あいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あい

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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

黒木華のPVみたい。
とにかく黒木華が可愛くて綺麗で
惹き込まれる存在感がありました。

自分の意志がない、
時間の流れにだけ身を任せていた彼女。
これでいいのか、とか
これは何故か、とか
そういうこ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

5.0

最高に面白かった。
菅田将暉と池松壮亮が
会話だけの映画をやるーー
そんなのを知ったのは公開前、
冬だったと思う。
名前も詳細も分からなかったけど
見たい!見る!と決めて、
公開日に行けた喜びといった
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

役者さんが凄かった。
それぞれがほんとに、ハマってた。

好みかどうかと言われると、
少し考えてしまう。
うーーーん、、

なんだろう、
サイコパスだってオチが
好きじゃないんだよね。

でも、
信じ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.2

美しい映画。
目で魅せる演技というのを知りました。

恋愛は切なくて綺麗なんですね

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

仕事を全うする、
誇りを持って、きちんとやり遂げる。
それは、経験と仲間と意志があって
成り立つものなのだと教えられた。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.9

井上ひさしさんが大好きなので、
それだけが理由で観に行きました。

大泉洋さん、最高ですね。
言葉の意味について語るシーンとか、
思いっきり早口でしゃべるシーンとか、
もう見ていて気持ちよくなりました
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あん(2015年製作の映画)

5.0

とてもよかった。
樹木希林はすごい。

ゆっくり流れる時間を、
人と人が触れ合うその瞬間を、
まどろむその風のにおいを、
じんわりと感じられる作りだったと思う。

涙が溢れました。
考えるべきこと、
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

とてもよかった。
とても泣いた。
嗚咽するくらい映画で泣いたのは久々。

言葉にならない美しさと
言葉にならない愛と
言葉にならない悲しみ。

すごい映画だったと思う

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.8


原作のいい部分、大切な部分を
しっかりと表現していると思った。

間違いを起こすことは
人は誰しもあって、
汚い感情もあるし、
勝手に人を貶められるし、
勝手に自己完結しようともするし、
感情移入し
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紙の月(2014年製作の映画)

4.5

音楽が良かった。

感情のスピードは熱く、
知ってしまった偽物のしあわせは
求めることで近くに見える。

宮沢りえすごかった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

原作がもともと
ほんとにリアルで、
小説ならではの良さがあったから
どうなるのかなと思ってたけど
伝わった。とても。


あたしだったらどの立場かなとか
いろいろ考えた。
高校生だった頃を思い出した。
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.3

ほんとにおばちゃん。
おばちゃん過ぎて、
圧倒されるよね。(笑)

なんか不思議だったけど
人間ってこんなもんだよなってゆか
凄い人も何もいないけど
集団っていいな、仲間っていいな
って思えた。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

あたし好みの映画。
あったかくて笑えて
悪い人がいなくて。

これこそ平和だと思う。
平和ってこうゆうことじゃないかな?
こんな日常に憧れるし
こんな日常を守りたい。


祥子ちゃんがとにかく可愛かっ
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海街diary(2015年製作の映画)

4.6


原作のファンだったので、
正直少し怖かった。
漫画から溢れだす、あの優しい雰囲気、
家族同士だからこその、もやもやと、
家族同士だからこその、がやがやと、
家族だからこその、沈黙がある。
それが映画
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.5

自分の思い通りには
何も動かない。

抱きしめてあげること、
抱きしめられること、
その尊さ。


何一つ解決なんてしてないけど、
希望は感じる。
同時に絶望だってある。

人生は長いけど、
みんなが
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8



レイトショーデビューでした。

このコンビ最高です。
そして、監督イチオシの
ラストシーンも大好きです。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

娯楽映画としては
とてもとてもよかった!面白い!
長谷川博己はかっこいい!!

