コタロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コタロウ

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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.6

実話の原作本も読んだ事ありますが、原作を綺麗にコンパクトにまとめて映像化してる感じで面白かったです。

事実は小説より奇なりなんて言葉もありますが、事実を元にした小説を映画にしたら、事実をより一層嘘臭
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.4

ビザンチウムのシアーシャ・ローナン主演。
遺伝子操作され並外れた身体能力を持って生まれた女性の工作員が、社会から隔離された山奧から使命を果たす為に人間のいる外の世界に...

本能に身を委ねて次々に
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

退屈な日常を飛び出した、対照的で共に魅力たっぷりな女性2人のロードムービー。

正直有名過ぎるラストはちょっとシナリオ的なウケを狙い過ぎで他にも色々やりようあったんじゃと思いましたが(笑)

あとはス
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.6

ローランド・エメリッヒ、カート・ラッセル、ジェームズ・スペイダーという組み合わせのSFですが、テーマやスケールは壮大なんですが、いまいちまとまりに欠ける内容で勿体なさが残りました。

異星人とのファー
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ハウス・オブ・VHS(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒットしたオムニバスホラーのV.H.Sシリーズの続編と思って視聴したけど、どうやら全く関係ないようですね。

始まって40~50分は男女の、電気がない水がないみたいな下らなくてどうでもいいエピソードが
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.0

トランスフォーマーとG.Iジョーのクロスオーバー映画が公開されるとい
う事でシリーズ初視聴。

モンスターでもロボットでもなく兵士そのものにスポットライトを当ててるアクション映画。

各兵器などのガジ
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

4.1

「事故」現場の清掃業を始める2人の姉妹を通じて、子育て、自分の生き方、共にぶぎっちょな姉妹と家族のあり方をユーモアと実社会に潜む冷たい残酷さを交えながら描いています。

普段は日常と隣り合わせな「事故
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アナザー・プラネットのブリット・マーリングが脚本も兼ねて主演してるので視聴。


反政府の環境保護団体に潜入捜査した女性捜査官の視点で進むシンプルなストーリー。

なんだけど、あっさり団体に入り込んで
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座頭市(2003年製作の映画)

4.0

北野武の好きなものをギュッと座頭市に詰め込んだような時代劇。

鍬を使った畑仕事やトンカチノコギリの大工仕事を楽器に見立てて音楽にしちゃう遊び心も面白いし、一連のユーモアもきちんとストーリーを壊さない
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V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

録画機能付き義眼カメラとかサイバーパンク的なネタもありますが、どれもきちんと独立した作品として完成度が高くて飽きずに楽しんで視聴出来ました。

特に3本目のオカルト系教団の作品が描写もエグくぶっ飛び過
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.5

これはアニマル系ホラーでも結構馬鹿馬鹿しさがうまくハマってて、コメディとホラーのバランスがよくて面白かったです。

ビーバーがゾンビだったらって閃いてからこういう作品を作っちゃう熱量が好きです。

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

1.8

ビーバーとか意外な動物系のホラーも色々ありますが、今作はナマケモノが主役のアニマル系ホラー。

女子寮のパートがとにかくつまらないのと、肝心のナマケモノが襲うシーンもひと昔の子供向けホラーみたいに、壁
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

4.0

女ヴァンパイアが主人公のインタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(同監督作品)。

打ち明ける事が出来ない秘密を抱えるエレノアと人間の男の子の淡く切ない恋愛と、全身全霊で娘のエレノアを守るクララの母親として
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30デイズ・ナイト(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サム・ライミ監督プロデュースのヴァンパイア系ホラー。

30日間太陽が上がらない極夜で交通の便も閉ざされたという密室系シチュエーションホラーの舞台設定が根底にあるので、最後までずっと緊張感と閉塞感があ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

因縁のある3人が集結してのシリーズ最終作品ということですが、特殊な能力を持つ超人の割りに3人共にすんなり社会の中の法令に捕らわれてしまうのが皮肉にも映りました。

ただダンやケビンの能力も地味で、ラス
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30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ(2010年製作の映画)

2.0

サム・ライミ監督プロデュースのヴァンパイア系ホラーの続編。

ヴァンパイアの造形やグロ描写はびっくりするくらいにド派手で見応えはある。

でもそれはあくまでもヴァンパイアの描写に限っての話し。

映画
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

同名の有名なゲームシリーズが原作のホラー映画。

メインの人形達がさほど怖くもなく、誘拐された弟や幼い妹の為に頑張るお兄ちゃんの兄妹愛が怖さよりも勝っていて、感動で泣けるホラー映画になってます。

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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

衝撃的なラストを見るまではとにかく現実なのか虚構の世界なのかの境界が分からずに、方向感覚を失った迷子みたいな気分になります。

作品内で生体実験で使用された薬が効いてる時の気分を階段に例えてましたが、
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

