ダークシティ(98米)。
殺人現場で目覚めた主人公が世界の謎を暴くSFスリラー。面白い。話がよくできていてそれに尽きる。CGを使った変化する街並も注目したいが、何よりシナリオがすばらしい。構成には>>続きを読む
101日(10クロアチア)。
一つの居住空間で生活するTV番組の収録中に戦争が起き、隔離される形になってしまった収録者達と製作者の話。飽きる事無く見られるがストレスが溜まる。主人公であるプロデュー>>続きを読む
フォレスト・オブ・ザ・デッド(04米)。
材木用森林でゾンビが発生し、環境保護団体と業者が逃げる話。演出はグッド、ただ森が舞台である必要性をあまり感じなかった。話の結末は残念。無事逃げられたのかど>>続きを読む
トランス・ワールド(11米)。
各年代から3人の男女が森に迷い込み、脱出を図ろうとするミステリー。面白い、かなり面白い一品。会話や展開の巧さからか自然と新事実が見つかっていき、飽きる事がない。ただ>>続きを読む
エクソシスト(73米)。
少女に憑いた中東の悪魔と戦う神父達の話。悪魔が様々な怪異を起こすのだが、次は何をするのだろうと引き込まれていく。冒頭が少し冗長的で睡眠を誘発された。善と悪の対立だが、善人>>続きを読む
13日の金曜日(80米)。
湖畔のキャンプ場で起こる惨劇ホラー。リア充が次々と殺されていく。がそこに至るまでが退屈で不穏な雰囲気の作れてない。テンポも悪く、怖いのは終盤だけ。犯人と示す伏線もあるが>>続きを読む
ジョーズ(75米)。
とある島の海水浴場に現れた人喰いサメを駆除する話。ホラーというよりは海洋アクションというべきか。話の展開はぐいぐい引き込んでいく。最後死ぬ必要があったのか疑問だがサメの視線を>>続きを読む
スクリーム(96米)。
とある殺人鬼に狙われた女子高生の話。ホラー映画のお約束を散りばめ、それを登場人物に発言させることによってフィクションが現実に変わる様を描いたのは見事。予測できない展開も興味>>続きを読む
ワールドウォーZ(13米)。
見たけど、これはギリギリでゾンビ映画ではないかな。どちらかというとSF映画。作中ではゾンビの名称が与えられていたが「感染者」の方が適切。何より食人シーンが無いのでこれ>>続きを読む
ゾンビクロニクル2(11米)。
ゾンビが蔓延るアメリカで安全な島を目指す一行の話。街から街へ移動する度に危機が訪れ、最後にはラスボスが現れる。実にゲーム的である。武器も日本刀や弓など多岐に渡る。残>>続きを読む
ゾンビ・バスターズ(10米)。
テキサスでゾンビが発生し、篭城する話。走るゾンビ、籠城、ワクチン、焦土作戦、不和な人間関係などゾンビ映画のテンプレばかりを集めたような作品というのが第一印象。題名の>>続きを読む
ゾンビズ・シティ(08チリ)。
子供目線のゾンビ映画でゾンビ版インスマスの影。母親の指示に従い海を目指すが、大半が女の子の回想シーンで構成され、非常に退屈な時間が流れる。画面もスロー映像などの演出>>続きを読む
ザ・フォッグ(80米)。
百年前の怨念が霧とともに港町を襲う話。舞台となる場所が数箇所に固定されすぎているため、町全体を襲っているという危機感に欠ける。襲撃者の不気味さも腕のみなど体の一部を見せて>>続きを読む
ジョン・カーター(12米)。
元大尉が火星に行って無双するSF。異星人種、荒野、アカデミックな王女、重力の違い。後の王道SFのガジェットが散見している。最後の真相も秀逸であるが、主人公の力の通用す>>続きを読む
バイオハザードダムネーション(12日)
東欧の国で生物兵器をめぐる戦いを描くフルCGアニメ。作品の雰囲気はレオンが主人公なのもあってか4と6を足した感じ。恐怖シーンは無いが背景の書き込みは細かい。>>続きを読む
カジノ・ゾンビ(11米)
カジノにいた男女が籠城し、脱出する話。次々と出来事が起こるため、飽きない作りになっているが、舞台はカジノというよりは小さなホテルである。舞台のセットやゾンビの演出はよく、>>続きを読む
トゥルーマン・ショー(98米)。
広大なスタジオの中で人生をテレビ番組として放映される男の話。倫理的な問題はとりあえず放置、世界がセットであることに気づくわけだがどこか杜撰な印象を受けた。それでも>>続きを読む
ウイッチマウンテン。
SF。タクシー運転手が宇宙人の兄妹を星船まで送り届ける話。だけど、なんていうか、中途半端。ディズニー制作ということもあってか血も出ないし、ピンチになっても今ひとつ緊迫感に欠け>>続きを読む
ドラゴン・キングダム。
ジャッキーとジェット・リーが初競演とか何とか。カンフー映画のお約束を踏まえてはいるが中盤が中弛み。修行しながら旅するシーンはもっと面白くできた風に思える。シェンマー?
