ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ゆき

ゆき

映画(782)
ドラマ(1)
アニメ(0)

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.8

こういうのを観る時、いつも思う……も少しちゃんとイギリスの歴史がわかってると良いんだろうなぁ……。

サッチャー首相は知っている…知っているだけだったのだと今日、思った。イギリスも右に同じく。

そも
>>続きを読む

ボクの女に手を出すな(1986年製作の映画)

3.5

ラストの一声。
周りの色気ある大人たちでなく、あの子が言うことに意味が…あるってより、この作品そのものであり、まあまあ、そっかーって感じかな〜。
なんせ、小泉さん好きなので、それが全てな気もするし。

稲村ジェーン(1990年製作の映画)

5.0

映画館で観た時、なんて豪華なMVだろーって思った。
ストーリーなんてちょっと大目にみちゃうよね(笑)

なつかしーって思って観たら、哀愁なのか郷愁の類いか…とにかくとにかく、全てが薄目で観るような愛し
>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.0

大なり小なりあったやりとりや気持ち、お弁当の思い出がブワーッとやってきて。

ウザくてウザくて…ムカついてムカついて…でも愛おしくて。
ラスト、そりゃ泣けるよね〜。

年齢を重ねる毎に、弱くなる母をよ
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

夢と希望を失わなければ、雨だってほら!、悪くない。

確かに…声が今ひとつの俳優さんには、トーキーは喜べなかったかもしれないなぁ。

声が難点のちょっと意地悪なリナがいて、ドン、コズモ、キャシーの唄が
>>続きを読む

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

4.3

岸田今日子さんが、岸田今日子さんの本領を遺憾なく発揮されてらっしゃいます。
何度みても、暫くトラウマになりそうなほど。

「お母さん!、お母さん…」
母の影響力とおんなの性の悲しみと大きさ。

ますま
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.8

単純万歳!
私はまんまと騙されました(笑)
テレビドラマから好きな作品がパワーアップして、ハラハラドキドキソワソワとずーっと面白かった。

香港に平安が訪れますように…そして三浦春馬さんのご冥福をお祈
>>続きを読む

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

2.5

なーんかこう、ねぇ……
すっきりしないってーか。
うっちゃってくなら、それで良し←映画にならんが。
助けちゃるなら、も少し気前よくやって欲しかったよぉ。
ざんねん!

丹下左膳 百万両の壺(2004年製作の映画)

3.5

ワタクシ、長らく丹下左膳と言う人は目が悪いだけだと思っておりました。
あまりにも強いから、腕なんざ片方あれば充分よ!ってなキャラだと。

壺を巡っての騒動も、矢場の人達…安坊……何よりお藤さんと丹下左
>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.9

美しい…。
少林寺拳法や功夫や、きっちりとしたカタチから繰り出される強さがとても好き。

内に秘めた強さや圧だったり家族との時間と、勝負の時との緩急も良い。

名前そのものがタイトルになるほどのイップ
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.5

小気味良い!

悪いんだけども、グイグイと楽しくなり、なんならあの末端で良いから入りたいなぁ〜。

デビー以外は、その人と形の背景があまり明かされないとこも良い。
スパッと仕事して、パッと別れるとこ。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

慮ることも、度を過ぎて゛責め゛になるなら、こんな時は不要だろう。

その時の当事者に何が言えよう。

ラストの「してやったり」でニヤリ

翔んだカップル(1980年製作の映画)

3.7

こんなにも…本人も仲間も、見守るこちらも……地団駄踏みたいくらい青春だ。

甘酸っぱさでお腹いっぱいな時間は、結構良いもんだ。

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

5.0

テニスに詳しくなくて良かった〜!
あの勝敗を知らずに、只々息を呑んで観ることができたから…。

あのとてつもない緊張感と孤独感に気持ちが強張りながら……気の毒に思う気持ちと羨ましさを感じながら観ていた
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

リアルには嬉しい事も悲しい事も他にもいろんな事があって、それをきちんとわかった時、次に進む。

ゲームの中の恋や友情や勇気が現実と連動するのは、ちょっと上手く行きすぎな気もするけど、ご機嫌な音楽も良か
>>続きを読む

ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

3.6

あのね、泣いちゃうよ。
変わりの無いように感じる毎日の中の特別がしみるの。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.5

あどけなかった…本当にボーイスカウトからそのまま大人になったようなトムの顔が、段々と曇っていくのが切なかった。
殴りたいほど悔しくても諦める。
お前はコマだと言われても離れられない。

どこか心の片隅
>>続きを読む

潮騒(1975年製作の映画)

2.5

ちょっと、ナレーションが多すぎだなぁ。
そんなにト書きが無くても、充分に理解して楽しめる。

ラストのひと言(ふた言?み言?)で更に興醒め。

頑張って思いを遂げた若いふたりの船出…それでいーじゃない
>>続きを読む

楢山節考(1983年製作の映画)

