ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ゆき

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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

2.5

私…なんだっけ……ターザンとでっかいお猿が出てくるやつ…ドンキーコングみたいな……なんだか一緒くたになってた。
それで、筋骨隆々が苦手で、服は着てて欲しいので、そんな私が観ると感想がこんなで申し訳ない
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

-

戦争の映画と向き合う度に、その時の空気や煽られ感や様々な麻痺感……そういったものがわかりきれずに心苦しく、そのまま観終わる。
だけど、そんな機会があれば、やはり向き合う。
それしかできない。
そして、
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.8

ハクーナマタタ♪♪
友達?仲間?…ま、いいや(笑)
そんな存在っていいな。
ラスト、スカーとシンバの対決シーン、ライオンって立ち上がると脚が短く感じて決して格好良くない。
それがちゃんとそうなってて何
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

おもちゃって何だろう。
どんな存在だったんだろう……。
自分の遠い頃を思い出しながら、
観終わって席を立った。
私達が選ぶもの、例えば年齢がいけば兄弟だったり親戚だったり、近所の子だったりにあげるのを
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.8

沢山パリの街を自転車で走った気分。
サンドリーヌの事件(事故?)のシーンはちょっと繋がりがしっくり来なかったかな。
でも、大切な人を突然に亡くした2人がそれを受け入れて前に進むために、お互いを必要とし
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病院へ行こう(1990年製作の映画)

3.8

あったよー、あったねぇこんなのシリーズ!←
薬師丸さんの「だーいじょぶですよぉ〜」と抱き枕🤣
ドタバタコメディだけど、要所要所で泣ける…夜遊びも花火も折り鶴も。あとね、なんだか役者さんがあの頃の方がス
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

5.0

第一章では、情に情を重ねてそこでなんども泣かされた。
今回はまさに“因と縁”。キーになる冥界の使者たちの過去。
下界と冥界でのシーンが交互に進み第一章から…今回に入ってますます濃くなった点や心の片隅に
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.5

てぇことで、マイDVD引っ張り出す。
あの信じられん流れもやっぱり面白いし、鼻の中に器具突っ込むとこはやっぱりムズムズするし、火星行きのとこはドキドキだし…。
うん、面白かったー。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.2

正直に言うと「間違えてた」…
あー、BSでやる→久しぶりだけどこんなだっけか??→あれ、違う!
シュワちゃんのかと思って。
早めに出てきた3つのアレはこっちにも(笑)
んー…ついつい比べちゃうからかち
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

ありがちなストーリーかもしれないけど、トム・ハンクスの表情…成長したばかりの子供感が丸出しのところから、仕事や恋によって大人の顔になっていく……ラストはちゃんとまた子供の表情になって、ダボダボのスーツ>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

3.8

壮絶なほど淡々と。
将棋がもう少しわかるともっと人生観に近寄れたのかなー。
でも聖の夢が大変で可愛くて泣けた。
一緒に行けなかった海の底の色はどんななんだろう。
今現在もその暗闇を歩く羽生善治と言う人
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.6

ダークとは、ジーンの中に芽生えたものなのか…謎の集団が使おうとするそのもののことなのか……。
最初からワクワクがドキドキで、X-MENシリーズ好きだぁ〜。
特別な能力を持つが故に、彼らは仲間や家族に拘
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.3

かめ▲め波ー!…みたいな力を出す一族のお話は、終始「なんじゃこりゃ〜」って結構面白かった。
しゅららぼんの響きが良いなと思ったらそんな意味だったかー(笑)
貫地谷さんの髪型やファッションがすごく好みで
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

海なのか空なのか……
生きてるものの境目とは……
最初は見慣れた場所が描かれる嬉しさ、それがいつしか次元の歪んだ街になった。
江ノ島の空はあんなに星は見えない。
寄せて返す波や落ちてくる星…常に何かに
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

5.0

予告を観たら、あー、私の好きな感じ〜!!
霊界って国は違っても相通ずるものがあるのか、すんなりとバックを楽しみながら、ビュンビュンと動く男性陣使者と可愛い女性使者。
西遊記のような冥界の旅と、こんなス
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.8

果たしてアジャの旅は本当だったのか…上手なお話だったのか……。
お国柄の厳しさの中に、神様の悪戯とスパイスが混ざったちょっとしょっぱいファンタジー。
あ、特別な磁場のフランスの出逢いは本物でありました
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男の生活(2007年製作の映画)

2.0

そうだなぁ…
ドリフ…の方がまだわちゃわちゃしてたかな。
欽ドン!……うーん。
ショートショートのてんこ盛りで、時々なんじゃそりゃ〜と笑う。
しかし、男性陣だけだと、ホントにあんな会話が日常茶飯事なの
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.8

