ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ゆき

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X-ミッション(2015年製作の映画)

2.6

うーんうーん…
世界の命知らずのスポーツマンを紹介する動画?…
ロッククライミングの時は、手汗いっぱいかきながら、心の中で「ふぁいとーいっぱぁーつ!」みたいなo(-_-;*) ウゥム…
大空、海、山、
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

4.0

切なくて優しくて、哀しくてあったかい。
信じられる…待てる……
そんな人と出会った事。
それも幸せのかたち。

パディントン(2014年製作の映画)

4.8

途中、ホロリとしたり、ドキドキしたりしながら…
でも、きっとずっと私の顔、ほころんでたと思う。
観てる間も今も、心がほかほかしてる(*^-^*)

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.4

IMAX3Dにて。

不測の事態に備えて、訓練を受けてる…覚悟もしてる…
それでも、生きようと動く。
それを助けようと動く。
その頑張りと努力と愛に、終始感激して、最後絡め助けられてくところ、やったー
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あぶない刑事(1987年製作の映画)

3.7

BSにて。

ネオンに服装に空気感…
なんだろ…全てが映画の一コマみたい(映画なんだが)
それだけで面白い。

若かりしみなさんも良い!
だけど、間々で入る新作の宣伝。
今のみなさんも良い!
観に行く
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.6

BSにて。

大きいところの(お国などの)問題は置いといて、家庭内規模での事件は起こるけれど、緩やかに主人公の生涯を描いています。
算盤の音とピアノが心地良く寄り添ってます。
堺さんは、手をきちんと深
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.7

日曜洋画劇場にて。

カッコよくて悲しい。
仲間が家族になって、大切さが増せば、欠けた悲しみも更に大きくなってしまうと思うから。
それと、最初に解説も入ったせいか、ポールばかりに目が行ってしまった…
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

4.2

どんな事が起ころうとも、それが過ぎ去っても、変わらない姿の海。
いつもなら私にとっては癒しの海に、何度も引き摺りこまれそうになった。
最後に傷だらけのオーウェンと対峙した時の傷だらけの白鯨の目が何とも
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.3

若さの気忙しさと、年齢を重ねたかつての若者のリズム。
その対比的な流れが心地良かった。

両方にがんばれーって思いながら泣いちゃいました。

リングにあがるまで、アドニスの肩にずっとずっと置かれたロッ
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シーズンズ 2万年の地球旅行(2015年製作の映画)

4.1

自然や動物たちが見せてくれる…それを、撮ったものを観てると思えない時間は、おぁー!おぉ!!

氷の溶け落ちる…雪の軋み…水音…森の息遣い…動物たちの声…
人間という動物も含めて、生きているものが、自然
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

金曜ロードショーにて。

昨日の夜のお風呂の鼻歌は「やさしさに包まれたなら」♪
落ち込む事もあるけれど、私はあなたが大好きです(^^)

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.8

BSにて。

若きスタローンが画面に現れた時点で、なんか感動したーo(≧∀≦)o

少し不器用な父と、少し屈折した出来の良い息子。
起承転結が、わかりやすく、二人の距離が近づいていく事が、お互いの原動
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黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.7

BSにて。

脚色はあれど、実話に基づいての作品は、その苦労や過程を観る事にもひとつの意義があるように思います。

最後の太陽を見るために、沢山の光の人達がいた事を改めて考えました。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて。

何度も観ながら、きっと隅々までは理解できてないんだなぁ…。

でも、いつも中盤からラストは、好きな気持ちが真っ直ぐな2人や、世話焼きな周りに感動してしまうのです。

目玉焼き
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.9

国と国との緊迫感が、賑やかしくなく、心情に語りかけるかたちで、ストーリーが進むのと一緒に引き込まれていきました。

橋での別れ際のアベルの言葉にじわー。
それだけに、後ろの席に乗せられるのが切なかった
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ふしぎな岬の物語(2014年製作の映画)

3.6

新春映画特別企画にて。

悦子さんの柔らかい物腰と言葉が、ゆったりとしたリズムで流れ、それが気持ちや出来事によって、強弱に揺れるような感じ。

時にやり方は間違っていても、其々が相手を思いやる気持ちや
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

と言うことで……

いやいや面白かったです。
所々入ってた情報と、あ、あ、そこ、そうなってたんだ〜…からの繋がりとか。

ちゃんと、オープニングでワクワクして、うひゃー可愛い!ってなって、切なくなって
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて。

なんで1作目なのにエピソード4なんだろう?