終始ぐだぐだゆるゆるのSFコメディ。映画とCGの関係における転換期の始まり的作品かなと。ゴースト退治してるシーンが少ないのがちょっちね。シンボルマークは有名。
ET。
言わずとしれた名作SFだけど、面白さに関して言えばそうでもないかなあと。宇宙人との友情、というのが公開当時は画期的だったのかしら。もっと伏線とかETの設定とか掘り下げたらよかったかも。
バタリアン(85・米)
視聴。ゾンビ映画。日本公開時は「オバンバ」などと話題になったようで。なんていうか、ホラーコメディでした(笑)…真面目に作ってるんでしょうけどどこか可笑しい作品です。面白いの>>続きを読む
アイデンティティー(03・米)。
モーテルで起きる惨劇を描いたサスペンス。いわゆる衝撃のラスト系。その煽りだけで犯人がなんとなく予測できるが人々の挙動から目がはなせない→釘付け。なので最後まで楽し>>続きを読む
デイ・オブ・ザ・デッド(07米)。
ロメオのゾンビ映画リメイク3作目。ナイトやドーンとは違った面白さがあり、ハラハラドキドキとスリルも楽しめる。特に後ろからゾンビが走ってくるシーンにはヒヤヒヤさせ>>続きを読む
デイ・オブ・ザ・デッド2(08米)。
死霊のえじきの続編というか前日談でデイ1との繋がりは無し。精神病院が舞台なんだけど倒錯感を出すためだけに選んだ印象。白の世界が真っ赤に染まる。意識を維持したゾ>>続きを読む
28週後・・・(08米)。
凶暴化するウィルスが発生して28週後のお話。シーンとしては少なかったが、疾走するゾンビ、時間は昼など従来のゾンビ映画では見られない要素があるのは素晴らしい。抗体を持つ可>>続きを読む
デッドランド(08米)。
アメリカ東部の町で行われた細菌兵器実験の顛末。一昔前の家庭用ビデオカメラで撮影したような画質。人の視界を再現したかのようなカメラワーク。臨場感を出そうという意図はわかる。>>続きを読む
レディ・イン・ザ・ウォーター(06米)。
水の精霊を元の世界に返すために奮闘するマンション住人達の話。シャマラン監督作品では佳作の部類。ホラー、ミステリー、ファンタジーと中途半端になっている。一部>>続きを読む
デッドマンズ・プリズン(07米)。
刑務所に感染者が収容され他の囚人や看守もゾンビになるお話。特殊メイクはよくできてるがストーリーの方がイマイチ。ただ逃げるだけとは言え、起伏が欠けている。主人公の>>続きを読む
奇談(05日)。
諸星大二郎原作。過去に神隠しに遭いかけた女性が隠れキリシタンの里に事実を確かめに行き、そこで奇妙な出来事に遭遇するホラーアドベンチャー。和製クトゥルフTRPGっぽい。音が少し聞き>>続きを読む
るろうに剣心(12日)。
幕末の伝説の人斬りが明治の世で人々を守るために刀を振るう明治剣客浪漫譚。雰囲気、カメラと龍馬伝の監督によるためかまさに龍馬伝外伝。人物の掘り下げが浅い点はマイナスだが、戦>>続きを読む
ヒルコ~妖怪ハンター~(90日)。
考古学者の稗田礼二郎シリーズを実写映画化。学校の怪談をグロデスクにしたような傑作学園和製ホラー。首や血飛沫が飛ぶなど目を逸らしたくなる不気味さがある。あの原作を>>続きを読む
学校の怪談3(97日)。
鏡の世界に閉じ込められた小学生が逃げ続けるホラーファンタジー。1や2より怖さは低めで、包丁や鎌で襲われるなど妖怪の存在そのものによる怖さが薄れているのは残念。冒険→成長の>>続きを読む