ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ゆき

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若草物語(1949年製作の映画)

4.2

始まり…クロスステッチの刺繍のような画面。子供の頃に何度も読んだお話は、映像で観た時に、文字から想像してた部分とそれが動くギャップがあるんだけど、これはそれがとても楽しかった。

どんどん色がついて、
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

すごいすごい!
新幹線大爆破〜っと真っ赤なタイトルはまるでその当時のヤクザ映画のよう!(◎_◎;)

実際に、そんな想像に負けない出演者の顔ぶれ。

それにしても、やっぱり高倉健さんが出てくると、悪い
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.8

この当時、薬師丸さんは役柄を重ねながら実際に大人になっていってたように、画面を通して思う。

役者が役者を…劇中で演じること…スキャンダル……盛り沢山な畳み掛けは更にそんな事を思いながら観ていた。
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アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラ(1986年製作の映画)

3.7

スカッと、適度に面白かった〜。
シュワちゃんっていう安心点が裏切られない。
深く悩まずの鑑賞時間はいいな😊

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.5

そんなにそんなにド派手じゃなかった(笑)
金塊のストーリー設定は、結構好きなんだけど、女性が絡まなくても良いなぁ。
今回は特に、お宝の夢が一気に生臭くなる感じがして、残念!

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.7

エンディングが好き。
更に短くなった髪と、夏服から冬服に変わる事で、経験した事、大人にひとつ近づいた顔に、紅いリップとハイヒール。

ワタクシ、愚かなオンナになりそうです…まる

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.7

原作未読。
実写版が私的にはかなり良かったので、躊躇してるうちに劇場では見逃してました。

アニメ版は、やっぱり実写では表現し切れないファンタジー感が、楽しい場面でも悲しみの場面でもより濃くなってるよ
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クルードさんちのはじめての冒険(2013年製作の映画)

3.5

こういうのは、字幕じゃなくて吹替が良いなぁ。
感動がシンプルだと、自国語の方が良いなと思う。

守る事で護っていたとーさんが、進む決意をして、また家族の結束が堅くなる…

動物(?)の仲間も増えて、こ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.3

観るたびに思うの。
魔法の髪だから、あんなに丈夫なの?
水の中で髪が光るとこ…ランタンが飛ぶとこ…長い髪が無くたって、愛の魔法はちゃんとあったこと。
大好きな一本❤️

イレイザー(1996年製作の映画)

3.8

んふふふ…そうだったそうだった!

いつ観ても、飽きる事なく楽しめるのは良いなぁ。
そこまでやっちゃうー😅みたいなのも、その時代のアクション映画としてはアリだったんだろうし、年月を経て観ると、そこも含
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

観た…観ようとしたという記憶も消したい。
私は私の中の倫理観と言うものがあり、正しいか正しくないかではなく、とにかくも大切に持っているそれが、踏みにじられる事を拒絶しました。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.2

いやいやいや、それ行く?
そこ飛ぶ?
高所恐怖症の私にゃ、十二分に手に汗シーン満載!

仲間から家族になって、そこからまた枝葉が伸びる。
シリーズの中でもそんな事を強く感じるのは、やっぱりポールのせい
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.9

実写版(エマ・ワトソンの)とアニメ版、双方の違いが良さに繋がってる。

いつも、比較的早目に心を寄せ合う2人を観てると気恥ずかしくなるけど、慮ることだけじゃなくて、話して理解して大切な存在になってくと
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ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.6

まさにタイトルの”ダンス“のようなお寺さんの所作や一連の生活の流れ。
ステップ踏んでるし綺麗。

修行を通して、煩悩は遠退くのか…いやいや、食欲も女色も男色(?)も、中々に難しいようで。

軽いタッチ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

なんで…なんで……なんで………
ずっと思いながら観てた気がする。

時代背景にも、支え合いたい気持ちが画面から溢れてるのに、手を差し伸べられないマイケルと、最終的に握り返さなかったハンナにも、切なさと
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アパッチ(1954年製作の映画)

3.0

アパッチって、本だったり映画だったりで何かの単語に付けられてるのを目にした事は何度もあったんだけど、所謂原住民の種族のひとつだとは、恥ずかしながら知りませんでした←あってるのかな?

