こじTさんの映画レビュー・感想・評価

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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⚫グランツーリスモ

俺たちのプロムガンプを信じろ。
デモニックの出来は良くなかったが、金を持たせたニール・プロムガンプは強い。
日本のレースシュミレーター『グランツーリスモ』から立ち上げられた
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まなみ100%(2023年製作の映画)

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⚫︎まなみ100%

ちょっと思ってたん違うねぇ。
監督・川北ゆめき、脚本・いまおかんじ、主演・青木柚で送る、高校の時好きだった『まなみ』への10年にわたる想いと、先輩である瀬尾への追悼を込めた
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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⚫︎さらば、わが愛/覇王別姫 4K

時代に翻弄されるというレベルではないということを改めて知る、リマスター版の再上映。
チェン・カイコー監督、レスリー・チャン主演。
中国の目まぐるしく変わる情
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

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⚫︎映画 戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

『コワすぎ!』ユニバースの全てが詰まった、怖くて泣けるジェットコースターホラームービー。
あの3人組が帰ってきた!
白石晃士監督が送る、ホラー映画という
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明ける夜に(2023年製作の映画)

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⚫︎明ける夜に

何か起きるようで起きないような、夏の終わりの1日の出来事。
田辺・弁慶セレクション、昨年の東京学生映画祭にてグランプリを取った一本。
早い人は昨年鑑賞した人も。
8月31日夏の
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もしかしたら私たちは別れたかもしれない(2021年製作の映画)

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⚫︎もしかしたら私たちは別れたかもしれない

倦怠期のカップルが別れて他人になるまでの過程を描く、韓国の恋愛映画。
2人が別れる直前で尚且つ2人の思い出の描写がセリフ以外は皆無なので、段階を生む
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バービー(2023年製作の映画)

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⚫︎Barbie バービー

マジ、ベストゴズリングじゃん。
日本公開前に本国でのキャンペーンで、なんとも言えない形で取り上げられてしまっていた今作。
まぁグレタ・カーウィグ×マーゴット・ロビー
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

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⚫︎ミンナのウタ

数原くんはジェネレーションズじゃないのかな?
最近では村シリーズ、忌怪島の監督・清水崇最新作。
最初のティザー予告から、『ジェネレーションズ全員出演』などと徐々に期待値が下が
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

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⚫︎クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男

"QT映画"というジャンル。
渋谷TSUTAYAのレンタル事業の完全撤退という時代の終焉のニュースが飛び込んできたタイミングでの公開というの
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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⚫︎CLOSE/クロース

『永遠を壊したのは、僕』という秀逸な日本のキャッチコピーにすべてが凝縮されている、青春映画。
奇しくも是枝監督の『怪物』と同時期に公開されて、類似したテーマで一部話題
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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⚫︎トランスフォーマー ビースト覚醒

ビースト、全然、活躍しない、じゃん!
2007年から数えて6作品目。
と言っても、ベースはバンブルビーからの地続き。
監督もスティーブン・ケイプル・Jrが
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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⚫︎イノセンツ

静かなるサイキックホラー。
団地・子供・サイキック…童夢じゃんで、監督が『童夢からインスパイアされてるよ』って発言しているので、実質『童夢』の実写化。
とはいえ作品的にはSFス
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神回(2023年製作の映画)

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⚫︎神回

繰り返される5分間のループ。
最近増えてますねループもの。
高校の文化祭の打ち合わせの日の13:00から13:05を、なぜか繰り返す高校生・樹がループを抜けるために奔走する青春SFス
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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⚫︎ヴァチカンのエクソシスト

濃いめのラッセル・クロウ。
実在した悪魔祓いを行っていたチーフエクソシスト ガブリエーレ・アモルト神父の著書『エクソシストは語る』の映画化。
"悪魔祓い"を扱った
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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⚫︎君たちはどう生きるか

宮﨑駿によるドラえもん。いつかきっと忘れてしまうだろう冒険譚。
『風立ちぬ』以来、10年ぶりスタジオジブリ新作。
やっぱりスクリーンで青トトロを観ると、ワクワク感があ
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

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⚫︎ダッシュカム

ブラムハウスがまたやった!
全編POVで展開される、ミステリアスホラー。
良い意味で、こんなに終始笑えるホラーがあっただろうか。
ともかく主人公アニーのクズっぷりと、その強靭
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

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●忌怪島

なるほど忌女ね。
『呪怨』の清水崇最新作。
実際の島と、それを模したVR空間の島。
そこに現れる謎の"イマジョ"。
ホラーとVR・仮想空間・デジタルの相性は悪くないと思うんですよね。
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怪物(2023年製作の映画)