麻雀は何となくわかるけどあがり方がわからない。
和田誠さんのイラストが好きで絵コンテも好き。
そこから伸びる風景や色合いに心地良さと緊張感がくっついて……。
そうだ!、闘いなのだ!
個性派と言われる俳
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一粒の麦(2016年製作の映画)

4.0

こころの畑は無限に広がっていて、人生でのいろんな収穫をする。
観終わって私は笑顔だったと思う。

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.7

言葉のやりとりと、ふわりと酔った色の時間。
いんだよ、その一言が出なくても。
もひとつ…男女間で言うならツメが甘くても。
その優しさや沢山の気持ちは…わかる、わかり合う人がいる。
そう思ってる。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

1.0

これさー、うーん……
こういうの困っちゃうなぁ。
プールは消毒されてるから、金魚が心配…
結局結局結局それだけ。

四月物語(1998年製作の映画)

3.3

わぁー、ほんもの〜!!!(笑)
都会の人とそうでない人?の対比がなんとも心地が悪くて、そんなとこも狙いなのかなぁ。
変化を求める年頃の、
確かそんな歌詞があったような……
都会の絵の具に染まってく卯月
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.4

何度も観てるのに観ちゃう一本。
決断を下す大統領にも、主人公にも、突撃とーさんにも…あっちこっち好きだったり感動するとこあるんだけど何故か、トンネルで火から逃げてあわや!で助かる場面がいつも一番に浮か
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.8

あれ?、こーの…やつは……。
細面の彼がやると、おんなじ緑のハルクでも、哀愁感が増すのは仕方がないのかなー。
私の中では、頭の良いまぁるいおじさん←ごめんなされ。
というイメージだけど、これはこれで良
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

戻ってみたい“刻”はありますか?
あると言えばあるのかもしれないし、結局は無いのかもしれない。
風の匂いも、空気の音も、あなたの色も…。
今だけ。だから愛おしく丁寧に。
丁寧に思ってたら、叶うのかなぁ
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キングダム(2019年製作の映画)

4.8

原作未読。
夢と友情と仲間と…歴史?と。
始まってすぐから感動の波が定期的に満潮になって泣いた泣いた。
心の動きはシンプルで、テンポの良い躍動感に終始惹きつけられました。
エンディングの曲を聴きながら
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SADA 戯作・阿部定の生涯(1998年製作の映画)

1.0

大林監督なんだけど……
サダダバダーっとよくわからなかった。
奇譚的なものは好きなんだけど私が性的な関心があんな風じゃないから?

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.4

「二つの塔」は飛ばして「王の帰還」!
指輪を捨てられないフロド様の物語は本当にイライラするのに定期的に観ちゃうなぁ(笑)
主人公は無敵じゃないし情けないけどなにかを持ってる。
だから指輪を始末する役目
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

仕事でどっぷり原作に関わったら…観ちゃうよねぇ、持ってるDVD(笑)
映像→文字→映像。
更に色んなところや人物像の画面で観えてない機微なんかに改めて気がつく面白さ。
そして……

阿弥陀堂だより(2002年製作の映画)

3.7

自ら志した道を頑張ることはやっぱり一人黙々と…なんて肩肘張ることはない。
生きる…じゃなくて生きてくこと。
騒がしくなく大切に。
北林さんすごい!
童女のように老いるの、ちょっと目標にしたい。
柔らか
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.2

エンドゲームを観てからの改めてだと感慨深さがすごいことになってる。
ここから始まった物語は今後の展開がわかってても(敵味方の変化とか…)やっぱりドキドキするもんだ。
まだお若い其々の顔が映る度に感傷的
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

もう始まってすぐからうるっとし。
仲間の顔が増える度に心の中でグッと拳を握り…。
集大成は時々の戦いや家族や大切な人との関わりやなんかをどんどんと懐かしみと寂しさが立ち込める中それでもまだ前に進む。
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.5

予告の流れのまま行くのかと思いきや!!!
後半わーぉ〜っと驚き、嬉しくなりそのままラストでうるっときて、エンディングも良か良か♪♪♪
もう、一緒に杖握ってたもんね……一緒に叫んじゃう…シャザーーーム\
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愛の言葉(2014年製作の映画)

3.0

結構好きなストーリーだけど、ラスト、韓国マジック来て欲しかった〜。
ありえんー…でも出来過ぎー…でもハッピーが良い!

福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.8

ほっこりした可笑しさと、優しさがずっと続いてるお話。
荒川さんと親方は双子みたいだし(^-^)
ちょっと悲しかったり嫌なことがあった日に観たら元気が出そうだよ。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.3

世の中、物も人も溢れてる。
それでもふと、ゾッとするほど孤独な気がして…そんな時に伸ばした手を掴む人がいたら……。
私自身は人肌が…と言う事はあまり無いけど、人こころのようなものが恋しく思う時……肌よ
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