実際に起きた事件を元にしていてテーマ自体は重く考えさせられる部分もあるんですが、映画の作品として見るととにかく長い割りにターゲットを一人一人暗殺していくだけで、メリハリも感じず単調で退屈に感じました。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

イングロリアス・バスターズと同じく作品のベースはタランティーノ監督の十八番の歴史改変もの。

今回の作品では実在するロマン・ポランスキーと当時結婚していた妻のシャロン・テート殺害事件をモチーフにしてい
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V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

手持ちカメラを使ったPOV(Point Of View)ホラー系はブレア・ウィッチの頃からジャンル名もモキュメンタリーホラーと呼び方も変化してきましたが、このV/H/SシリーズはRECやパラノーマル・>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.2

タイトルから色々弾けた感じのホラーコメディを期待してたけど、冒頭の車に乗った女性の場面が一番のピークで、そこから何が面白さなのかはっきり掴めないような状態のまま見終わった感じです。

主人公のホラー雑
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.1

CUBE X 満漢全席
こういう設定がちょっと無理やりのシチュエーションスリラーは、設定によっぽどの説得力がないとストーリーより設定の粗や矛盾ばかり気になって集中して見れなくなります。

この作品も閉
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

感動系の「ほらほら泣ける話でしょ?」みたいなくどくてあざとい作風の作品が苦手で、見るにもちょっとした勇気が必要になります。

この作品も泣けるとか感動したとか騒がれてたのは前々から知っていたので、そん
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インビジブル(2000年製作の映画)

3.6

冒頭からネズミに女性の着替えを覗くというヴァーホーベン監督らしいエロ・グロのコンボでスタート。

ここからゴリラの不透明化のシーンまでの間に、全ての科学者達のキャラクターとお互いの関係性をシンプルなセ
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タイムコップ(1994年製作の映画)

3.0

バックトゥザフューチャー、スターゲート、ターミネーター、タイムマシン、タイムトラベル系のサンプリングみたいな感じでした。

ツインピークスのウィンダムアール役のケネス・ウェルシュも出てたんですね。
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355(2022年製作の映画)

3.5

主役の4人の面子は豪華なのに、4人のキャラ付けや関係性が地味で、ケミストリーがあまり生まれてない感じがしました。

同じ女性がメインの諜報系アクションなら、チャーリーズ・エンジェルの方がド派手でメンバ
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.3

手塚治、大友克洋、りんたろうなど豪華な面子にビックリ。

原作の漫画はフリッツラング監督の同名の映画に影響を受けてたようですが、映画の方は今見るとあのヒゲオヤジの探偵とかブレードランナー
の影響もある
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からショッキングで意味不明な出来事が起こり、これから一体どうなるんだって所から、もう息つく暇も無いくらいにはちゃめちゃな事ばかり起き続けるので、途中からついていけなくなって急に興味が薄れていきまし>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.9

タイトルからは多分想像出来ない位にグロとお笑いに特化した内容で、一度見ただけで完全にトリコになりました。

はちゃめちゃな妹と癖強なお父さんなどの一昔前のファミリー向けドタバタコメディみたいなパート、
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

祝!4k ultra hd blu-ray発売記念。
タランティーノ監督の事変改変もの。
ユダヤ人を匿うフランス人家族のシーン、ショシャナが映画館主としてハンスと食事するシーン、地下の飲み屋のシーン、
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.3

しゃべくり、グロ、エロなどどれもまんべんなく散りばめられてて面白かったです。
でも、同じマーベル作品ならジェームズ・ガン監督のガーディアンズ~のノリの方が自分は好きです。

両手折れてブラ~ンのシーン
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

Versusの北村龍平監督が参加していると知り視聴。
マスターズと銘打っているので、コアなホラー好き向けのエグくて陰鬱な作品がズラリと並んでいるかと思ったら、ホラー版「世にも奇妙な物語」でした。(もし
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ミスト(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストが鬱ランキングで常に上位にランクインしている作品ですが、今みたいに鬱エンドが評判になる前に何の予備知識もないまま最初に見終わった時の衝撃ときたら!

一人残されたってラストだけで衝撃だったのに、
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.5

勿論、映画好きとしてハロウィンがどんなジャンルの作品かは知ってたしカーペンター監督作品っていうのも知っていました。

ただ、自分にとっては13日の金曜日が自分にとって最初に見たスラッシャー系ムービーで
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

面白くない訳じゃないけど、でも会話や展開とか自分にはちょっと薄味な感じでした。

矢が突き刺さったりとか唐突で笑える部分はあったけど、全体的に突き抜けたお笑いよりも軽くお洒落なノリのタイムリープって感
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