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●怪物

ネタバレ厳禁とは一体。
是枝裕和×坂元裕二がタッグを組んだ一本。
予告ではサスペンスっぽい雰囲気だったがはてさて。
3人の異なる立場からの視点、そしてその角度からしか見えてこない本質と
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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●ザ・フラッシュ

何だよこれ、実質『バットマン トリロジー』じゃん。最高かよ。
今のところアクロスザスパイダーバースと全く逆をいっているのが面白いところ。
母親を殺した犯人が誰か知っていると…
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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●スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

あんなスパイダーマン、こんなスパイダーマン。
2018年スパイダーバースより6年ぶりの新作。
前作同様主人公マイルス・モラレスと、マルチバース
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ささくれ(2022年製作の映画)

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●ささくれ

短編。
30分という短い中で、簡潔にしかも印象的に登場人物の関係性と主人公の置かれている状況を描き出す上手さ。
主人公瑞季が婚約破棄された理由は語られないが、その言葉遣いや振る舞い
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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●リトル・マーメイド

せめてヴィジュアルだけでも、という思いしかない。
ディズニーアニメ実写化、第何弾?
人魚アリエルをハリー・ベイリーが演じると報じられた時にゃひと騒動ありましたね。
この起
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

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●告白、あるいは完璧な弁護

映像作品だからこそできるギミックと、良質な会話劇。
ある男にかかった殺人容疑をかけられた男とその真相に迫る女弁護士。
全く異なる二つの事件が交差する韓国のサスペンス
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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●ミーガン

令和のチャッキーや!
ジェームズ・ワン×ブラムハウスが送る、近未来サスペンススリラー。
ホラーというより感覚的にはスリラーですね。
高性能なAI、人間に近くなったロボット…やはりア
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波紋(2023年製作の映画)

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●波紋

タイトルに込められた深い意味に感嘆。
荻上直子監督・主演 筒井真理子で送る、しがらみの中もがいて生きる生きづらさを描くヒューマンエンターテイメント。
2011年東日本大震災の頃合い、突
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

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●THE KILLER 暗殺者

金に物を言わせる無敵の暗殺者や!
チャン・ヒョク主演、ウェブ小説の『The Kid Deserves to Die』が原作みたいですね。
元殺し屋であるバン・ウ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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●岸辺露伴ルーヴルへ行く

全てを説明する丁寧さと、全てを説明してしまうというつまらなさ。
『岸辺露伴は動かない』でもない、ルーヴル寄稿の特別漫画の実写化。
ドラマシリーズは好評みたいで。
『こ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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●アフターサン

記憶に残る青、青、青、黒。
20年前の夏の数日間が記録されたビデオテープに残る、父と娘の記憶を辿るヒューマンドラマ。
全てをともかく映像で見せる、という気概が感じられる作品で、
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私のプリンス・エドワード(2019年製作の映画)

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●私のプリンス・エドワード

ポスターがとても良い。
香港プリンスエドワード地区にある金都商場で働くフォン。
同棲する彼氏からのプロポーズと結婚話を機に、彼女が10年前にしていた偽装結婚の事実と
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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●ソフト/クワイエット

全然、静かじゃ、ない!
ジェイソン・ブラム率いるブラムハウスの新作。
監督はベス・デ・アラウージョ。
92分全編をワンショットで撮影するという手法を取ったヒューマンサス
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縁路はるばる(2021年製作の映画)

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●縁路はるばる

人との出会いは一期一会。
新宿武蔵野館にて行われている『新世代香港映画特集2023』の一本。
香港の新進気鋭の監督アモス・ウィーが送る、人との出会いと別れ、中国の郊外地域へのフ
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

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●フリークスアウト

敵も味方も馬鹿ばっかり!
2017年日本公開の映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のガブリエーレ・マイネッティ監督の新作映画。
第二次世界大戦下のイタリアでサーカス団に所属す
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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●TAR ター

音楽と、権力と、名声に囚われた女が、過去に追い詰められるお話。
アカデミー賞でも話題でしたね、なTAR。
あまり予習せずに観に来たので、もっとゴリゴリのオーケストラ系かと思いき
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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●ジュリア(s)

人生を決めるのは運命や出会った人ではなく、小さな偶然なのかも知れない、というお話。
80歳を迎えた主人公ジュリアが、幾つかの偶然の先に枝分かれする4つの人生を、それぞれの視点
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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●EO イーオー

何もわからない、がこの映画の魅力…なのかもしれない。
サーカス団の経営破綻に連れ出されてしまった一匹のロバEO(イーオー)。
数奇な運命を辿るロバと、道中出会う様々な人間・動
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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●それでも私は生きていく

ザ・フランス映画。
ミア・ハンセン=ラブ監督、レア・セドゥ主演の、父の介護と一人娘との生活、新しい恋人との蜜月を描くヒューマンラブストーリー。
映画で描こうとしている
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