KOTOKOTOBOOKSさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.9

砂漠でサーモンフィッシングがしたいというイエメンのシャイフの夢のようなプロジェクトからはじまるドラマ。

仕事から恋愛に発展していくという展開は個人的にはあまり好きにはなれなかった。

戦地から帰って
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.0

久々のゴジラ。
そして、はじめてのハリウッド版。

予想以上の大きさ。

これが観たかったんだ。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

夏。なんだかノスタルジーに浸りたくて少年時代に観ていたファンタジーに手を出してみた。

今見ても色褪せない冒険物語。

最高の冒険がはじまった。

大人になった今見るとホビットの村の暮らしぶりが最高だ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

父と子の物語。
温かい話なんだとは思うんだけど、
見ているのが結構辛かった。

やっぱり子どもは両親がともにいることが幸せなんだろうなって思って、何度も泣きそうになった。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎原作の映像化作品。

序盤は不思議な展開で、次になにが起こるのかワクワクしながら見ていられた。

そして、終盤のどんでん返しからの見事な伏線回収。

切ないお話だけれど、ふわっとした浮遊感の
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

"そこは輝けない私たちのちょっとだけ懐かしい特等席"

高校2年の夏。
部活を辞めて、受験勉強に切り替えなきゃいけないのになんとなくダラダラと過ごしている中、全校生徒で野球部の応援に行った、あの夏を思
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

3.7

マダガスカルで大好きなキャラであるペンギンズたちの映画。

『見た目は関係ない。大切なのは何を成し遂げたかだ。』

っていう隊長の最後の言葉は、わかりやすいけど、ストレートに伝わってくる。

新人と3
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ステップ(2020年製作の映画)

3.8

子どもを育てるということは関わっている全ての人たちのおかげだということ。

血のつながりだけではない、本当の人間のつながり。あたたかさ。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

ハリケーン×洪水×モンスター映画。

昔から水の中にいる凶暴な生物が苦手な僕には、非常に怖かった。

ハリケーンとワニという現実にもあり得そうな設定が、なおさら怖い。

地下にワニと共に閉じ込められ、
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

試されるのはAIか、人間か。

自然の中に存在するエヴァ(AI)が美しい。

ロケ地はノルウェイにあるホテル
『ジュヴェット・ランドスケープホテル』

死ぬまでに一度は行きたい場所。

たまたま(2011年製作の映画)

3.8

蒼井優とアイルランドの美しい風景。

お伽話のような世界に、癒される。

素敵な言葉たちに出会える、短編作品。

ジャケ借りしちゃう邦画。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.5

トム・ハーディの一人芝居が圧巻。

夜の高速道路が好きなので、それだけで見ていられた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

『アイアンマンの監督が本当に描きたかった作品!』という謳い文句に惹かれ、レンタル。

息子と父親の夏休みのフードトラックでの旅。
うまくいきすぎてるようにも思えたけど、息子といつかこんな旅をしてみたい
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

怪しげなビジネス、ヘロイン中毒、緘黙、自殺未遂、様々な問題を抱える家族が、娘のミスコンに向けて旅をすることに。

それはもうドタバタしていて、見ているとハラハラしっぱなしだけど、少しずつ強くなっていく
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アス(2019年製作の映画)

3.7

一度見ただけでは、圧倒的違和感が残る。
さすがジョーダン・ピール作品。

様々な示唆が散りばめられている。





HANDS ACROSS AMERICAは実際にアメリカで行われた人種融和政策。
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

ラスト5分で一気に後味の悪い作品に。

正義とはなんなのか。

堂々巡り。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

3.8

ストレートに心温まる映画。
たまにはこうゆうのもいい。

出雲のばたでんが走る風景が美しく、心が洗われる。

いつか必ず乗りに行きます。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

ビリーが父の前で初めて見せるダンスに心ぐわっと持っていかれた。

とても美しいというわけでもないのに、心を熱くさせる表現力が圧巻。

そして、そのダンスによって、息子の夢を叶えてやりたいと全力になる父
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

