YOUさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

4.0

星人が地球に襲来するSFコメディ。政治に対する風刺や過去のSFものに対するオマージュなどがいいスパイスとなっており、気軽に見ることができる。日本の特撮代表ゴジラが出演していることに驚き、監督がティム・>>続きを読む

貞子3D(2012年製作の映画)

2.0

呪いの動画を視たことにより災いが降り掛かった女性教諭の話。「貞子」であって「リング」ではない。ストーリーも演出もまるで志村けんのコントを見ているかのような稚拙さ。ニコニコ動画の名を広める壮大な宣伝なの>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・リビングデッド(2008年製作の映画)

4.0

ゾンビの細菌が蔓延したマンションで戦う元軍人の話。OPの終わりから事件発生までがやたら長い。感染者が増えてからは息つく暇も無くスピーディに流れていくが小さくまとまりすぎな印象。だけど、面白いと言える作>>続きを読む

VERSUS ヴァーサス(2000年製作の映画)

4.0

黄泉返りの森という山でゾンビや敵と戦うバイオレンス・スタイリッシュアクション。日本のアクションも捨てたものではないと感じさせる程の激しさに満ちているが、無駄に長い。約2時間に渡るが1時間に充分短縮でき>>続きを読む

夜明けのゾンビ(2011年製作の映画)

3.0

南北戦争後のアメリカで家族を失った男の再生の物語。まずゾンビは出るがホラーではなく、あくまで一つの自然現象のように描かれている。立ち直りに関しても男が一人で勝手に立ち直る。結局は人の認識次第なのかもし>>続きを読む

チルドレン・オブ・ザ・デッド(2001年製作の映画)

3.0

過去にゾンビが現れた町の墓地跡に新たに店が建つことになるが、怪しい影が関係者に迫る――話。真相が明らかになるちょっとしたカタルシスはあるが、終盤までの起→承の繰り返しがネック。飽きる。カメラワークなど>>続きを読む

巷説百物語 狐者異(2005年製作の映画)

4.0

江戸を騒がす不死の怪人に悪党が挑むミステリー時代劇。時代劇でもミステリーは可能であることを充分に証明してくれた良作。解決編はあっさりめだが、続編の製作をお願いしたい。ただ仕様なのか、声が聞き取りづらか>>続きを読む

ハウス・オブ・アッシャー 〜アッシャー家の崩壊〜(2006年製作の映画)

2.0

友人の葬式に行ったら友人の双子の兄と関係持ってしまい、アッシャー家の秘密に気づいてしまった女性の話。ホラー区分なのにホラーなシーンがなく、エロティックなシーンで話をつなぐため、退屈なまま話が進む。むし>>続きを読む

ON AIR オンエア 脳・内・感・染(2008年製作の映画)

3.0

主人公のDJがいつものようにラジオ放送をしていると街に異変が起きたという情報が入り…というホラー映画。舞台は終始ラジオスタジオで断片的に事態が明らかになる。ある種の実験作と言えば聞こえはいいかもしれな>>続きを読む

インベージョン(2007年製作の映画)

4.0

周囲の人の人格が変わっていくSFホラー。面白かった、掛け値なしに。ニコール・キッドマンがまるで完結した芸術品のように美しい。眠ったら負け、という緊迫感が伝わってきて、こっちも寝たら駄目だ、という意識に>>続きを読む

サンゲリア(1979年製作の映画)

4.0

イタリア式ゾンビ映画。眼球にゆっくりと木片が突き刺さるシーンは有名らしい。戦うより逃げる描写に比重が置かれている感じ。ちょっと助長かな。生存の鍵は親しい人がゾンビになっても理性を保てるかどうか。

ザ・ホード -死霊の大群-(2009年製作の映画)

4.0

ゾンビを撃ち殺す。そこにある爽快感・罪悪感をごった煮にした感じだった気がする。

屍病汚染 DEAD RISING(2010年製作の映画)

1.0

 デッドライジングのスピンオフである。これはなんと「どん判金ドブ」で有名なあの稲船さん初監督の映画。自然と期待が高まるものである。
 視聴中。
 えっと、いわゆる「ゾンビ映画」を期待している方にはちょ
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