ゆとリーマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ゆとリーマン

ゆとリーマン

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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.5

無邪気な知りたがりスティングマン演じるマーク・ウォールバーグ。相棒はデイゼル・ワシントン演じるトレンチ。吃驚なのは麻薬王演じる肥えた男!エドワード・ジェームズ・オルモス。「マイアミ・バイス」時のスマー>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

状況を掴むまでに時間がかかるが、学校新聞がまさかまさかの流れで居場所がバレることに。マーティン・スコセッシ制作映画で「グッドフェローズ」が流れる件は最高に笑えるが、デニーロ演じるフレッドも笑ってたのは>>続きを読む

続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

3.0

♪ジャンゴ~。テーマ曲が耳に残る。しかし、棺桶の中がまさかマシンガンとは!
捻りがないというか唐突な流れというか、
怒涛の展開で墓地のラストシーンへと流れこむ。両手をぼろぼろにされたジャンゴは何処に向
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.0

何度目かの鑑賞ですが、今更ながら刀を重んじた日本文化を取り入れた演出に気づく
。慈悲の欠片もない雇われ保安官ストックバーンとイーストウッド演じる牧師は徒ならぬ関係がありそうなのですが『お前は…』『お前
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ホワイトアウト(2000年製作の映画)

2.5

青島にしか見えない織田裕二演じる富樫の孤軍奮闘記。一方、平川演じる松嶋菜々子さんは捕らわれても襲われても緊迫感が薄い(笑)そして後半の失速感が半端なくてガッカリ…

キラー・エリート(2011年製作の映画)

2.5

椅子に縛り付けられたまま活躍する大道芸人ステイサム(笑)デニーロも特別出演かと思いきや最後に大活躍!ステイサム映画の王道パターンな内容で暫くすると忘れると思います(笑)

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

マックスのやられ方は1と同じ(笑)インターセプタ-はお釈迦にされてしまうが、マックスの静かな怒りは怒涛の展開へと…。モヒカン男ウェズはあらゆる模倣やモデルとしてその後使われているのだが、荒廃した世界観>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.0

運命は自分で切り開くと思っていましたが違うのであれば、俺もいい具合にエージェントに調整してほしいなぁ(笑)

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

2.5

引き籠り中年男アランが来ているシャツはジャーニー。自室に貼ってある一番大きなポスターが、ビリー・ジョエル“グラス・ハウス”嫌なシーンで流れる“アレクサ”に、船上で“アレンタウン”を歌うタトゥー男と、や>>続きを読む

バースデイ・ガール(2002年製作の映画)

3.5

イギリスロンドンからそう遠くない田舎町が舞台。インターネットで嫁さん探しをしている主人公。嫁さん候補の一人ナディア
は半端なくタバコを吸う、言葉が分からない、喋らないロシア人との奇妙な生活が始まる。ナ
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

3.0

アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンというアメリカ万歳!能天気!で楽しめる映画。こんな映画に(←失礼!)大女優ニコール・キッドマンが出ているのに驚きましたが、舞台がハワイのディズニーホテルなの>>続きを読む

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

4.0

サムはマジ怖い。あの顔とは裏腹で怖すぎる。ストーリーは現実と空想、過去と現在が入り交じり難しい部分が多いのが残念。
「運命は人を変えるが人は運命を変えられない」それでも名言、名シーンが多いシリーズ作品

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.0

アントニオ・バンデラスのキャラが爆笑。3作目のわりに面白かったのが意外(笑)
ラストのスタローンとメル・ギブソンの決闘シーンなんか色んな意味で涙が…(笑)
残すはジャッキーのみ!

トラブル・イン・ハリウッド(2008年製作の映画)

3.0

トイレに〝洗面所〟と漢字で書いてあるハリウッドのトイレはスゲェ。ハリウッド映画プロデューサーの奮闘記でプロデューサー演じるデニーロがとにかくよく喋るし、よく困る。デニーロの顔芸も素晴らしいしテンポよく>>続きを読む

UDON(2006年製作の映画)

3.0

タイトル「うどん」じゃないんですね。なんでローマ字にしたんだろ?トータス松本が出演しているとは知らず。途中、ユースケと“バンザイ”を披露していました。鈴木京香さんと小日向さんが夫婦役で出演。何かこの組>>続きを読む

アース(2007年製作の映画)

3.0

印象に残った事をつらつらと…。カタカケフウチョウのファンになる事間違いなし!
水場は休戦場だが夜になると一転、闘いの場になるのが掟らしくその攻防戦は見物。
野生動物が移動するのは当たり前のようで意外と
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

登場人物全員が何かしらかの闇を抱えたまま嘘を重ねていく。レスターがハンバーガーショップで働き妻とバッタリは笑えたのですが...。下世話な男レスターが夢見た結末が一発の銃弾で終わるのは凄いのひとこと。銃>>続きを読む

RONIN(1998年製作の映画)

3.0

フランケンハイマー監督作とは知らず鑑賞
。吹き替え版で見ましたがデニーロ演じるサムは津嘉山正種さん!もうこれだけで充分(笑)カーチェイスシーンは市街地の狭い路地を見事なカメラワークで魅せる。ハイウェイ
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突撃隊(1961年製作の映画)