社会的な目線で見ると
疑問や不満も出てきますが、
とりあえずここでは目をつぶって。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

5.0

山下監督が舞台挨拶で言ってたように、
CDアルバムみたいな映画。
たま子の毎日、時の流れ、
過去になにがあったとか
どんな思いを抱えてたとか
そういうことは分からなくても
たま子はそこにいて、春夏秋冬
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.5


群像劇っていいなあ、
と思わせる映画。

それぞれの人生が
あまりにも切ないけど、
懸命な今なんだってわかる。

染谷くんの叫ぶシーンは、
鳥肌が立った。
わあーーーーって
あたし自身がなる感覚。
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.2


前田敦子最強。
本当に可愛かった。
可愛くて可愛くて仕方ない。
なにか秘めてる目線がもう。。

あたしは謎が解けなくて、
最後にあっ!となりました。
確かに騙された。


伏線がちゃんと貼ってあって
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8


周りの評判が
とてもよかったので
鑑賞に行きました。

このままずっと見れるな、
ってくらい、
それぞれのキャラクターは
魅力的かつ、リアルだった。

最後が最後って気づかなかったけど
あの最後はい
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(2016年製作の映画)

4.0



凄い映画、、。
光なんてある?って思う。

それでも画面から目が離せない。
お茶に手を伸ばす気もしなかった。

鑑賞次の日も、
なぜか頭の中に映像がめぐる。
心に残像がずっとある。

瑛太さんほん
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0



素晴らしい映画。
こんな映画が制作される、
イギリスの映画界は凄い。
日本にこんな映画はないなぁ。

人の尊厳を守るのは人です。
不断の努力によって、
人権は保たれるのです。


若い母親とその子
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.5

恋は胃袋をつかむ!
っていう映画かと思います。

結婚詐欺みたいって思ってしまうのは
岩田剛典がイケメンだからですかね。

充希ちゃんめっちゃかわいいです。
画がとても綺麗で、
映画にした意味があると
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3



面白い!!
また見たくなる、見どころある映画。

初めのシーンは緊迫感あふれて
どきどきします。

恋人たち(2015年製作の映画)

3.9

暗いです。
とても暗い。

でも、もう
人生かけてるくらいの、名演でした。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

5.0

ほんとに詩だった。
映画だけど詩だった。

みんながほんとは
胸のうちに抱えてる言葉を
2人は全部言葉に変えてた。
あたしたちはそれが怖いし
カッコ悪く思うから
他のありふれたものに
変換して
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

4.0

ゆるーい、ぼーっと見れる映画。

チラシでは
寅さんみたい、って書いてあったけど
そういうのではない気がする。
なんか、人が生きてくってことについて
ふと考えるような、
そういう台詞とかがあったらいい
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.3

面白い。好き。
あたしの好みでした。
くすくす笑って、
いい時間を過ごせたなって感じ。

家族っていいなぁ、
家族が増えてくっていいなぁ、
不器用でも素敵なやつは素敵なんだ。


前田敦子かわいかった
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家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.7

橋爪功が憎めない。
もう、なんかリアル溢れすぎる。

家族を描き続ける山田洋次監督に
ついていきたくなりますね。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.1

どうしても眠くなってしまいました…
なんだろう、会話がゆるすぎるのかしら。

ほんとに、ずっとかこちゃんが不機嫌なのです、
もう気持ちいいくらい。

人生ってつまんないけど
時間過ぎてって誰かには出会
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

5.0



エンドロールの瞬間、
涙が流れてきました。

もどかしくて、苦しくて、
それでも生きてきた、
この人生も、いいよね、って
そう言ってくれるような映画です。


池松壮亮の役が、優しい救いでした。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0


いい映画でした。
良いことを、地道に、誰かのために、やる。
それってね、多分そんな簡単じゃないけど
やっぱりそんな人はいたんですね。

それぞれ名優で、
観ていて飽きなかった。

志がある人間は
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東京家族(2012年製作の映画)

5.0

大好きな映画です。
泣けて泣けて仕方なかった。

みんな優しいんだよね、
いろんな形があるだけで。
家族っていいね。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.6

不思議だった。
ずっと惹き付けられた。

蒼井優と高畑充希の共演はハマってた。
特に蒼井優はすごい、
あの自然さと圧倒的な存在感。
別れたくないとすがるシーンの、
うまく言えない、口ごもって、
もやも
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.8

あたしはどうしようもなく、
人がたんたんと生きる様子に心がふるえる。

つらいことも理不尽なことも
むかつくこともめんどくさいことも
過ちも苦しみも全部みんなが抱えてた、

それでも人は生きてて、
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