたな(笑)
会社の人にバレ
>>続きを読む

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

2.8

正直言って話はよく分からなかったが、ジョニー・デップが若くてカッコよかった!
ジョニー・デップは昔から不思議な世界観の作品に出ていたんだなぁと思った。

そして長かった。100分くらいとか短かったらよ
>>続きを読む

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.0

こうやって今見ても古い風習にとらわれず生きてきた人なんだなーと思ったけど、内容はあまり響きませんでした。

2024-113
Mar-3

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.7

何回泣いたか分からない位泣いた。家で1人で見てた声出して泣いたかも。映画館出る時、他の人たちも「泣いた泣いた」言ってる人が多かったな〜(それだけ泣かせ要素盛り盛りですが…)
あと、前情報全くなしで見た
>>続きを読む

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.4

実は初視聴。
夢なのか現実なのかごちゃ混ぜになりながらも楽しめた。

今ではジョニー・デップの映画初出演作として見ても良いかも←自分は正にジョニー・デップ目当てで見ました。

2024-111
Mar
>>続きを読む

ラスト・ソング(2010年製作の映画)

3.2

マイリー・サイラスの魅力が感じられなかったのが残念。
逆に相手役や父や弟など周囲の男性陣が案外良かった。相手役のリアム・ヘムズワースがとても爽やかイケメン。

父と娘を繋ぐのが「音楽」なのに音楽要素が
>>続きを読む

ラスト・リペア・ショップ(2023年製作の映画)

3.3

職人たちの生い立ちを語っているドキュメンタリー。楽器の修理の過程など見られるのかと思ったので思ってたのとはちょっと違かった。

LGBTやいじめや人種など様々な背景を取り上げているので今時の作品という
>>続きを読む

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.3

ラップとオペラという真逆のジャンルを題材にするのが面白い。
割と短めでサクッと見られるけど、最後の歌唱シーンは心に響きました。

2024-108
Feb-48

上流社会(1956年製作の映画)

3.4

ビング・クロスビーとフランク・シナトラと更にルイ・アームストロングも出ていて歌声が聴けるのがとても良い。
そしてなんといってもグレース・ケリーが美しい。

ただ、ストーリーはそこまでではないので、彼ら
>>続きを読む

ロック・スター(2001年製作の映画)

3.5

憧れのバンドに加入できるとは夢のような話。
加入までは面白かったが、そこからはありきたりな展開だったかな〜
でもラストは結構好きな感じだった!

2024-106
Feb-46