3.5

マックイーンとコバーンが、「大脱走」前に共演している!しかもドン・シーゲル監督作とは全く知りませんでした!!マックイーンがとにかくスリムで目がギラギラしていて、格好良さに痺れる。映像は勿論モノクロで、>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.0

なめてなんかいねぇよ! バカヤロー!
兎にも角にも西田敏行劇場でした(笑)
「ハローワーク」と「3000万が6000万」には思わず吹き出してしまった。笑いは三部作中、一番あったのではないでしょうか

影なき男(1987年製作の映画)

2.5

犯人は国境付近の山岳地帯に逃げ込む。そこで5人の登山者が登場し、誰が犯人なのか分からなくなる。ここまでは面白かったのだが、犯人のあまりに酷い殺し方に寒気が。しかも4人の登山者を一気に突き落としてしまい>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

タイトル、プレイバックだと思ってましたが「プレイブック」なんですね。心の病を抱えた主人公演じるブラットリー・クーパーに、ちょいとネジの外れた父親役を演じるロバート・デニーロ。主人公同様に心の病を抱えた>>続きを読む

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

2.5

今回の鑑賞目的はずばり“ドン・ジョンソン!”キャメロン演じるカーリーの父親役として登場。ラストの演出で色男ぶりを発揮していましたよ!ストーリーは弁護士、主婦、巨乳が浮気男に復讐します。そう、ただそれだ>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

銀行員に強盗の杜撰さを指摘され説教される2人。2人の名はソニーとサル。本当に怖いのは人質を取り立て籠もる間抜けなソニーとサルか?野次馬がエスカレートする群衆なのか?偏見と差別でしか判断出来ない警察か?>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

漂流し1500日にも及ぶ無人島生活をおくるチャック。俺だったら間違いなく死んでるな。痛くて辛くて苦しくて寂しいなんて耐えることが出来ない。無人島生活から生還するとチャックが埋葬され石碑まで出来ていて茫>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

2.5

公開当時、映画館で見た印象と全く違い驚きでした。映像の見にくさと、ヘンテコ日本にゲンナリした記憶があったのですが、
あら不思議、映像も見やすくて思ったほどヘンテコが気にならないのです。健さん、優作さん
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ハンター(1980年製作の映画)

4.0

映画館で見た唯一のマックイーン作品。同時上映は「フライング・ハイ」でした!車の運転がとっても下手なパパ。鉄道模型に携帯スプレー、そしてスタンガンで仕留める。レンタカーが新車なのも、鍵を返却するシーンも>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画とは知らず、パニック物と思っていたので内容に少し驚いた。間抜けな死に方をしたウィルス学者に思わず失笑。半端ない猛スピードで襲ってくるゾンビ!音に反応するゾンビ!大群で押し寄せるゾンビ!どれも>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

2.5

旦那をツレと呼ぶことにずーっと違和感がありながら見ました。そんな奥さんは、つげ義春のゲンセンカン主人を読んでいる売れない漫画家。人生訓が多く学びもあるのだが、一番印象強く残るのは風呂場のシーン。とにか>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

4.0

大人の男の友情と嫉妬にスケベ心が気持ちよく描かれている。『心が体の衰えを理解していない』という台詞に涙腺が緩んだり『死ぬまではまだまだ時間がある それまでは好きな酒や踊りを楽しんで生きたい』この台詞に>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

2.5

ジェームス・ウッズさんも老けましたね。
登場した瞬間から裏切る敵役になると分かる演出(笑)主人公は垢抜けないマット・デイモンって感じで、何故か姿はダイハードのジョンみたいで無敵っぷりを発揮。偶然か狙っ
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

「俺たちもう気持ちは完全にエビフライだからね」「僕の体はラーメンで出来ているんだよ」。オーロラよりラーメンに爆笑!
帰国後、北海道の福田はトライアスロンに参加(笑)良い意味で何を伝えたいか分からない映
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ラスト・クライム 華麗なる復讐(2017年製作の映画)

3.0

父親は天才泥棒で相棒から裏切りに遭うのだが復讐の一手として腹違いの姉妹を巻き込む。マジックと変装が得意なパトリック、色仕掛けのキャロリーヌ、ハッキングに長けているキャロル。なかでもパトリックの変装は「>>続きを読む

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.5

冤罪で獄中に居る妻を脱獄させるために奮闘する夫、ジョンを演じるラッセル・クロウ。リーアム・ニーソン演じるデイモンから脱獄の指南を受け実行に移すのですが…
。多少のご都合主義はあるものの、ジョンの父親が
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マネートレイン(1995年製作の映画)

2.5

「チャーリーは必ずしくじる」は笑えます
。そのチャーリー演じるウディ・ハレルソンもしかして、「ハード・プレイ」も出ていたかと思い映画チラシを見ると、ビンゴ!でした。これが2回目の共演なんですね。俺も映
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

2.0

凄い映像技術に驚かされるが全編ありえないが繰り広げられる。凄まじく異様に長いカーアクションシーンは印象に残るしパパネズミとママネズミは笑えるのですが、葬儀場のシーンが拙い。グロくてブラックユーモアも過>>続きを読む