インディアンのよ
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街の灯(1931年製作の映画)

4.0

ト書きとも言うような状況説明や台詞の訳も良い。完結で綺麗だな。

それこそ映画のような…花売りは盲目で美しく、そして貧しい。
酒癖の悪いお金持ち、関わる人々との其処此処に笑いがあり、それが哀しみと可笑
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卒業(1967年製作の映画)

3.8

あたしってば!
何でそんな勘違いをしてたんだろか…。

大まかなシーンや展開が切れ切れに記憶にあって、ラストに連れて走るのがロビンソン夫人だと思ってたんだよ😱

よく考えりゃなんでまた、ロビンソン夫人
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.0

もう、正子ちゃんの、切なくも漢気溢れる愛しか、思い出せません(。・o・。)ノ
安定の周防組の面々がピリリと?、ワハハと?
笑って面白かった〜

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

ガラスの靴がぴっかぴかで、エラとキッドもぴっかぴかのハッピーエンド❤️
変身してくとこと、戻ってくとこ好き。
勇気と優しさと愛だ!

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

通勤(?)列車という、特別じゃない空間の、特別な依頼や時間。
「おぉ!」
ってドキドキ。主人公がごく普通で、心配のドキドキが面白さだったように思う。

電車に乗ったら、人物観察しちゃいそう。

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.7

ひとりで観てる昼下がり…チャップリンがトテトテと出てきただけでニヤニヤするし、うしろーうしろー!って笑っちゃう。
靴を食べるシーンは何となく知ってたけどこれだったんだ〜。

喜劇なんだけど、チャップリ
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暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

3.5

ヌールッフッフッフ…っと普通に感動してしまった。

殺せんせーとあぐりさんのガラス越しのシーンが好きだなぁ。

せんせー、インパクトあり過ぎて忘れません!!

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

3.6

吉岡くんの顔があんまりにも純くんで笑ってしまった。

寅さんと周りの人達の人情喜劇があったかくて、こんな時だからか笑いながら安心して、映画良いなぁ…寅さん良いなぁって思った。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

4.0

「イーヒャッホー!!!」
雪深い、獰猛(なはずの)男どもの酒場でお尻振りながら始まっちゃうとこ、好きだ〜。

悪に向かって突き進み、でも間で起こるドタバタや恋はやっぱり面白くて可愛い❤️

エンジェル
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.0

チャーリーの「おはよう」と、エンジェルの「おはよーチャーリー」。
「あら、やり過ぎちゃったかしら?、ま、いいや」的な楽しさ。
フェチ男やチャドちゃんも面白いし。
何より、エンジェル3人のバランス?、個
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.0

お月さんにも火星にも他の星にも、きっと何かがいるだろう……って思ってる私は、ストーリーも含めて楽しめました。

ドラえもんもだけど、藤子不二雄さんの漫画は、子供だけじゃなくて、かつて子供だった大人が、
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.2

あー、初観だった〜!
2からだったの。
去年4を観ての1は、それだけで感慨深かった。

おもちゃなのにね、ウッディもバズも仲間達も顔が幼い気がして、それはこれからの道を感じさせるなぁ…とも。
大切な時
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.8

んーとねぇ…
ミュージカル調のとこがちと長いかなぁ。
あんなにシーンが多いなら、も少しコンパクトにしても良いかもって思った。

ストーリーは好きなジャンルだし、諸所にきゅんきゅんと楽しんだよ。
ミツキ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.6

軽く話してるけどとても重要な…大袈裟に見えて薄っぺらい事や……
その流れがとても面白かった〜。

何よりあのお屋敷!
出だしのカラクリぶりに、既にワクワク住みたーいって物語にストンと入っていった。
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.8

原作を読んだ時にも思ったし、観ても思った……切ないファンタジーだなぁ。

すんごい辛かったり悲しかったりするから、嬉しさや優しさが身にしみて、そやって生きてくんだろってわかるけど、飽和量を超える事もあ
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

岩井作品は、いつも紗がかかっている。
目を擦っても瞬きをしてもそれは無くならない。
紗の掛かった幻影……だから切なさが増し増しになるんだろうか。
自分にとっては、殆ど現実味の無い幻影。
なのに…いや、
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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.3

なーんじゃこりゃ!
な始まりで、あー、二朗さんかぁ…で、よく見たら女子ーズも結構な顔ぶれ。

そうだよね、地球を守ってたって仕事も恋もある。

ここで、ムロさん😏
ニヤリクスリ、サラッと面白い時間だっ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

一番大切にしたい人は誰?
簡単に思えるけど、年齢を重ねると難しいのかもしれない。
わかってるくせに、クリストフ劇場はちと情けなかったよ。
ほら、ちゃんと戻ってきたじゃない(^ ^)

ストーリー展開が
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

簡単に垣間見てはいけなかったような気持ち。

なによりも引金を引いたのが、格差でもお金でも無かったこと。
あの時、あの下で、自分よりも子供たちが一緒に聞いていたこと…ぎゅっと苦しくて、誰かの手をぎゅっ
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.7

あーべさーん、使えねー(笑)
其処此処にクスッとが仕込まれてて雪景色と一緒に楽しんだ。
ラストの生瀬さんまで、キャストも豪華!