兄と弟。
嫉妬と羨望。
ゆれる、吊り橋。
揺れる思い。

僕の心もゆさぶられる。

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.7

いのちはこんなにもしずかに美しく終わりを迎えるのか。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

なぜクセになるのだろう。
そういう映画。

終始何が起こるか分からない。
本当にわからない。

そして何が起こったのかも、わからない。

でもこの世界にまた迷い込みたくなる。
不思議な魅力を持った作品
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

強さがギャラクシー級。
キャプテンマーベル覚醒シーン。
最高でした。

子ども時代から今までのヴァースが立ち上がるシーンで鳥肌が立った。

大好きなマッケンナ・グレイスちゃんがマーベル作品に進出したこ
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

歌といいストーリーといい元気になれる要素が盛りだくさんで、楽しく観れる。

マクゴナガル先生がこんなところにもいたとは。


好きなのは、

みんなでアイスを食べちゃうシーン。

あと、スロットにハマ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

黒人差別が厳しかった1960年代に、アメリカ南部をピアノ演奏の旅に出るドン・シャーリーと、その運転手をすることになったトニー・ヴァレロンガの話。

忘れられない言葉は
ドン・シャーリーの
『黒人でも、
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

前作とはまた違った印象だけど、しっかり面白い!
タイムリープ×青春×サスペンス!

サスペンス要素は少し薄まったかな?

ひょんなことから来てしまった違う次元での幸せな暮らしか、もとの次元での暮らしか
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.0

どこにも居場所がない少年が、ピートとともに、孤独な旅に出る。

画も演出も静かで綺麗。
チャーリー少年の切なさが際立つ。

どんどん孤独になっていくチャーリー。
でも、ダメ親父でもちゃんと愛されてたし
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.5

監督にJ.J.エイブラムス、プロデューサーにスティーブン・スピルバーグを起用した冒険ジュブナイルもの。

子どもたちの冒険はやっぱりワクワクする。そして、謎がだんだんと突き詰められていく感じに引き込ま
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

常識を覆されるエンターテイメント。

その中に消費社会に向けてのメッセージが込められており、"僕"に少なからず共感できる部分がある。

話の展開が読めないながらも引き込まれ、気づいた頃には終盤で全てを
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トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~(2019年製作の映画)

4.8

大好きなマッケンナ・グレイスとチャーリー・ショットウェルが出てるということで鑑賞。

めっちゃ素敵な作品に出会えた!


宇宙に憧れを持ち、宇宙人にメッセージを送るためだけにバーディスカウトに挑戦する
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

推しが推してたから鑑賞。
かなり好きになった。

愛すべき家族。
教育の仕方はいろいろあるんだけど、根本は"家族への愛"なんだと思う。

暮らしについて。
ただ淡々と生きているような今の暮らしも本当は
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

終盤になるにつれヴェノムが可愛く思えてきてしまう。

シーヴェノムとのキスシーンはスパイダーマンを彷彿とさせ、なかなか良かった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

自分がいない世界。

考えたこともなかった。

今自分がいるから、誰かの支えになれているのかもしれない。

生きる希望を持たせてくれる、とても温かい映画。

あと天使のクラレンス可愛い

クリスマスに
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

マーゴット・ロビー目当てで鑑賞。

ヴィランたちが集い決死部隊"suicide squad"を結成するというテーマは胸がワクワクする。

それぞれのキャラの過去について今作のみで語ろうとしているため、
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Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット(2011年製作の映画)

4.5

毛布がないとてんでだめな男の子
『ライナス』推しなので、最高でした。

シュローダーもいいキャラ。

あとはチャーリーブラウンのオチの顔に結構持ってかれた。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

レビューや予想外に泣いたなどの前評判を観て気になっていたので、鑑賞。

結果、期待値は超えてこなかった。

映画との出会い方って大事だな。

内容はすごく温かい気持ちになれるので、偶然出会っていたら、
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