-

生きていくことは順番がある。
悲しみはあれど、死があり、生まれくる喜びがいる。

本来、人の手でなぞ操作しないでいい領域を、神様はさせる時があって、それは残酷だ。

残酷だから、今を感謝するんだとした
>>続きを読む

奇跡の人(1979年製作の映画)

4.5

「あー!、これ観た〜」
多分地域の子供に見せてくれるやつかなんかだったと思う。

今の自分が恵まれている事や、それを障がいと言う事などはまだまだきちんと理解できなかったあの頃、確か「すごいなぁ」って感
>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.5

本として好きなものが、映像になってもっと楽しいって幸せだなぁって思う。

もうね、秘密の入り口から入ったとこからふわ〜ってワクワク!
動物と話したくなるし、冒険したくなるし、あそこで暮らしたくなるし!
>>続きを読む

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.0

これ好きなんだよねぇ。
最初からエンディングまで楽しい。
奥さんが可愛いのよ。
勘違いもね…胸グイグイして、花瓶の水で髪を撫でつけるとこも、ラストのタンゴも☺️

伊豆の踊子(1974年製作の映画)

3.3

恋と言うよりは憧れ……。
以前、吉永小百合さんの方を観た時より更にそんな気持ちになった。
百恵さんの顔立ちが成せるのか、おぼこさもこちらの方が強く、その分、恋より憧憬をずっと感じていた。

交わらない
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

とかくシリーズものは中篇あたりが中弛みする…なんて申しますが、これに限ってはその心配はございません!(笑)

とにかく1からの入り、そして3への期待感が何度観ても続くってすごい。
未来や過去の自分の家
>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.8

元祖かなぁ。
今観ると、その時代の少しわざとらしい(敢えてチープとは違う)仕掛けが、この古い小説にとても合っているように思う。
数々の同名作品があるけれど、好きだなぁ……

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

5.0

病院坂の廃屋に婚礼姿の様子のおかしい2人…その後の風鈴を擬えてぶら下がる生首…。
横溝作品の中で文字でも映像でも私的1番の作品である。

過去に観た…はしないので、今回やっとレビューが書ける嬉しさよ。
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

全ての始まり。
何度も観てても、小首を傾げるアインシュタインの顔をシミジミ見たり、過去のドクの頭の装置の変さに改めて気がついたり…。
あのハチャメチャで未来(現代)が少しづつ変わるとこや、進化してくと
>>続きを読む

女王蜂(1978年製作の映画)

4.8

女王蜂は琴絵さんだったのか…智子さんだったのか……。
観るたびに思う。

私の中ではこの作品の印象は”紅”

真っ直ぐな愛も愛であり、歪んだ愛も愛である。
そして、毛糸玉の中に全ての気持ちを隠してそれ
>>続きを読む

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.5

ありゃりゃー…弥生さんみたいな人が苦手なの💦
だから、始まって特にそこを強調するシーンは、画面なのに気恥ずかしくて観られなかった〜。

あー、やっぱそうなのか…が、あー良かった…より少し沢山で、それが
>>続きを読む

ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

4.0

「ズボッといかない限りな」😂
私は思いがけずして、またトイたちに会えた〜\(^-^)/

みんな良い子たちだなぁ。
ケンとバービーも………良かったね❤️

ロックアップ(1989年製作の映画)

3.7

スタローンの作品は、シリーズものも悪くないけど、単品の方が記憶に残るように思う。

これも、目にする機会があるとつい観ちゃうやつ。

理不尽に耐えて耐えてドカーン❗️
爽快な気分で終われるとこも良き。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

面白いっつーよりか。
人間って勝手だなぁ……生き物の生態が変化するものや、巨大化するようなの←暴れる…を観るといつも思う。

生き物側に寄り添う人が居るのが救いで最後まで観てられるとこ大きい。

襲われた幌馬車(1956年製作の映画)

3.5

この間観た「アパッチ」はアパッチ側、今回はコマンチ……まだまだ詳しくはないけれど、日本的に、今回は織田側、次のは徳川側から……って感じ。
ハマって観ると贔屓の種族とか出てくるのかしら?

ストーリーは
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

本当はそんなに悪人じゃないかもしれない人……その線引きは難しい。
車って名前のタイムマシンに乗せてくれて、自分を相棒だって言ってくれて、ハロウィンもやらせてくれて…フィリップの心にどんな色で残るんだろ
>>続きを読む

予期せぬ出来事(1963年製作の映画)

4.3

あぁ素敵✨
素敵って言葉にとても憧れを持ってるから、普段あまり使わないのだけど…。

飛ばなかった飛行機に乗り合わせる筈だった人たちの偶然の関わりが素敵すぎて✨

エリザベステイラーの胸元より、マギー
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ピカチュウとカメックスはわかる!
主人公のあの子は……ひろし?きよし?………あれ?…しが付く名前じゃなかったっけ?

とにかく、ポケモンそんな程度の知識です。
そんな私でも面白かったよ〜。
あれは何?
>>続きを読む