2022年ホラー映画界のアジア旋風を代表する作品であって、全場面隙のない超優等生的なPOVホラーだと思った。好みの問題はあるが、批判する場所の少ない稀に見る作品だと思った★
ワンシチュエーション系のスリラー映画は、日本ではなかなか珍しいように思う。いきなりびっくりの展開はあったものの、どうなるのかとワクワクして観れた。
「良いヤツ」だけど、面白くないやつほど、関係を切るのが難しい。多分これまで生きてきた中で、切ったことも切られたこともあったと思う。難しいようで普遍的な人間関係について考えさせられた。
出オチ感が強い。短編でめちゃくちゃ面白かったのに、長くなったせいで、ありきたりになってしまってる気がする。
男と女、その人の成熟度によって大きく感想が違ってくる映画だと思いました。人生の不可逆性について、残酷なものだと思いました。
最近の儀式系ホラーの味を薄めた感じ。女神の継承とかへレディタリーみたいな。うっすいカルピスみたい。
序盤から心を掴んで離さない無茶苦茶面白いストーリー、最後まで全然飽きませんでした。ものすごく面白かったです
もうこんな映画は見れないかもしれないっていうほど、大好きな映画。自分が体験したくても体験できなかった夏を、自分の出来事のように、体験できる映画。一生忘れることはないと思う。
小学生の時に感じたワクワク感やまだ何も知らないことに関する高揚を思い出させてくれる。素晴らしい時間を体験できる。