KOTOKOTOBOOKSさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.4

霊能者のジョージ(マット・デイモン)
死んだ兄を探すマーカス。
津波の臨死体験から霊能力に目覚めつつあるマリー。
この3人の視点から描かれる物語。

死後の世界

死者と繋がる

ファンタジーなのか現
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

善意を次へ渡す。

それだけで世界が少しずつ変わる。

ほんの少しだけでも、いいことがしたくなる映画です。

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

2.8

ニックのサメを一撃で破裂させるほどの謎の怪力と犬のシャーマンの連携プレイが見どころ。

あとは


サメラップ。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.6

ストーリよりも散りばめられたストーリーとはあまり関わりのないシーンがやけに印象に残った。

まず、トゥレット症候群を持つ探偵ライオネルのは一度観たら頭から離れない。

『もしっ!!!!!』


次に、
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あの頃。(2021年製作の映画)

5.0

今を全力で楽しむ。笑う。

シンプルなことだけど、世知辛い世の中で、これがなかなかに難しい。

けど、そんな風に生きたい。

どんな自分も少しだけ好きになれそうな、あたたかい映画でした。


"泣いて
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

5歳で家族と別れたが、養子となり奇跡的に25歳まで何不自由なく生活してこれたサルー。

本当の家族を探す。

サルーを養う両親の姿を見て、家族というものは血の繋がりだけではないなと感じさせられた。
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

頭空っぽにして観れる作品。
あの有名挿入歌がなんだか楽しい気分にさせてくれる。
あの曲は幾度となく使われているので、余計耳から離れない。

エディ・マーフィー演じるアクセルの最後のビリーへバスローブを
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

夫婦どちらも

愛の方向性がお互いに自分に向いてる感じ。

なんとも後味の悪い結末。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

ホームアローン的などたばたコメディ感がありつつ、戦争をテーマにしている。

ナチ崇拝の少年がユダヤ少女との出会いから少しずつ変わっていく。

スカーレット・ヨハンソンがさらに好きになった。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

2.5

突如流れる挿入歌の歌詞、『絆は一本の麺で繋がっているんだ』がツボ。

いやそれ、すぐ切れてまうやん。笑

他にも先生のお弁当を狙う執念などなど、

ツッコミどころが多すぎて、伝えたかったんであろう貧困
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ヒップスター(2012年製作の映画)

3.5

大切なものを失い、その悲しみから抜け出せずにいるブルーム。

周りの全てが嫌になり、うまく生きてゆけない。

失ったものとどう向き合うのか。
考えさせてくれます。


作中でブルームが彼の友人が現代ア
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

セルマの絶望的な人生は、
僕たちの心に永遠に残るだろう。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.6

2021年の映画初めはこちらの作品。

最近自転車に興味があるので、ロードレースをテーマにしているということで、何気なく鑑賞。

ジブリっぽいけど、マッドハウス製作。
短編のため、キャラの設定などはほ
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

5.0

仕事に追われて、家では不機嫌。
それでも家族の暮らしのために毎日働く。

まさに今の自分と重なってて、心に迫るものがあった。

大切なのは家族。

家族の笑顔のために僕は働いているんだって再確認。
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

4.0

おバカSFコメディだけど、90年代の雰囲気が今再び観るとかっこよくもある。

若き日のキアヌはヤンチャな感じがカッコいい。

ちなみに
2020年12月に

新作が公開されます。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

アヴェンジャーズ集結のシーンが圧巻。

楽しみに取っておこうと、しばらく見れていなかったので、少しこれまでの作品を忘れてしまっていたのが残念だった。

一気に観ることをお勧めしたい。

パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

3.5

母親の突然の家出。
仕事と子育てとの両立の難しさ。
最後にほんのり希望が見えるような終わり方も良かった。

自分が父親になったからこそ思うのだけど、仕事と子育ての両立をしている人ってシンプルに尊敬でき
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

5.0

孤独。夜。家族。出逢い。星空。

トラクターに乗ったおじいちゃんの素敵な冒険。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.9

いつまでも色褪せないクリスマスの冒険。

わくわくが止まらない。
ジェットコースタームービー。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.6

音楽を通して、自分を表現する。

彼らが奏でる音楽には、彼らの生き方が詰まっていた。


アニマルコレクティブというバンドにも出逢わせてもらえた。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと『心を燃やせ。』

歯を食いしばって前を向け。

君が足を止めて蹲っても

時間の流れは止まってくれない。

共に寄り添って 悲しんではくれないー。
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

少女覚醒系。
展開としては王道なんだけど、
覚醒したク・ジュヤンが無双すぎて気持ち良い。

最後でまさかの続編であることを知る。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.5

何かを感じさせる。

でも、それがなんなのかは分からない。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.7

ほんとに何気ない労働者階級の暮らし。

淡々としていて、静かな夜のスーパーマーケットという設定がなぜだか美しい。

そんな何気ない日常のなかに、時々訪れるわずかな幸せ。

いい意味で映画的でない映画。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

人間の復讐系ホラー。

復讐する側のゴード(ジョエル・エガートン監督)も怖いんだけど、

過去に嘘をついて他人の人生をめちゃくちゃにしてもなおそれを悔い改めることのできないサイモン(ジェイソン・ベイト
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

初めてこの言葉をあえて使ってみる。

"エモい"

愛されないまま、両親を失ってしまった少年少女の冒険。


ママも パパも ボクも キミも
ルビーの靴の似合う あの子もいない

テレビ ラジオ スマ
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

AIと人間。
どちらが支配されるのか。

人間の頭には数字はつまっちゃいない。
つまってるのは忘れたい記憶なのさ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

圧倒的な映像体験。

でも、一度では理解しきれなかった。

なにかとんでもないものを観せてもらったという感覚。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.9

LGBTなどまだまだ知られていなかった頃のイギリス。
闘い続けたゲイとレズビアンと炭坑夫たち。

"蔑まれてきた俺たちはそんな時こそチャンスに変えてきたんだ。"

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

はみ出しもの少年と少女のひと時の冒険。

ウェス・アンダーソン監督の作品は初めて観たが、世界観が好きだった。

エール!(2014年製作の映画)

3.4

CODA(耳の聞こえない親を持つ子)であるポーラはベリエ家にはなくてはならない存在。

歌の才能を見出されるが、彼女はベリエ家にはいなくてはならない存在。

夢と現実の間で葛藤する少女と家族の生活を描
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2002年製作の映画)

4.0

子どもの頃に観た作品を大人になってもう一度見てみると違った見方ができる。なんてよく言うが、本作を観ているときのワクワク感はあの子どもの頃を思い出させてくれるようで、とても楽しかった。間違いなく面白い作>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

敗戦により地雷撤去をさせられるドイツ少年兵たちの物語。

静かに淡々と物語は進むんだけど、地雷がいつ爆発するかわからない緊張感が常にある。

戦争は憎しみしか生み出さない。

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.0

とにかくすごい映画を見てしまったという感覚。

なんといったらよいのか。
レトロファンタジックホラーコメディ??????????

予想の斜め上いくなんでもありすぎなカオス展開。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

面倒臭いし、したいことだって我慢しなきゃいけないこともある。

ちゃんとしたいけど、ちゃんとできない。

それでも、どんな時でもそばにいる。

ただそこにいるだけなんだけど、愛おしい。

夫婦のかたち
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