有名な作品だし、有名どこは名前も顔も知ってるのに、何度か挑戦したけどいつも脳内「?」。
それなのに、今回は最新作を観るぞ〜って楽
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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.8

無料映画にて。

私はお兄ちゃんみたいに泣けなかった。
私も納骨の前夜、骨壷を開けた。
親は、骨になっても親だった…

家族に限らず、なんてことない人には、本音だったり、思いやったりな言葉を出せるのに
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.0

あったかい涙がいっぱい。

「大切なものは目には見えない」
だけど、ぎゅっと握った手や、きゅっと抱きしめられた温もり、かわした言葉や視線…
相手と自分の気持ちが寄り添ってるなぁって感じる時の嬉しくて面
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杉原千畝(2015年製作の映画)

4.0

名前と「命のビザ」って言葉くらいしか知りませんでした。

杉原さんが、ビザを発給していたその時に、必要としてそこにいられた人は幸せだったと思う。
勿論、その後の道は様々であったとは思うけれど。

杉原
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて。

何日か前にこれを知って一瞬迷ったけど、同日午前に「スペクター」。夜にこちらを。

勿論、ストーリーそのものも面白かったけど、Mの死、Qやマネーペニーの位置づけ、車の修理…
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

表紙扉から序章までに、いつもの音楽とともに、おー、これこれ!

シチュエーション変われど、ボンドが最も強くなる時も、勘が冴える時も、そこには女性有りきなとこ、これぞ007!

エンディングまで、これぞ
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

4.5

人生を生き直すことはできないけど、見直して、少し目線を先に向けて踏み出すことはできる。

通して、音楽が素敵♪
窓から覗く、ヘンリーが可愛い♪

当たり前に癖のあるみんなが、それぞれ頑張ってるのを、気
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.2

あなたは私…私はあなた。
そんな出逢い。
違う形の合わせ鏡は、時にぶつかるし怒るし嘆く…
それも含めて、それもあるから、かけがえの無い人。
いつか、どちらかが目の前から姿は見えなくなっても、きっと同じ
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.9

始まって程なく顔を見せたビル・マーレイで、束の間、脳内ゴーストバスターズでした。

大戦下の実話だったモニュメンツメン。
終戦近くで派手なシーンは無かったけれど、やはり犠牲者もいたし、架空のものと違っ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.8

無料映画にて。

多分、「春夏」と「秋冬」の総集編のようなものだったかな…。
感想はこちらに。

いち子の息遣いと、農作業の音、台所の音、自然の音…
それらが、私のちょうど良い混ざり具合で心地よかった
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーにて。

甘い甘いチョコレート食べて当たる金色のチケットで行けるチョコレート工場。

チョコは甘いのに、工場見学は何て辛口!
こう!って説明出来ないけど、何となく背筋が伸びると言うか…
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて。

劇場で観て良かったなあと。
テレビでは感じない、足元を風が触る感覚を改めて思い出しました。

水の音、流れ、風…人物に負けない名脇役。

夢のような場面が間、間に入って、そち
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.8

ロバート・デ・ニーロが、キュートです!

若いドキドキ感も良いけど、あったかいものが、始まって程なくからじわじわ〜っと、エンディングまで小々波のように寄せてきて、幸せな気持ち。

年齢を重ねることの素
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.6

子供の頃、バイパスを走ってる時、道路沿いに建ってる色とりどりの建物を「あれ、なぁに?」って聞いた事を思い出した…

観ながら、自分自身(きっとみんな持ってる)も言ってはいけない言葉、重石を付けてしまっ
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先生と迷い猫(2015年製作の映画)

4.2

派手な作品じゃなく、ラストも取って付けたようなホッとする終わりじゃない。
めでたしめでたしも好きだけど、これはこれで良いのかな。

滑稽なくらい懸命に、地域猫を捜す。
同じ猫を捜しながら、だけどそれぞ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて。

何度か観る時…その時々で目線が違う自分を楽しんでます。

かけられた魔法は、内面を映す鏡みたいに、老いたり若返ったり、棘棘しくなったり和らいだり。

幼少のハウルに「きっと行
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.4

IMAX3Dにて。

ホテルの窓を開けた瞬間に始まるいつもの音楽は、前出の「MI-5」の時もそうだったけど、やっぱりワクワクドキドキ、気持ちが膨らんで、シリーズものならではだなぁと。

水の中から、で
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

コミック未読の楽しみ方ができたんでは…と思います。

ずーっと血塗れで、食べられる時のモシャモシャとした音と血飛沫!
うひゃー。
CGってすごいなぁ。

通路挟んだ隣の小学生3人組のハシャギっぷりが途
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